羽曳野BROOM

2013年2月27日水曜日

Spy Master 東海版 3月号「古着と部屋」(2016年加筆)

先日23日、当ブログの日間PVの過去最高記録を記録しました。

日頃、このブログは大体、1200~2000といったPV数なのですが、この日はなんと2600OVER!!
本当にありがたい限りです。
ちなみに23日には何も更新していないのですが、23日になる直前、22日の23時51分に更新した記事がコチラ「W STANDARD《ダブルスタンダード》ハンガーラック」の記事。

インダストリアルなハンガーラックを買いましたよって記事ですね。
23日が土曜日という好条件だったこともあると思うのですが、本当にたくさんのアクセスを頂いて、古着好きな皆様はインテリアもお好きなんだなと再確認した次第です。

そんなインテリア好きの古着好きな方にドンズバな雑誌が出ているのを発見。



Spy Master 東海版 3月号「古着と部屋」。

ワタクシが住みますここ滋賀県は、近畿最東の県でして、岐阜県と隣り合っており、そんな事もあってか関西では販売されていないはずの東海版Spy Masterが普通に書店に並んでいました。

Spy Master自体、以前は関西版もあったのですが、2007年12月に「2008年2月号」を発売したのを最後に残念ながら廃刊となりました。
ややカジカジと共通するところもあり、特に関西では不動人気のカジカジの牙城をなかなか崩せなかった印象です。

というわけで、関西では読む事が出来なくなったSpy Masterを発見して、非常に興奮したわけですが、しかもの特集が「古着と部屋」と来たもんですから、これは即買いですよね。

中身はとにかく古着古着古着!!




達人たちの古着スナップろ題されたスナップは、掲載されている方々、皆さん古着を着用しておられます。
しかも、ちゃんと古着とサラ着がわかるようにUSEDとNEWでアイテムを分けて紹介してある力の入れっぷり。
スナップは先入観もあってか、やはり関西とは何かが違うような感じがしますね。うまく説明出来ませんが。



そして東海の古着屋30店!!

※2016年加筆
後に愛知・名古屋の古着屋情報サイトF-STREET NAGOYAを開設しました。
こちらも是非、お使いください。

ここはなにげに関西人の方が永久保存度は高いのではないでしょうか。
F-STREETのない地にいきなり行って、なかなか思い通り古着屋を巡るのは難しいですから、東海の方々より我々にありがたい特集です。

そして部屋!!



インテリア雑誌視点ではなく、ある程度古着好き視点でチョイスされているような感じがいいですね。
特に若い世代の方々には参考になる特集ではないかと思います。

こんだけ内容ビッシリで価格が480円というのは素晴らしいコストパフォーマンスですね。

ちなみにこれを発見した時、隣にACORNのシンペイがいて、シンペイも欲しがってたのですが、そこはパイセンが優先ですから、シンペイに「滋賀はSpy Master買えるんだぜ」と、自慢しながら買いましたところ、シンペイは冷静にAMAZONで買ってました。。。

なるほど。
さすが若者、デジタル世代。

そう言えば地方限定誌であってもアマゾンで買えるんだ。。。

おわり。

2013年2月26日火曜日

COME TOGETHER ORIGINAL CHARITY STIKER

3月17日に湊町リバープレイスで開催します第四回大阪古着祭の告知を、奈良のアメリカントイや雑貨、古着などを取り扱われてるCOME TOGETHERさんが発行されているフリーペーパー「カムビラ」で掲載して頂ける事になりました。

で、そんな話があったのもあり、ボーッとCOMEさんのホームページを見てたら、凄く素敵な活動をされているのを発見。

フリーペーパー”カムビラ”のコーナー
THE BIGGEST CITY IN THE WORLDと連動したオリジナルステッカー。

1枚100円で販売されているオリジナルステッカーなのですが、売り上げの全額を日本赤十字に寄付されるチャリティーステッカーになっているのです。

素敵な活動だなーと思い、微力ながら僕も協力させて頂きました。


チャリティーステッカーだからと言っても、全然手抜きとかなくて、デザインは勿論、しっかり撥水加工までされていて、車やバイクなどにも貼る事が出来て、ステッカーとしても非常に魅力のあるステッカーです。

しかも、COMEさんから送られてくるものには、どれも心のこもったパッケージングがされており、オーナーさんの人柄溢れるイラストやメッセージが書かれていて、感激します。

