羽曳野BROOM

2014年9月29日月曜日

アメ村チャッピーに行ってきた。

ローカルの雄、寺田町のカリスマ「チャッピー」。
そのチャッピーがなんとアメリカ村に移転したという話を聞きつけ、早速、お邪魔してきました。


場所はアメ村の神社の向かい側のビル4Fです。
こんな格好いい…?看板が目印。

パンケーキの近く。

東急ミナックスの近く。

です。


入り口は昔の城みたい。
(写真はジャングルジムオーナーインド君のFacebookから拝借)
入り口から意表を突くチャッピーらしさ満開の感じです。



お邪魔したのは移転リニューアルの初日、18時ぐらいでしょうか。



店内は寺田町チャッピー時代の面影も残しつつ、また新しい魅力も詰めながら、単にズドンとした動線ではなく、古着の迷路のような、文字通り古着ジャングルといった感じです。


お、南堀江のJのオーナーさんもお買い物中です。


なんか祝福されてる鹿系の人が古着の間に!!


とにかく古着ジャングル。


僕がいた時間でもまだまだ人がおられたので、無秩序に適当に写真撮ったので、系統立てて説明出来ないのですが、上から下まで古着。



店舗のキャパは2階のあった寺田町チャッピーに比べると狭いですが、それでも結構な広さがあります。


ヴィンテージとかレギュラーとか関係なく、ジャンルも関係なく、熱帯雨林のジャングルで古着が自生しているような感じです。


こちらは某新聞社のはなちゃん撮影。
私の後ろ姿も捉えられています。


こちらもはなちゃんが撮影してくれたサービスカット 笑


アメ村土産も頂きました。


おわり。

2014年9月26日金曜日

ビームススタッフの「暮らし」と「服」「BEAMS AT HOME」を読んだ。

BEAMS初のライフスタイルブックとして発売されたBEAMS AT HOME。
プレスやバイヤーなど130名の部屋や普段着が400ページに渡って掲載されています。


こちら400ページあるだけあって、とにかく分厚い!


背表紙がなかなかの迫力です。
普段はそんなにBEAMSに行ったり何かで見たりすることはないので、設楽社長ぐらいしかわかりませんが、中はとにかくスタッフさんのライフスタイルライフスタイルライフスタイルといった感じ。


お、こちらはカジカジなどでお馴染みの元関西プレスの谷さんかな?と思って探したけど載っておられなかった。
残念。


基本的にはインテリアがメインです。
インタビューもインテリアの事が中心。

Q.片付けられない人にアドバイスはありますか?
A.片付けられない人は片付けなくても良いのでは?

といったような回答があって、何かピンと来るものがありました。


インテリアと共に掲載されているのがWARDROBE。



アイテム一つ一つにフューチャーしているわけではないので、読んで参考になるというよりは、見て、なんとなく雰囲気を感じるものといった感じ。


個人的にはもうちょい細かいディテールまで掘り下げてくれると楽しいのですが、そこはこの本の世界観だと思うので、これはこうして見て楽しむものなのだと思います。


当たり前ですが、皆さんスタイルが違って、そのスタイルの違いを漠然と楽しむのには最適の編集だと思います。


この辺りはゆっくり出来る日にゆっくりと読み込みたいページ。
僕は大容量の本棚とか載ってると手が止まりますね。
ワクワクする。


スタイルの違いを楽しむ以外に、結構、その向こう側にある生活な見えて、ただのインテリア本とはその辺が違う感じ。

ご近所にCOME HOME!というインテリア雑誌が取材に来ていたときは、生活感の見えるようなアイテムは全部排除させられたり、食器は白しかダメだったり、生活に沿った雑誌でもそうした生活感の排除が徹底されていましたが、こちらはそれなりに自然体を感じるのが楽しいですね。

勿論、「テーブルに座って2人で喋ってください」とかって、演出は入ってると思いますが。

400ページもあるので、まだまだ読み切れていません。
これからも時間を見ながらノンビリと読み込んで行きたい本ですね。
秋の夜長にはピッタリだと思います。

特にインテリアに興味のある方は是非。

おわり。

2014年9月25日木曜日

ブルーメの丘からの乙菊という鉄板コース

甥っ子が無料券を頂いてきたので、母親ゆ妹家族達と一緒に滋賀県日野町のブルーメの丘に行ってきました。


1年ぐらい前にも来て記事にしているので、同じような記事になりそうですが、まあ、気にせず書きます。


いろいろ体験教室などもあって、手作り体験をしたり、動物との触れ合いや遊具で子供をあそばせたりして過ごす農業公園です。


羊に餌をあげたりもできます。


こちらは機関車トーマス。


園内を周遊するトレインバス。


ミニSLや向こう側には池にスワンボートも浮いて御座います。


お花畑が広がっていたり、芝生でピクニック気分が味わえたり。

と、特に小学生以下の子供達には最高のテーマパークです。
園内もそんなに人気がないのか混んでないので、大人も他のテーマパークに行くことを思えばストレスフリーで疲れません。

