羽曳野BROOM

2010年12月6日月曜日

60's REVERSE WEAVE VOL.11 「STATE UNIVERSITY LA CROSSE」

・OSAKA VINTAGE SHOW告知12/27に鰻谷燦粋で開催されますOSAKA VINTAGE SHOW。
絶対に盛り上がる事間違いなしなので、是非、ご参加ください!
詳細は下記告知記事を。
OSAKA VINTAGE SHOW開催決定!!

・今週の古着屋入荷&セール情報アメリカ村スリフティーさん、寺田町チャッピーさん入荷日&more...

・60's REVERSE WEAVE VOL.11 「STATE UNIVERSITY LA CROSSE」パソコンが壊れまして、未だ嫁さんのパソコンからの更新ということで、キーボードが慣れなくてイライラしますが、それ以上に、長年使い慣れた画像加工ソフトが使えなくなったのが非常に痛く、OSAKA VINTAGE SHOWの告知画像も、通常なら10分もあればそこそこ満足の行くものが作れたのですが、無料ソフトを二つ駆使して1時間かけて、ようやく完成したのがあんなので、もう本当ガッカリです。

そんなわけで、最近は、あまり更新出来ておりませんでしたので、気合いを入れてこの辺を。
タタキリバースウィーブ1

60'sのREVERSE WEAVEです。
エンジのボディーに水色っぽいカラーのプリントと、これがナイスな雰囲気で、ボディーもしっかりしているので、かなりヘビーローテーションで着ております。

60sリバースウィーブ

タグはこんな、通称「プロダクツタグ」と呼ばれるもので、67年から70年初頭まで使われていたと言われているタグが付いています。

タタキリバースウィーブ2

袖リブは以前、タタキタグのパーカーの記事にも書きましたように、60'sの仕様で、袖から一直線に縫製されているのが特徴です。
裏返したら4本針の縫製になっており、この辺りも気にして見ると楽しいです。

タタキリバースウィーブ3

胴リブは丸胴仕様になっており縫製の跡がありません。
これは70'sまで受け継がれるディテールで、80年代以降「トリコタグ」と呼ばれるボディーから変更となります。



こちらはサイドのパネルリブ。
こちらは4本針で縫われてますね。

とまあ、60'sのREVERSEは概ねこんな仕様になります。

淡々とディテールの説明をしてきましたが、この服の売りはやはり、エンジのボディーに水色がかったカラーの4段プリントといったところかと思います。
一般に、スウェットやTシャツにおけるプリントは段数が多ければ多いほど良いとか、3段ぐらいがバランス的にちょうど良いとか言われてますが、僕はそれぞれに魅力があって全て好きです。

ですが、この4段はちょっと圧倒されません?
この辺の感覚は個人差あると思いますが、この4段プリントは自信を持ってかっこいいと思っております。

キーボードが叩きにくいと、どうも文章も乗ってきません。
来週中には、ニューパソコンが届く予定ですので、なんとか早めにその使用感になれないとですねぇ。
とにかく頑張ります!

おわり。