お買い物させて頂いて、最後に残る爽快感は、買い物をした喜びを何倍にもしてくれます。

ウェブショップで売られてるものも、どれもグッと惹かれるものが多く、カムビラに載せて頂くとか関係なしに、ついついポチポチお買い物しちゃいました。

COMEさんが、奈良の地から、その名前を全国に知られている意味が少しわかった気がします。

ちなみにCOMEさん発行のカムビラは大阪だとデニムブランドのWAREHOUSE各店で手に入りますよ。

またオリジナルチャリティーステッカーの購入は下記からどうぞ。
オリジナルステッカー

おわり。

2013年2月23日土曜日

YOSHIKAZU COLLECTION 「Get On The Free Money」

ヨシカズコレクション
タイトル
「Get On The Free Money」

普段に来れて無難とは、
少し違い、有名なメーカーがないか、
そしたら、ジャバーさんで、
イイアイテム GET
その日は、ケンジさんにオススメを
聞くとこれやぞヨシカズ、



80's MICHAEL HOBAN for
North Beach leather
マイケルホーバン ノースビーチ
デザイン性の強い一着

しっとりした素材

癖になるデザイン

センターじゃなく斜めに付く
ジッパーがイイっすね。

紳士的にも、

ジャンキーにもなれる

センス輝く

ケンジさん
小谷さん
いつもありがとうございます。

今ちゃんの実はに…

先日20日に放送された今ちゃんの実は…に、大阪古着祭を手伝ってくれてるポンちゃんとふみちゃんの上杉夫婦が出ていました。



吉本興業の千鳥さんが、街で酔っ払いを見つけて家に行くコーナーです。

そのコーナーで、お休みの日に一日中飲み歩いていたところを、見事に京橋でハントされたようです。

この後ギャップ夫婦が登場とか、美女と野獣とか書かれてました 笑

天性の人を楽しませる才能を持つポンちゃんは、千鳥さんのムチャブリに全て答え続け、今田さん、小藪さんや八方さんの絶賛を得ていました。

凄いな。

実際にはもっといろいろやってスベりまくったそうなのですが、テレビではちゃんとウケており、本人も編集の力が凄いとか言うておりましたが、いやいや、いきなりテレビに出てあそこまでやれるのは普通に凄いですよね。

最近、探偵ナイトスクープには嫁さんのお友達が、みさき公園のイルカの調教師のめぐさんが好きすぎるみたいなので出演し、年末のスペシャルにも出ていたり、周りのオモシロ素人が続々テレビに出ていて、楽しいです。

ちなみに上杉夫婦は3月17日に湊町リバープレイスで開催します第四回大阪古着祭にも参加してくれますので、今回の番組をご覧になった方は是非、握手攻めにしてやってください。

※2016年12月加筆
ポンちゃんは2016年、古着屋MAPPAを開業しました。
ジャンクでノンジャンルな個性あふれる底抜けに明るいお店です。
ショウザンビルに移転したアメ村の古着屋MAPPAに行ってきた。


おわり。

W STANDARD《ダブルスタンダード》ハンガーラック

今の家に引っ越してきて、3畳の自分の小部屋が出来て、そこをウォークインクローゼット兼F-STREET用のホームオフィス的な空間にしようとワクワクしながら長い目で妥協せずにプランを練っているわけですが、だいぶ前に紹介したジャーナルスタンダードファニチャーのスチールロッカーを置いて以来、金銭的な事情や、ズッポシな家具が見当たらず計画はストップしていました。

ですが、いい加減、引越しのダンボールに入ったままの服たちを見て、これではイカンと、まずはハンガーラックを探し始めました。

そんなに資金は用意出来ませんし、とにかく少しでも安く、それでいてかっこよく、という非常に贅沢な希望を抱きつつ・・・

最初に考えたのは、古着屋さんみたいな通称水道管ラック。
実際にはガス管なのですが、そんなガス管ラックならインダストリアルな雰囲気で、前出スチールロッカーとも相性はいいんじゃなかろうかと、そう思い、あれぐらいなら部品さえあれば組めばええだけやから自作出来るんじゃないかとDIY精神を発揮し、工業系のプロ御用達コーナンプロへ出向き、ガス管を物色しましたが、なんと50cmのガス管でも1980円とかするやないですか!!

その前に事前に調べていた完成品で売ってるのが15000円(しかも送料込み)。
完成品買った方が安い(--;
しかも、サイズオーダーまで出来るみたいで自作するのがアホらしくなりました。
ネットで見ている感じでは、安く作れれば1万円ぐらいで出来るみたいなんですけどね。。。

ちなみに見ていたのは下記の商品。




でも、どうせ結構な金額出して買うなら、慎重に探そうと思って、いろいろ探していて、主に店舗用什器を作っているお店で、ズッポシ来るのを発見。



値段もガス管ラックとあまり変わらない、という事で思い切って買っちゃいました。



スチールで出来ており、ジャーナルスタンダードファニチャーのロッカーとも同じ素材ですから相性は抜群。

ノーマル仕様だと17800円だったのですが、どうせお金を出すならと、ちょっと奮発して上に金網の台のついたタイプにしたのですが、これがいい!!