時間制限のある遊びも自己申告で20分とかっていうゆるい雰囲気でゆったり遊べます。

セグウェイやゴーカートもありますよ。

と、宣伝みたいですが、僕の地元なので 笑
竜王アウトレットなどからも30分ぐらいです。
田舎で信号があんまりないので、思ってるより近い感覚。

そして帰りはこちらね。

竜王アウトレットやブルーメに行くと必ず寄る寿司屋です。


日野町内池にあります寿司乙菊。

画像は寿司御前2000円。
二代目若大将はわたくしの保育園ぐらいからの同級生のむっちゃんです。

寿司屋の二代目ですが、大阪で15年ぐらい懐石料理の修行をしてきたので、懐石料理や鍋料理もオススメです。

現在ホームページ準備中ですがFacebookページはあります。

是非、イイねしてくださいね。
ホームページももうすぐ出来ます。

おわり。

2014年9月24日水曜日

FREE&EASY 10月号「DAD'S STYLE」から欲しいものをピックアップしてみよう。


本屋に行ったらFREE&EASY10月号に目が行きました。

FREE&EASYの人気企画「DAD'S STYLE」でした。
ヴィンテージがプッシュされていた時はよく買っていましたが、なぜかラギッドトラッドというスタイルにシフトしてからFREE&EASYを買う事はあまりなくなりましたが、DAD'S STYLEは知らなかったエエモノが載っている事があるので、買って来ました。

ということで、DAD'S STYLEから個人的に刺さったものをピックアップしてみます。


マークマクネイリーのサドルシューズ。
一時期、少しだけ革靴にハマりかけたときにサドルシューズが欲しくて探していたことがありましたが、このクレイジーパターンのサドルシューズはかっこいいですね。
革質も良さそうだし、シンプルなトラッドスタイルには映えて格好良いんでしょうね!


これはJ.Crew別注のニューバランス998。
J.Crew別注のニューバランスはたくさんありますが、998が秀逸。
というかそもそも998がデザイン的に優れてもいるんでしょうね。


ラルフローレンのニットタイ。
ネクタイを着用する機会がなさすぎて、買ったことはないのですが、ネクタイではこのニットタイが1番好みです。
特にカレッジモノを想像させるような左の2本が格好良いなー。と思います。
さすがラルフですね。


こちらはJack Spadeのニットグローブ。
中指だけ色が違うのがひたすらかっこいい。
欲しい!


これギャルソン別注のグローバーオール。
自分には到底似合わなそうな小洒落すぎているグローバーオールを着ることは一生ないかなーと思っていましたが、このデニム地なら着られる。
ネイビーレザーの切り返しも素晴らしい!
けど、いくらぐらいするんでしょうね。


小さな財布がひたすら気になる最近では、このfilofaxのカードケースが気になります。
ウォレットって書いてあるけど小銭入らなそうですよね。
これぐらいコンパクトでパンツの前ポケに入れられるのがあると欲しいなぁ。


あと、目立ったのはリバースウィーブ。
いろんな人が載せてました。


サラでも今年はいろんなブランドやセレクトショップがチャンピオンに別注かけていますし、今年は注目なのかも。

ずーっとコレクションしてたので、買うという意味では結構、お腹いっぱい感はあるのですが、これだけ押されてると、今年はまた買っちゃうかもな…

と、DAD'S STYLEからはこの辺りが超気になりました。

また、小野里編集長のカバンコレクションが掲載されているのですが、こちらも面白かったです。


全体的に感じるのはラギトラと言い出して、ほとんどヴィンテージを掲載することがなかったFREE&EASYですが、最近はまた少し載せていますね。

FREE&EASYはスーパーヴィンテージをプッシュしているというオンリーワン感が良かった気がするのですが…
今はオンリーワン感は感じられないかなぁ…

おわり。

2014年9月22日月曜日

漆喰うまくヌレールで漆喰を塗った結果。

以前に漆喰壁塗り体験(漆喰塗り体験)をしたと書きましたが、その時に左官屋さんに塗ってもらったのは壁2面。
我が家の寝室の壁はご存知の通り4面あります。

現在は2面が漆喰の塗り壁で、のこり2面が壁紙クロスという状況。


ということで、攪拌したりする手間も要らず、素人でも簡単に塗れるという、「漆喰うまくヌレール」を買ってきて、こいつを残りの面に塗りました。


漆喰塗り体験の時に塗ってみたテラデコールという家の建築などに使われる漆喰しか使ったことがないのですが、それと比べると水分含有率が低い感じで粘度が高く、コテからボタッと落ちたりしにくく、確かに素人には扱いやすい感じ。

