羽曳野BROOM

2012年12月5日水曜日

飾り棚の話

我が家はモデルハウスとして建てられたので、所々、飾り棚的なのがあります。

モデルハウスとしてお客さんに見せるのに、そういった見栄えがする所があるとイメージも良く、都合が良かったのでしょう。

ただ、個人で住むには持て余します 笑

いくら雑貨も好きだといっても、そううまく飾れるモノではありません。
例えばリーバイスドールを飾ったら、子供が怖がっちゃったり、落ちるのが怖いからファイヤーキングとかパイレックスとか、割れ物は飾りにくいし、サインボードなんかは意外とサイズが合わなかったり。

このいくつもある飾り棚に苦戦しているわけですが、ここはお気に入り。



古着屋さんの通販でお買い物をした時に、メッセージが書かれていたポストカードに、第二回大阪古着祭で出店してくださったROOTS FACTORYさんの東日本大震災のチャリティー企画千羽CC、ハーマンミラーの名作シリーズ的な模型のシリーズに入ってたイームズの模型。

なんか座ってる女の子は嫁さんがいつの間にやら座らせていましたが、なんか可愛らしいのでそのまま座らせてます。

イームズと千羽CCがなんとまミスマッチなようでマッチングしていて、お気に入りです。

第二回大阪古着祭は東日本大震災直後の世の中の自粛ムードに逆行して開催したのですが、これを見る度、開催して良かったなぁと思います。

募金やら、売り上げの寄付やら、本当に皆さんの気持ちが素敵だったイベントでした。

東日本大震災の衝撃も徐々に忘れがちになってきていますが、あの時の気持ちを忘れないように千羽CCも、ずっとここに飾っておきたいと思っています。

もっと買えば良かったな…

おわり。