羽曳野BROOM

2014年12月30日火曜日

京都五条に出来た古着屋MAD CLOTHING EPに行ってきた。

前回、お店の前まで行きましたが、遂に復活した古着屋MAD CLOTHING EPさんの中に潜入。


店内は狭小店舗ですが、服がギッシリ。

昔の堀江の店舗に比べれば、商品点数も少なめですが、当時の堀江にあったようなお店を思い出す雰囲気。

そして、紛れもなく「ヴィンテージショップ」です。
以前、お聞きした
「若い子に買ってもらう服が置けなかった。」
という言葉通り、巷で言うレギュラーという古着はTシャツを除けば、まあまず見当たりません。

チャンピオンならランタグ、ラッセルならサウザン、といったような感じ。

そして、レディースが案外多く、今はレディースの方が多い感じ。
といってもあまり決まりはないそうで、これからメンズレディース分け隔てなく、入荷していくようです。


空間内に服がパンパンですが、まだもっと増やすそう。
オーナーのダイスケさんがアメリカ買い付けの際、古いアンティークモールの中の古い店とかに入ると「なんか出るんちゃうかな。」とワクワクしたんだそう。
そして隅々まで見て回った体験から、そんなお店にしたいと、お宝があちらこちらに隠されています 笑


こんなとこ(ショーケース最下段)にピーターマックスがいるかと思えば、その隣にはXXがチョロリンパ。


34×34ぐらいとの事。
誰も買わなければいつか買う。


このセンターラックが曲者です。
値打ちのある服がゴロンゴロン。

ヴィンテージと一部グッチやエルメスの古いのが混ざってて、まさに堀江にあったEPのスモールパッケージみたいな感じ。

また、堀江の時のようにかなりマニア好み、通好みのお店として古着マニアを掴みそうです。


これからもあちらこちらにヴィンテージを仕込んでおくから、隅々までゴリッゴリに見て欲しいとのこと。
カバンとか勝手に開けてくれても全然いいし、カウンターの中以外は好きに見て、知りたいことはなんでも聞いて欲しい、と仰っていました。

みんな、フリマの時ぐらいアグレッシブに来てくれたらなぁ、とも。

皆様、MAD CLOTHING EPでは、バイヤー気分になって、あちらこちらを掘り返して楽しんでください!!

また同じ階にありますMoonlite Graphicsさんもご紹介。


こうしたグラフィック系のデザイン事務所兼プリントTシャツを販売されています。


こちらはEPダイスケさんが依頼されたTシャツ。

デザイン持ち込みでもオッケーで、1枚から作って頂けます。

(仮)Gスポットに行かれた際は是非、こちらのお店もチラリと覗いてみてください。

とにかくこの(仮)Gスポットは気持ちいいと言いますか、皆さんの雰囲気が良くて、長居したくなってしまいます。

本当、なんか始めて自分も入居したくなるような、そんなシェアハウスのような建物です。

ポン酢料理のモミポンさんも含め、ブラリと遊びに行かれると楽しいと思いますよ!

お店の場所は京都古着屋情報サイトF-STREET KYOTOで。