羽曳野BROOM

2010年7月1日木曜日

カスタム&リペア第二弾(ヘラクレスカバーオール)

・日本代表PK負け今日は、さすがに触れておきます(笑)
惜しかったですねー。
よく粘ってたけど、PKで敗戦。

こんなシビれる場面で全員が枠内に蹴りこんでくるパキスタンがさすがですね。
最後のデッケーのが技ありのPKを決めたのには、参りました。
普通ああいう選手は思いっきり蹴って噴かすのが当たり前なんですけどね。

日本中がよくやったよくやったモードの中、中田ヒデが冷静に日本の足りない部分に苦言を呈してたのが印象的でした。
ベスト4はおろか、過去最高位に当たるベスト8にも行けずに負けたわけですもんね。
個人的には弱者の兵法と言いますか、引いて引いて引き分けオッケーで守り抜く、これしかない試合をして負けたとは思いますが、それでも、負け試合にこそ課題があるわけで、こういう冷静な人がいる限り、日本サッカーはまだまだ強くなりますよね。

16で満足なんかしてちゃダメだ、と。
いつかベスト4へ。

・カスタム&リペア第二弾(ヘラクレスカバーオール)
姫路のSUNRAYSさんで先日、チェンジボタンを購入させて戴きまして、

「これは、お気に入りのヘラクレスのジャンクカバーオールのリペアに使おうと思って購入しました。
というか、気分が盛り上がっちゃって、もう昨日、帰宅後にリペアしちゃいました(笑)」

とか書いてましたが、今日はそれです。

打ち込みボタンが生地ごと取れてたので、とりあえず当て布が必要!
というわけで登場しますのが、コイツらです。
ALFALFA袋

ALFALFAの種袋です。
ALFALFAとは、jaBBer笛曰く、クローバーの種とかなんか、そんなののようです。
それの袋!

これを、穴が開いている部分に当てます。
ヘラクレスカバーオールボタン

元々、かなりジャンクな逸品で、だいぶ生地が弱っているので、縫い付けると、今度はそこのステッチ部分から破れてくる恐れがあるので、注意が必要です。
補強芯みたいなのか、こういう布を使うのであれば、まずアイロンでくっつくのり的なのを使って、貼っつけてしまいます。

強度や雰囲気など必要に応じて、この上から縫うといいと思います。
で、買ってきたチェンジボタンを縫い付ける!!

Beforeはコレ。


Afterがコチラです。
カバーオールチェンジボタン

うーん、いい!!!

惜しむらくは・・・
HERCLESカバーオール

あまりに綺麗な状態のチェンジボタンを選んで買っちゃったから、ちょっと雰囲気が違いますが、元々は取れてたんだから!
これでええの!!

で・・・でも、機会があったら、もうちょいくすんだヤツに交換しようかな・・・

古いジャンクな古着は、こういうどうやってリペアやカスタムをするかを考えるのが楽しいですよね。
今年の秋も、このカバーオールの出番は半端なさそうです。

おわり。