羽曳野BROOM

2014年5月27日火曜日

ヴィンテージコレクター御用達、姫路の古着屋SUNRAYSさんに行ってきた。

姫路古着屋紀行第二弾。


姫路に行けば必ず行くお店なので、過去にも何度か行ってきてますが、SUNRAYSさん。

毎年、嫁さんの実家のある加古川に帰省するお正月にお邪魔するのですが、今年は正月に嫁さんの実家でインフルエンザが流行ったため、行かなかったので約一年半ぶりのSUNRAYSさんです。


一年半前はまだアメリカ買い付けを本格化される前だったので、この一年半で結構お店が変わっててビックリ!
特にユーズド比率が上がったような印象を受けました。

ただ、シーズンによって少し変わるみたいで、取り扱いしておられるサラ着の入荷の季節はサラ着が多めで、売れた分古着を補充して行く感じと仰っていました。


もうひとつ感じたのは商品量の多さ。
個人でされているお店でこの商品量はなかなか見ないレベルです。

洋服のジャングルやー!

て感じです。


ラックの数も多いし、一つ一つのラックに陳列されている商品量もかなりの量。
デニムパンツもこの通り、新旧合わせてかなりの商品点数です。


ここはデッドゾーンかな?
オアスロウやササフラスの取り扱い店としても知られるSUNRAYSさんですが、今のジーパンはカラーパンツとか言ってる現代っ子に見せてあげたくなるような質の良いジーパンが揃います。


こちらはササフラスゾーン。
一つ一つのディテールに思いが詰まったワーク感漂うデニムワークパンツです。
何のディテールもないストレッチの効いた混紡の5ポケジーンズにはない屈強でザラついた生地感はこれぞジーパンと呼ぶべき代物ですね。


こちらもササフラスのワークパンツ。
大きめのポケットだったり、補強の仕方だったり、確かに現代のライフスタイルから言えば無駄なディテールなんですけど、その無駄こそがファッションではないかなぁ、と思います。


こちらはミリタリーパンツ系。
パンツばかりにフューチャーしていますが、パンツしかないのではなく、とにかく新旧良質なパンツがいっぱいでついつい画像の枚数が多くなってしましました。


革靴やブーツをとってもこの物量ですよ。
凄い商品量。


ニューバランスの上位モデルもこの感じで揃いますし、レースアップブーツも上質。左端のはユケテンでしょうか。


裏面もあった!?
こちらはバンズ中心にクラシックスニーカーたちが並びます。

靴屋も真っ青。


このラックを見るだけでも商品量の壮大さが伝わるのではないでしょうか。


とにかく店内、どこを見回しても質の良い服がいっぱい。
スウィングトップが掛かってるのが、最近では何だか新鮮で素敵ですね。


勿論、SUNRAYSさんと言えばなバンダナ。


そして、ヴィンテージボタン。


ヴィンテージスタンプなど、コレクタブルなものは勿論健在。

この商品量は店主井上さんが国内有数のコレクター気質だから、といった事と無関係ではないのかもしれませんね。


とにかく雑貨だけでもアメリカンジャンク雑貨屋を開けそうなほどの商品量。


店内、いろんなところにいろんなものがありますので、とにかくくまなく隅々まで堪能したい空間です。


ミルクガラスや食器類もこの感じで。


かぶり物なども充実。


本当に凄い空間です。

アメリカンヴィンテージやアメリカンジャンクが好きな方なら1日潰せそうなぐらい商品が豊富で質が高いです。

姫路から全国に名を馳せるSUNRAYS。
ご存知の方が多いとは思いますが、まだ知らなかった方は是非、お見知り置きを。

お店の情報は下記ページより。