隣のロッカーとピッタリ!!

同じブランドが作ってるかのような予想以上のマッチングに我ながらビックリ。
スチールロッカーと同じジャーナルスタンダードファニチャーのハンガーラックよりしっくり来てるんじゃないでしょうか。

早速、カヴァーオールとかワークウェアを掛けてみました。



非常にインダストリアルなデザインなのでワークウェアが抜群に似合います。
ミリタリーも似合いそうですね。

引いてみて、ロッカーとセットで。



もう完璧。

雰囲気ばっちりですね。

我が家はパイン材の床に漆喰塗りを採用しており、少しナチュラルな空間に仕上がっているので、また嫁さんの趣味もあってインテリアもどうしてもそちら寄りになってしまっているので、この部屋だけは男くさいぐらいの空間にしたいなあと思っていますので、現状100点です。

まあアイアンと無垢の木なんてどうやったって相性抜群ですしね。

このお部屋、一応、ホームオフィスですから、次はパソコンや雑務をこなせるような机が欲しいですね。
更に、その後に本や雑貨類、一部の洋服を収められる大容量の収納が欲しいんですよね。
3畳しかないので、非常に限られた空間で、どこまで出来るかわかりませんが、まだまだ全然、服も片付いていませんし、頑張って理想の空間を手に入れたいと思います。

※2016年加筆
デスクはパイン集成材を使ってDIYで作成しました。
【DIY】書斎机(ホームオフィスデスク)完成!!

ちなみにワタクシが買ったのはコチラ。



店舗什器を専門にしておられるからか、同様の製品を作っている所に比べて半額ぐらいの感じです。
他にもラックやテーブルなんかも作られていて、今後も要チェックしたい家具ブランドです。

おわり。

2013年2月21日木曜日

カジカジ3月号(2013年)

先日の日曜日は久しぶりにノンビリする時間があったので、溜まっていたファッション系の雑誌を片っ端から目を通しました。

カジカジも今月はスマッシュヒットでしたね。



アメリカ村の特集があったり、古着屋さんもたくさん取り上げられていて、楽しかったです。

中でも今号のサブタイトルは「LIKE A STANDARD 僕たちの 街の定番。」と題して、新しい大阪の定番だったり、ファッション業界で活躍する方の定番品が紹介されていました。


まあ、文句無く今号を持っていったのはこの方。





PIGSTYバイヤー兼販売員内田君のスタンダード。

なるほどどのアイテムにもこだわりが感じられて、惚れ惚れしちゃいます。

くそー、かっこいいな、内田君。

他に、BAR ATHOMEの満田さんのREVERSE WEAVEとかJAMMRUの蒲谷さんのベートーベンスウェットだとかも鬼ヤバ。

気になる方は是非、誌面で。

【送料無料】カジカジ 2013年 03月号 [雑誌]
【送料無料】カジカジ 2013年 03月号 [雑誌]
価格:580円(税込、送料込)


ちなみに、ATHOMEの満田さんはワタクシと同じ滋賀作。
他に中崎のリペアショップWOREKSさんの服部さんなんかも滋賀作。

田舎モン根性なのか、やっぱり滋賀出身の人がファッション業界で活躍されていると嬉しくなっちゃいます。

おわり。

桃谷の古着屋JAM TRADINGさんが女性スタッフを募集中

JR大阪環状線桃谷駅すぐの古着屋JAM TRADINGさんが現在、レギュラーで入れる女性接客スタッフを募集されています。



募集内容は下記の通りです。

JAM TRADING
勤務先:JAM TRADING桃谷店(大阪府大阪市天王寺区烏ヶ辻1-3-19)
最寄駅:JR桃谷駅(徒歩3分)

時給:800円~
勤務時間:9:00~20:00の間のシフト制
※週4日以上 ※長時間歓迎 ※時間・曜日応相談

業務内容:接客など

募集対象:未経験OK 学生不可 古着に興味のある方歓迎 フルタイムで働ける方 現在は女性スタッフのみの募集

待遇:昇給あり 交通費補助(5000円/月まで) スタッフ割引有り


その他詳細は下記募集ページをご覧ください。

求人募集

JAM TRADINGさんはネット通販などにも積極的に取り組んでおられ、国内でも有数の取り扱い点数と販売数を誇っておられ、大阪府内のみならず国内屈指の古着屋さんと言っても過言ではありません。

特殊知識やセンスを要求される古着屋販売員は、育成が難しくなかなか一般募集されにくい事情も有り、古着屋スタッフになりたくてもなかなか募集がない状態で、F-STREETでも「古着屋 求人」などで検索してアクセスしてくださる方が多い状態です。

今回は女性スタッフのみの募集ですが、古着屋スタッフになりたい方にとっては大きなチャンスだと思います。
是非、JAM TRADINGさんの募集に応募されてみてはいかがでしょう。

2013年2月20日水曜日

PURPLE STEW vol.6 @ BAR CONTORT

今月も開催されます音楽×ファッションのイベントPURPLE STEW vol.6。
入場料800円で極上の音楽とお酒、フリマが楽しめてしまう贅沢イベント。
お時間のある方は是非!!

