羽曳野BROOM

2014年2月20日木曜日

1978年ニューヨークヤンキースワールドチャンピオンサインボード


こちらニューヨークヤンキースが78年にワールドシリーズで優勝したときのサインボードです。

主砲レジー・ジャクソンとの衝突で喧嘩屋と呼ばれた監督ビリー・マーチンが解任された年で、ビリー・マーチンはこの年を含め3年連続ヤンキースをリーグチャンピオンに導いており、人格はともかく監督としての力量には相当高いものがあり、また人気も高く、解任決定の翌試合に試合前、ビリー・マーチン解任のアナウンスがされると、熱狂的なヤンキースファン達は強烈なブーイングで応え、それに、ジョージ・スタインブレナーオーナーが屈し、「公認のボブ・レモンは来季からはGMに就任し、後任には背番号1、ビリー・マーチンが監督に就任します。」と返す刀で翌年には結局ニューヨークヤンキースの監督に復帰する発表をした伝説があります。

これがかの有名なビリーズバックでございますね。


と、かなり伝説の年の1978年。
私が生まれた年でもあります。
自分の誕生年でもあり、ビリー・マーチン伝説の年でもあるこの年のは特別なものがありますね。

ちなみにこの後もビリーはスタインブレナーと衝突を起こしまくり5回も監督就任と解雇を繰り返し、結果、スタインブレナーに愛され、ビリーが亡くなった際にはスタインブレナーが「家族を失ったみたいなものだ。」と発言し、ベーブルースと同じ区画に墓を立てたという逸話もあります。

そんなビリーの背番号1は監督としてニューヨークヤンキースの永久欠番になっており…っていつの間にかビリー・マーチンの話になっていますが、そんな伝説の年のサインボードを、今週いっぱい古着屋賛否両論をやっているもっちがニューヨーク土産に買ってきてくれました。


ふむ。いい感じ。
ここにかざります。


もっちの贈り物センスだけは世界中の誰の追随も許さないものがあり、この辺りのセンスはさすがです。

そんなプレゼントの鬼、もっちの古着屋賛否両論は今週土曜まで、南船場の村上ビル(ACORN、floorさんの入ってるビル)にて開催しれています。

確か今日からスペシャルセールです。
1万円以下の物は2300円均一とか。
お見逃しなく。

おわり。