その分、広がりにくいので、広い面を塗るのはテラデコールに比べると大変です。

どちらかというと、テラデコールは泥遊びで水いっぱい入れてベチャベチャになって、平たく伸ばして手の平で叩いたらペンペンという音がする、あの感じ。

うまくヌレールは泥団子が作れるぐらいの感じ。
それを塗るというよりこびりつけるみたいな感じです。


色はかなり白いので、塗り残しとかがわかりにくく、素人だも後で修復する必要があります。
色が違う所が塗り残しを後で塗り重ねた箇所。

仕上がりは、テラデコールに比べるとやっぱり雰囲気は下かなーと思います。


こちらはデラデコール。


こちらはうまくヌレール。
手前の方は体験がてらお手伝いに来てくれた、近所のパティシエさんが塗ったので上手!


この辺は我々。

下手。

イメージとしては昔の古民家の漆喰に近いかなと言うと聞こえは良いですが、悪く言うと紙粘土を塗ったみたい…デラデコールと比べてしまうとガッカリ感はありますが、この間までクロスの部屋だった部屋が漆喰塗りの部屋になったと思うと大満足。

我が家はリビングはスイス漆喰のカルクウォールを塗っており、カルクウォールに比べると多分、調湿作用や吸臭作用は薄いと思いますが、ビニールクロスに比べれば断然良いはずです。

実際、うまくヌレールも直接鼻を近づけて臭いを嗅ぐと、優しい香りがします。

ビニールクロスの上から簡単に塗れますので、手軽にお部屋を漆喰仕様にしたい方にはうまくヌレールがオススメですよー。
ただ、雰囲気とかを求めるならカルクウォールやデラデコールの方が俄然良いですが。

とにかく漆喰塗りの部屋が気持ちが良くて居心地が良いのでオススメです。

おわり。

2014年9月19日金曜日

50〜60's SMITH'S ヒッコリーカバーオール

こちらも多分4年前ぐらいに掲載したアイテム。


おー、模様がようわかりませんが、ヒッコリーのカバーオールです。


ブランドはSMITH'S。
こちらも前々回のカバーオールの記事DUCK HEADに同じく現存しているブランドで、この青の単色のタグは60年代ぐらいまでだと思います。

70年代に入るとトリコロールカラーのものが出てきます。

現存しているブランドというのは値打ちが上がりにくく、メジャーブランドにこだわらなければ狙い目だと思っています。

これはとにかく当時、ヒッコリーのカバーオールが欲しくて、でもそんなにお金もなくて、ってところで見つけて買ったカバーオールで、特にジーパンを穿く時にデニムオンデニムにならないように、と着ていました。

その後、モテなくてもええわ、とデニムオンデニムを気にせずに着られるようになったのですが、思い返せば当時はまだそんなことを気にしていたのですね。

そんなことを考えてる時点でモテなさそうですけどね。


ボタンは打ち込みのロゴ入り。
なかなかデザインの良いボタン使ってます。


胸ポケのボタンもなかなかええ感じ。

年代は違いますが、SMITH'Sのヒッコリーパンツも持ってるので、セットアップのようにデニムオンデニムならぬヒッコリーオンヒッコリーもやろうと思えば出来ます。

当時はSMITH'Sのヒッコリーアイテムはよく見かけましたが、最近はあまり見なくなった気がするのは、自分がその辺のコーナーを見なくなったからですかね?

それか、この辺にまで枯渇の波は押し寄せているのかな?

スポーツアイテムやミリタリーなんかはまだまだ新しい時代のものもドンドン、オールド古着入りしていくので、枯渇の波は比較的マシでしょうけど、このワークアイテムだけは基本60年代まで、一部70年代もあるよ、ってな感じなので、ドンドン無くなっていくのでしょうね。

幸い、いくらかはこうして持っているので、大切にしていきたいと思います。

おわり。