詳細は下記の通り。

2/22 (Fri) 11PM~
PURPLE STEW vol.6 @ BAR CONTORT



BLUES/R&B/JAZZ/SOUL/JAMAICAN OLDIES/R&R and more...
ジャンルフリーのDJイベントです。

今回のPURPLE STEWは同じ日にMELEで開催される
[NORTON RECORDS 救済チャリティ・イベント]
http://timebomb00.jugem.jp/?eid=287
のアフターパーティとして開催します!

そのため、いつもより開始時間が遅いですが朝方までがっつり楽しんで行ってください〜♪

フリーマーケットはハットやアクセサリーなど、小物中心でいつもより規模小さめでやります〜♪

いい音楽聴きながら、おいしいお酒を飲みながら
お買い物も楽しんでください〜♪

毎月最終金曜日開催

CONTORT
大阪市中央区東心斎橋1-19-2 BIG ONE心斎橋ビル4F
06-6281-0277

ADM 800yen (ワンドリンク付き)

DJ'S
KAYANO (BLUES NIGHT)
AKIRA (NATURAL WILD)
JAMES (OSAKA TWIST AND SHOUT/NIGHT BEAT RECORDS)
MAYARIN

FLEA MARKET
IKU


2013年2月19日火曜日

改めて古着屋さん12

一週間ほど前に12日にMONOマガジン等で御馴染みのワールドフォトプレスさんより発売になった「古着屋さん12」をご紹介しましたが、現在、3月17日に湊町リバープレイスで開催するフリマイベント「第四回大阪古着祭」の準備に追われていて、なかなか熟読出来ませんでした。

そんな中、この週末、嫁さんと子供が実家の方に帰省していたこともあり、ひとりの時間が比較的取れたので、今日日曜日は、溜まってた雑誌等をじっくり読んで過ごせました。

そこでようやくご紹介出来ますコチラ。

【送料無料】古着屋さん(12)
【送料無料】古着屋さん(12)
価格:980円(税込、送料込)


改めまして古着屋さん12。

シリーズを通して、どの号も本当に面白いですが、特にVol.10を越えた辺りからは非常にコアに古着を掘り込んでおられて、マニア受けする内容になってきているように思います。

今号で特に惹き付けられたのはやはり、今号の目玉特集「スーパーヴィンテージの証言」。

ファッションエディター集団である有限会社ハミッシュの青柳光則さんと、古郡ひろ子さんのお二人が寄稿されているスーパーヴィンテージコラムが抜群。

代表の青柳光則さんは1960年生まれ。

専門学校卒業後、スタイル社「男子専科」編集部を経てフリーに。スタイリスト、ファッションエディターとして、ファッション雑誌、広告、芸能&アーティストの衣装製作など、幅広く手掛ける。
1992年 有限会社ハミッシュ設立。
1996年 東京・原宿に、セレクトショップ「Ka’eL」を開店。同店でオリジナルデザインのウエアを販売し、国内外に卸売りを開始するなど事業を拡大。1999年東京コレクションで、デザイナーデビューを果たす。2001年 立退きのため「Ka’eL」を閉店。
現在は、再び、スタイリスト、ファッションエディター業に専任し、ファッション以外にも、男のライフスタイル全般(住宅、乗り物<車、バイク>など)のディレクション及びエディションを手掛けている。また、アパレルで培ったノウハウを活かし、ブランドやショップのプロデュースも手掛ける。
青柳光則|Creator Inspiration Log


といった方で、青柳さんの寄稿されている方からは、特に一発目のコレ。



我々よりも2世代ほど上にあたる1960年生まれの青柳さんの70年代80年代をリアルに生きてこられた視点からのヴィンテージスウェットについてのコラムは、表現が失礼かもしれませんが、新鮮でさすがは表現のプロだなぁと唸らされます。

そしてコチラも。



ヴィンテージだけを語っているわけではないところが新鮮に写るのか、ファッション雑誌、とりわけ古着雑誌で見掛けがちな、「どこかで読んだ感」のないコラムが刺さりました。

また古郡さんが寄稿されているコチラ。



これも刺さりまくり。
個人的な感覚で一言で表現させて戴くのであれば、
「男がイキるならオープンカラーシャツでしょう」
といった話。
今回、一番物欲を掻き立てられたというか、今までになかった部分を刺激されたのはこのコラムで、しっかりオープンカラーシャツ欲しくなりました。

