羽曳野BROOM

2012年3月14日水曜日

果てしなきパンツリペア

JUGEMテーマ:ビンテージ 古着


・果てしなきパンツリペア
もうココでは御馴染みでしょうか。
僕の最もお気に入りのパンツ、U.S.NAVY UTILITY PANTS

既に何度もリペアの様子を掲載していますが、相変わらず穿く度にリペア箇所が現れてきます。

過去の記事はコチラ
ヴィンテージNAVYデニムパンツリペア
今日もリペアリペア!!&ヨシカズのお買い物
春からリペア
WOREKSさんでリペア教室
NAVYパンツリペア!


今回のリペア箇所はこちら。


膝がボロボロで、もはや生地がなくなって穴になってしまっています。
下に生地は当ててあるので、多少広がっても大丈夫なのですが、ドンドン穴が広がりつつあるので、早めに手を打っておくべき状態です。
まあ、近いうちにここは上からも生地を当てなきゃいけないことにはなるかなと思っている箇所ではあるのですが。

まま、とりあえず補強の意味もあるしタタキましょうと、ミシンを出してきて準備をしていたらアクシデント!!
糸がなくなってしまいました。
そこで、嫁さんに「糸買っといてね!」とお願いしていたのですが、買ってきた糸(161番)がどうも番手が1番明るい(いつもは162番)。

まあええか、大丈夫やろ・・・とやってみたのですが・・・



やっぱり糸が明るかった;;
予想以上に目立っているので、しょげ返っていたのですが、まあ、穿いてるうちに馴染むやろ!!糸が明るい意外は上手に出来たし!!と気を取り直しました。

WOREKSさんで教わったときに感じたのですが、なにげに糸選びはプロとアマで差が出るポイントの一つです。
やる前に、ちょっと目立たないとこで試してみようかな・・・という気持ちはわいたのですが、ガサツな性格がそれを押し殺しちゃいました。。。
ダメですねぇ。

で、まあなんとか完成完成と思っていたのですが・・・



おわっ!!ポケットに大穴が!!
ポケットの横というんですかね、そこがスッポリ開いちゃってました。

ここは常時、財布を入れている場所で、これ多分、大穴開けたまま歩いていました。
なかなか青ざめる展開ですが、とにかく財布は無事でしたので、早急にここもリペア!!

と思ったのですが、たまたま嫁さんが何か作っていたので、ついでにやってもらいました。



さすが、いろいろ作っているだけあって、まっすぐ縫うだけなら嫁さんの方が上手。
このパンツ4ポケパンツですが、今回のリペアで、全てのポケットに補強やリペアを入れたことになります。
我がパンツながら凄いですね・・・

でも手が掛かるからこそ可愛い!!
とは言っても、全てがこの調子では困りますけどね。

おわり。