羽曳野BROOM

2022年3月1日火曜日

U.S.ARMY GORE-TEX Parka「ECWCS」

2011年に買ったECWCS


今日は、最近も着まくっている「ECWCS」の紹介です。
2011年に購入しているようで、当時に一度紹介していますが、画像切れしているので、再編集しました。


これを購入した当時、真冬でも自転車で駅まで通っていたため、通勤の時に着る防寒に優れたアウターとして狙いを定めていました。

最早、古着好きの間では定番アイテムで、ゴアテックス仕様という事で防寒に優れ、雨にも強い。そして比較的安価で入手できるアイテムであり、ミリタリーウェアなのでタフでもあります。
現に10年以上経った今でも余裕で着られています。

恐らくこの10年で最も着た服はこのECWCSじゃないかと思うほど着ていますがまだ現役です。



コーディネートもしやすく、まあ、さすがに軍パン系を合わせるのはハードル高めなのと、柄物とも難しいですが、デニム系のパンツや冬場によく履くコーデュロイとの相性は言わずもがな最高の組み合わせですね。

通勤の時に着るアウターとしては最適な条件をかなり達成しています。
通勤はダウン着とけば問題ないんでしょうけど、ダウンジャケットはもう一般化しすぎて、逆になんとなく着にくかったりもしますよね。

まあ防寒に関してはダントツで文句なしですが。

このECWCSの防寒防風防雨な機能性は相当ありがたい。


スポーツ観戦やアウトドアを好む僕にはとても強い味方です。

バサッと羽織れるアウターで、通勤やワンマイルウェアとして無敵ですよねぇ。

もう古いので防水機能はだいぶ弱くなっていますが、それでもまだまだ頑張ってくれています。

買った当時というより、若い頃、1990年代後半ぐらいからずっと欲しいなぁと狙い続けていて、アメ村にあったBIGMANさんのセールコーナーにメチャ安く売られていたので、即買いました。

ECWCSのディテール

ディテールで目を引くのはポケットの使いやすさでしょうか。

ECWCSフラップポケット

フラップ付きですが入り口が斜めに切られていて、手が出し入れしやすく、物を入れるだけでなく寒いときは手を突っ込んでおけます。

ポケットと言えばアームにもポケットが。

ECWCSお延ポケット

形状的にペンポケットでしょうかね。

ジッパーはYKKジップです。


ECWCSのタグ&年代判別

タグはこんな風に二分割になっています。ミルスペックというやつですね。


このタグを見ると製造年がわかるようになっています。


下から3行目、100%NYLONの上「DLA-100-92-C-4248」と書かれている「92」が製造年です。

つまり1992年製ですね。

ちなみにECWCSはいくつか型があり、こちらは1stモデルの後期型というヤツです。


フードの形状が見分け方のポイントで、初期型と後期型の違いは、言い表す言葉が難しいのですが、キャップのツバ部分のようなのが付いているのが後期型です。

1990年前後から変化していたように記憶していますが、そんなわけでこちらは1992年製の1stモデル後期型ということになります。

ECWCSのコーディネート

冬場は本当によく着ているので、僕のtwitterを漁ると何度か出てきますね。


軍物でも、ネイビーカラーのパンツならよく合います。
傘も迷彩持っちゃってますが(笑)


iBさんに作って頂いたフルオーダーのフリース貼りブラウンデニムパンツと。


こちらは黒の細身のパンツと。

細身のパンツの方が似合いますかね。

ちなみに色違いも持っておりまして、デザートカモ版も持っています。

民間品?U.S.ARMY ECWCSゴアテックスパーカー サンドベージュ

1着あるだけでも相当重宝しますよ。


弾数が多く手に入りやすいのも良いですね。

おわり。