これで全部ではありませんが、他のコラムも興味深い内容ばかり。

今号はココを読むだけでもお金を払う価値がありますよ。

改めて、古着屋さん12。
まだご覧になられてない方は是非。

【送料無料】古着屋さん(12)
【送料無料】古着屋さん(12)
価格:980円(税込、送料込)


2013年2月17日日曜日

YOSHIKAZU COLLECTION 「デザイン、センス、今に」

ヨシカズコレクション
タイトル
「デザイン、センス、今に」

小話を、ひとつ
古着は、古ければ古いだけイイと
思っていましたが、
そんな僕を、
高校時代に
ある人に、しげきをうけました。

パッシム 渕上 寛さんです。

まだ京都で、働かれていた時に
ある古着屋を、進められました。
それが、レインでした。
さらにスタッフの

レイン 中尾 成児さんからも

刺激をうけました。
御二方ともに、オシャレです。
レベル高いファッションセンス
勉強になります。
服は、人生を楽しむ
無限の組み合わせです。


では、
本日のアイテム
50's スポーツJKT フード付き



50'sのアイテムで、
こんなにおもしろい
デザインイイですね。
ファイヤーマンみたいなフックが、
4つ
スナップボタンが、
2つ
パチポケ
2つ
今年の春に。
形や、デザイン、色味が
今にない古着感。
素晴らしい。

2013年2月14日木曜日

通勤に最適の革靴!NIKE AIRソール搭載のCOLE HAAN のUチップ

本日は、京都の革靴専門店モラールさんで購入致しました革靴。



COLE HAANのUチップです。

最近、腰痛を患いまして、よくよく考えてみると、腰が痛くなるのは決まって同じ靴を履いている時だと気付きました。

通勤には革靴を履くようにしているのですが、その革靴の中の一足が、サイズが合っておらず、また学生時代に実習に行く為に、某紳士服店で買った廉価品で、重く硬い靴だった為、最近は履くのをやめて腰痛のうちはスニーカーを履いていた所、すっかり腰も良くなりました。

そんなわけで、サイズの合っていて歩きやすい革靴を求めモラールさんにお邪魔したのですが、このCOLE HAANがピッタリ来たのです。

何よりこちら。



NIKE AIR搭載!

天候が悪いのでまだおろしていませんが、試着して歩いた時は、一歩一歩踵を包み込んでくれるような、本当に歩きやすい靴でした。

COLE HAANは1928年にトラフトン・コール(Trafton Cole)とエディ・ハーン(Eddie Haan)によってシカゴを拠点に創業されましたが1988年にNIKEに買収され紳士靴やバッグを中心に革製品を作っていたアメトラを代表するブランドです。
ちなみにCOLE HAANはAが2つ。ファッション好きがみんな気になった舞妓HAAAAN!は4つです。
昨年、NIKEがスポーツ事業に専念する為、プライベート・エクイティ投資グループのエイパックス・パートナーズに総額5億7000万ドルで売却し、現在はNIKE傘下にありません。

昨年までNIKE傘下にあったので、インソールにNIKE AIRを搭載した革靴を作っていたのですが、売却されたため、今後はNIKE AIR搭載の靴は発売されないだろうと言われています。

そんなわけで、今後は少しづつ貴重になっていくNIKE AIR搭載のCOLE HAANのデッドストックを購入する事が出来、大満足です。

アッパーは光沢のある上質のレザーが使われており、さすがにヴィンテージの靴に見るようなしなやかさはありませんが、いい面をしています。



ソールはラバーで、全天候対応型なのも通勤に嬉しい点。

デザインが良くて足腰に優しくて、雨の日もOK!
まさに通勤に最適の革靴!

これから僕の腰を守ってくれる切り札です。

最後に横からのショットを。


あまりこれまで革靴を買うという感覚がなかったので、自分のファッションに新しいカテゴリーが出来たような新鮮な気持ちです。
ちゃんと手入れして頑張って長く愛用します。

関連:40歳が持っておくべき革靴の話

おわり。

2013年2月13日水曜日

連休は京都、近江八幡。

世間では三連休でしたので、世の中全体が憂鬱に包まれる連休明けですが、頑張って行きましょう!

僕は2.5連休でしたので、土曜日は大阪古着祭に出店して頂く家具屋さんのMINTさんにお邪魔してお話させて頂いて、日曜日は京都にお出掛け。

今回も子供2人を連れて、嫁さんも一緒でしたので、自分勝手に古着屋さんを回る事は出来ませんでしたが、SALEをしておられたロジャースさんにお邪魔しました。

広い店内に、相当点数の古着や雑貨が置かれていて、メンズ、レディース、キッズと、幅広く取り扱われていましたので、そんなに長い時間ではありませんでしたが、凄く楽しめました。

嫁さんは革靴を試着していましたが、大きかったみたいで断念。

その後、嫁さんの行きたい店を中心にいろいろ周り、そして…



??

