羽曳野BROOM

2014年2月26日水曜日

THE モンゴリアンチョップス「プレイバッグ」

買ったと宣言しておりましたコチラ。


プレイバッグ。

余計なディテールを全てそぎ落とした初心に返ったバッグ。プレイバッグ。

まるで真っ白なキャンパスのような、持つ人の個性しか感じないような、自分が表現出来る最高にソリッドなバッグ。

バッグの原点がここにあったとして、自分なりのバッグを構築していけるようなバッグ。

まあ、何より使いやすいサイズってのが一番の購入ポイントでもあるのですが、ちょっと出かけるときに手軽なバッグがなくて、サイズがしっくりピッタリ、そしてカスタムしがいがある、ってな所がドンピシャでした。


Dカンとリベット打ちが数少ない彼らの主張。

でも、これDカン何するもんやろ?
今度聞いてみよう。


マグネットと裏地が思いやり。

長く使える仕様になっていながら、簡素。

世の中、ハイテクになってモノの寿命が短くなりつつあります。

我々、医療業界でもハイテクな機器ほど故障頻度も高く、入れ替えサイクルも早い。

機能を付加すれば付加するほど、故障箇所が増えるわけで、バッグにしてもそう。

余計なポケットがあれば、下手したらそこが破れただけで、全体がダメになったかのように捨てられる運命にあります。

まだ古着好きは、ボロくなっても使うし、リペアもするけど、世の中、使い捨てが普通です。

簡素だからこそ丈夫。

長く使える、自分好みに育てられる、ちょうどいいサイズのバッグです。


納品書に貼ってあった。

いやー、素晴らしい遊び心。
感動しますね。

ありがとう。

おわり。