羽曳野BROOM

2013年7月19日金曜日

PAKISTAN COTTON BASEBALL PRINT TEE

先日のオオマツ会の席上、大松さんより、アメリカの買い付けでこんなの見つけて来ました、と見せられました。



丸めて買い物袋に入れて帰って来たのでシワくちゃですが、ドジャースの34番を付けた選手のTシャツです。

アメリカでは34番は、押しも押されぬ歴史上最強投手、地球人最高のピッチャーでありますノーラン・ライアンが付けていた事もあり、各チームでエースナンバーとなっております。

なので、多分、有名なピッチャーですよって話をしてたのですが、この選手は、フェルナンド・バレンズエラという投手見たいですね。



1980年代(1980年 - 1989年)の10年間で128勝をあげた。メジャー全体で、ジャック・モリス(当時タイガース)の162勝、デーブ・スティーブ(当時ブルージェイズ)の140勝に次ぎ3位だが、左腕投手としては第1位であった。

という投手らしく、日本でいう沢村賞にあたりますサイヤング賞も獲得している凄い投手みたいですね。

スクリューを武器にしたそうなので、ユニフォームが似ているのもあり、山本昌投手が憧れしてるくさい臭いがしますね。

ボディはパキスタンコットン。ヴィンテージの世界では通称パキ綿と呼ばれるボディです。



パキスタンコットンのTシャツは通称パキ綿と呼ばれ、名前の通りパキスタンのコットンを使用したTシャツです。

特徴としてはコットン100パーセントですが伸縮性に富み、安価なため作りが非常に脆いです。 アメリカでパキスタン製のコットンを使用したTシャツが使われるようになったのは1970年代まで遡ります。

という事みたいです。
ヴィンテージパキ綿特有の風合いを好きな方もいらっしゃいますが、個人的には今まで、あまり意識したことのない所です。

これから、着てみてどう感じるかですね。
気にいったら当分そればかり、というタイプなので、もしかしたら、一年後にはパキ綿のTシャツばかり着てるかも。

そういう意味で楽しみなTシャツです。

でも、実在する選手のものはなんか照れがあるので、余程気に入らない限り、あまり着ないのでそんなに着ないかもな 笑

おわり。