と、この話はまた別にさせて頂くとして、月曜日は滋賀の近江八幡へ。

祖母に会いに行ったついでなのですが、嫁さんの行きたい店があったみたいで事前に調べてあり、そこに行ってきました。



尾賀商店というお店で、まさかの僕の母校の目と鼻の先でした。



古い町屋を改造してお店で、現在はギャラリー店舗のような感じで、ハンドメイド雑貨や手作りのパンやお菓子を中心とした集合商店といった趣でした。



女性受けの良さそうな可愛らしい感じの雑貨や、カトラリー類が多かったです。

周辺は高校生の時は何も感じませんでしたが、近江商人ゆかりの町屋が軒を連ねており、大人になってみると、ワクワクする街並みが続いています。



この辺は水郷巡りやロープウェイで上まで行ける八幡山が近く、噂のクラブハリエなんかも近くですね。

そこで、以前にたまたまテレビ番組の住人十色という住宅系番組で、彦根市の自宅カフェ開業を目指しておられる御宅が紹介されたときに紹介されていて夫婦で気になっていた豆腐で出来たシフォンケーキを購入。



思った以上にしっとりしていて美味しかったです。

尾賀商店、観光地になっておりますロープ―ウェーでお馴染み八幡山やクラブハリエ、ラ・コリーナなどから歩いていける距離にありますので、近江八幡観光の際は是非。

何やら主婦のオシャレブログを目指してるかのような記事になりましたが、そんなこんなで、連休を楽しみました。

おわり。

P.S
昨日、紹介させていただきました古着屋さん12、本日発売です。
本当にオススメの一冊です。
是非!

2013年2月12日火曜日

明日12日MONOスペシャル古着屋さん12発売!!

明日2月12日、ワールドフォトプレスさんよりMONOスペシャル古着屋さん12が発売になります。
今回は大阪地区のインフォメーションやプレゼントの収集を担当させて頂きましたので、先日、ワールドフォトプレスさんより、発売に先立ち一足先にお送り頂きました。



ワールドフォトプレスさんの封筒と発売日より先に読める優越感がなんとも言えず嬉しいものです。

そしてインフォメーションコーナーに。



第四回大阪古着祭&大阪古着屋マップを掲載して戴いております。

今回は正月直後のSALE時期という事もあり、8枠のインフォメーションに掲載希望が殺到したようで、関東地区の掲載を見ても資金力のあるお店なんかも漏れており、古着屋さんシリーズ誌面に掲載して頂くことの大きさ、競争の激しさを感じ取れますが、そこへF-STREETから2枠を独占させて頂いた事は、とてもありがたいです。

なんとか大阪古着、関西古着のアピールをと思っていますので、いい位置にバツッと掲載頂き、いいアピールになったんじゃないかなあと思っております。
特に、3月17日に予定しております第四回大阪古着祭の来客数増に繋がるといいなあと期待しております。

また、先日、東京遠征をしてきたもっちの話では、東京の有名店などでも「古着屋さんシリーズに関わる」という事はステータスらしく、そういったお話をよく聞いてきたようです。
なので今回の2枠掲載は、もっちも誇らしく思ったようで、これからのモチベーションに繋げてくれているようでした。

そして見逃せないのが隣のページに大きく掲載のプレゼント。



ACORNがヴィンスウェを提供し、想像だにしない大きな扱いをして頂き、オーナーのしんぺいも興奮気味でした。
プレゼントに対して、真っ先に反応していたのはしんぺいで、まだそんなに大きな扱いではメディアに出たことのないACORNにとっては大きな知名度アップになり、しんぺいもほくほく顔でしょう。

サイズはS~Mサイズと、人気のサイズですので、皆様、是非プレゼントにご応募を!!

書きたいことがありすぎて、内容にはほとんど触れていませんので、また明日発売されますし、書評的な事は明日以降に。

ただ、一言言えるのは、掲載していただいたからとか、そんな欲目なしに客観的に古着ファンとして掛け値なく「買い」の一冊です。
シリーズでも特にここ2作、Vol.10とVol.11は非常に面白かったですが、今回は更にそれを凌ぐ勢い。
ACORNしんぺいがシリーズダントツ最高傑作と評する我らがVol.5に匹敵する一冊といっても過言ではないかと思います。

発売は明日12日。
お近くの書店、もしくはネットでお買い求めください。

しつこいですがほんま「買い」です。

2013年2月9日土曜日

F-STREET 3周年ありがとうございます。

昨晩はACORNしんぺいが滋賀まで来てくれまして、一緒に食事をしました。

しんぺいはいろいろ新しい事にチャレンジしていて、また意欲があり何かあるとこうやって相談に来てくれるので、僕にとっては可愛い後輩であり、刺激をくれる仲間でもあります。

そして何より、ACORNはF-STREETのスポンサー様でもあります。
しんぺいとの関係はおおよそスポンサーと相手先という感じではなく、100%僕の方が偉そうにしてますが 笑

そのACORN様にもご支援頂いているF-STREETも遂に3周年です。

いつも可愛がってくださりありがとうございます。

作った頃は、御多分に洩れず夢に溢れていて、あんなことやりたい、こんなことやりたいと、いろんな夢を描いていましたが、こんなに夢って叶うもんなん?てぐらい夢が次々に実現し、趣味で個人がやっていると考えれば、特に大阪古着屋業界の皆様に夢を超える壮大な事を実現してもらいました。

もうなんだかわけのわからないまま、僕の理解の範疇を超えた凄い経験を次から次へとさせてもらい、あっという間に3年が経った気がします。

大阪古着祭なんか特に僕にとっては夢のイベントです。
こんなイベントがあったら楽しすぎるやろ!でもそんなんやんの無理やろ!と思ってたことが、実現しちゃって、僕の個人的な夢をあっさり叶えて下さった大阪を始め関西古着屋業界の皆様には感謝以外の言葉が見当たりません。

書いてるうちに自分で高ぶってきちゃって、これ以上書くと通勤電車で涙が出ちゃうので、この辺にしときますが、ほんまに古着屋業界の皆様と、F-STREETをご覧くださっている皆様に感謝感謝です。

ありがとうございます。

4年目もごっつごつ行きますので、F-STREETの4年目に乞うご期待ください。

たちまち3.17 第四回大阪古着祭、盟友小路くんのお店の開店と、僕にとっての大仕事が続きますが、おごらずいきらず、謙虚に、熱く熱く頑張りますので今後ともよろしくお願いします。

2013年2月8日金曜日

LEVI'S 517 CORDUROY PANTS DARKBROWN

おはようございます。
多分、今日あたりでF-STREETも丸三年という事になった気がします。

三年間いろいろありましたが、三年続くと周年も通過点と思えるようになってきて、その事実が満足感だったりもします。

今日は三年間を振り返りたいところなのですが、昨晩はそんなことを全く忘れていて、用意してきた記事がありますので、今日はそちらを頑張って書きます。

最近は、ちょっと訳あって買い物を控えていますので、新たに載せる物があまりなかったりするので、持っている物で何かないかなぁ、と探してみるも、三年続けて来たブログ、記事数も800件を突破し、何を掲載して何を掲載していないのか、もはや全く覚えていません。

そんなわけで、カブってるかもしれないのですが、PANTSカテゴリーを見る限り載せていないこちら。



LEVI'Sの王道、517コーデュロイパンツのこれまた王道ダークブラウンです。

ここ数年は太いパンツばかり穿いていたので、あまり出番はなかったのですが、今年からまた細いパンツも穿き始め、大阪より寒い滋賀に引っ越してきてコーデュロイの機能性見直し中の今年にあって、更に自分で通勤にデニム禁止縛りを設けてる今年、ということで、去年まで数年が嘘のように穿きまくっています。

普段はほぼ真っ直ぐのパンツしか穿かないのですが、コーデュロイに関してはブーツカットの代名詞517を愛用しています。

517の大きな看板を持っている事も一因ですが、なんかコーデュロイは517の方がシュッと見えてしっくり来ます。

517にはいろんなカラーがありますが、恐らく最も定番がこのダークブラウンじゃないかと思います。

定番には定番たる所以があって、暖色系が似合う季節に出番が多い事もありますが、穿いてみるとやっぱり格好いいし、全く同系の色以外はどんなカラーでも受け入れてくれます。

その万能さは、毎日、着飾らずに穿きたいコーデュロイにあっては、最大の武器。

それ故、人気も高いので、この辺のカラーは一時期から値段が少し上がって来たりしましたので、今からストックを買っておきたいぐらいです。

コーデュロイに関しては、年代とかあんまりこだわりはないのですが、こちらはこれまた定番の42TALON。



これが80年代に入るとLEVI'Sジップになるので、42TALONがついてると古着的には1ランクアップといったところでしょうか。

今日もコーデュロイ穿いていますが、冬の朝のパンツを穿いた瞬間の心地良さは多分、コーデュロイがナンバー1やないかと思います。

これでいて生地は厚くないのが素敵で、本来は夏場でも吸湿性が高い事もあいまって、非常に快適に過ごせます。
見た目がやや暑くは見えてしまいますけどね。。。

これはまさに、布界のゴアテックスや!ではないでしょうか。

おわり。

2013年2月5日火曜日

テーブルをリメイク

昨日、たまたま近くの家具屋さんに行き、お話をしてたら、大阪古着祭に出店頂けるとの話になりました。

一応、近々に詳細をお伝えしに行き、正式なお返事を頂いてから発表しようと思いますが、古着屋さん以外の出店もいくつかあると盛り上がるので、楽しみです。

昨日は、その家具屋さんに行ったり、子供の服を買いに行ったりと、お父さんらしい休日を過ごしたのですが、更にお父さんぽいことも。

昔、DIYで作ったこちらのテーブル



丈夫さもあり、またしっくりくるテーブルも見つかったことがなかったので、このままずっと引っ越しても使い続けてたのですが、今の家には合わないなぁと、ずっと思ってました。

でも、子供も気に入って、この上でおままごとしたりしてるし、捨てるのは惜しいなと。

じゃあ、このテーブルを今の家にも合うようにリメイクしよう!となりまして、早速やってみました。

解体して、やや脚の幅を広げて、色を塗り塗り。



なんか、幼児番組でお手伝いロボットというのをやっているらしく、最近はお手伝いにはまっている長女が手伝ってくれました。



邪魔になるだけかなぁ、と、思ってたのですが、案外、ちゃんと塗れていてビックリ。

ムラだらけはムラだらけなのですが、色をつけるべきところにちゃんと色をつけてくれてたので、下塗りとしては合格点。

乾くのを待って、上からちゃんとムラなく塗って完成?



デザインはまあ仕方ないとして、雰囲気は今のウチにはだいぶ近付いたかなと。

テーブルトップは、昔作ったAVボードがお役御免になっていたので、塗り直しではなく、それのトップと交換して手抜きしました。

カラーはオイルステインのウォルナットで塗ってあって、堀江のACORNのレジカウンターなどと同じ塗料です。
一応、クリアニスを吹いてあります。

一応、ビフォーアフターを再確認。

BEFORE


AFTER


飽きたり雰囲気が合わなくなったら、簡単に塗り直したりリメイク出来るのがDIY家具のいいところですね。

これから当面、いろいろ作ったりしなきゃいけないので、簡単なリメイクをしていいトレーニングになりました。

おわり。

2013年2月4日月曜日

2nd 2013年3月号

だいぶ前に「A SWEET VINTAGE 今欲しいヴィンテージ」というコピーに思わず買ったのに、大阪古着屋マップや大阪古着祭に時間を取られ、放ったらかし状態になっていたのですが、この週末でようやく読めた2nd 3月号。



表紙からも2ndは2013年に入り、ややリニューアルする気配ですよね。
POPEYEの言葉を借りるならわかりやすいモサさが売りでもあったカントリーボーイ感から、急に洗練されたシティーボーイ的な印象に。

中を読むと、POPEYEのヴィンテージ特集かと勘違いするほど。
ただ、2ndの気合を感じ取れるのが、各”今欲しい”ヴィンテージアイテムに焦点を当てながらスタイリングしていますが、モデルさんの着用しているもののほとんどが古着屋さんからアイテム提供されたヴィンテージ。



その辺、今までの雑誌ですと、なんだかんだヴィンテージ特集といいながらも資金力があって広告出稿しているブランドやショップのサラ着アイテムを織り交ぜている感じが多かったですが、どのスタイリングもとにかくヴィンテージ着用。

しかもそのヴィンテージがとにかくかっこよくスタイリングされていて、写真に見入ってしまいます。

素晴らしい。

更には服だけでなく雑貨類や机周りの特集まで古着屋さんで購入出来るアイテムで特集が組まれていて、これがまたかっこいい。



黒の地球儀とか無駄に欲しくなっちゃいますね。

今までの2ndも人気のある雑誌だっただけに、リニューアルが吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、他誌との兼ね合いを考えなければ、「2ndがかっこよくなった」と言えると思います。
リアルさが欠けた分、かっこよくなった事が凶と出るかもしれませんね。

ただ、スナップのページは取材時点で方針が浸透していなかったのか、以前のままの雰囲気でした。

あと、見逃してはいけないのはここ。



月曜日から開催されるピグスティーさんのイベントに情報が掲載されています。
まだ内容は確認していませんが、昨日、今日の夜更新分のバナーが送られて来ていたので、今夜にはF-STREETでもイベント内容がご確認頂けると思います。

ここ数ヶ月はPOPEYEばかり買っていた僕ですが、先月はカジカジとこの2ndのみ。
僕は2013年の2nd。大いに期待しております。

【送料無料】2nd (セカンド) 2013年 03月号 [雑誌]


おわり。