羽曳野BROOM

2015年1月24日土曜日

70's schott レザーヨークコーデュロイコート

ちょっと前の話ですが、京都の五條楽園にMAD CLOTHING EPが復活しました。


Gスポットという怪しげな名前の古い旅館のような建物をテナントにした場所にEPオーナー大輔さんのご友人などが入居され、みんなで盛り上げておられるところです。

そのMAD CLOTHING EPで買ったもの。


見るからに質の良い革のレザーヨークが印象的なコーデュロイジャケットです。

重厚感があって、これぞヴィンテージ!ってなオーラがあります。


SCHOTTの70年代頃のものです。

現存しているブランドなので比較的新しいアイテムがよく出回っていますが、創業は1913年だそうで、最初はレインコートのブランドだったようですが、今ではレザーと言えばschottってぐらい名前が通っています。

全然革ジャンに興味がないので、まさか自分がschottを買う時が来るとは思ってなくて、ずっと縁のないブランドのんだと思っていました。

でも、この雰囲気を見てしまうと買ってしまいますね。


レザーヨークがハンパねー。


フラップポケットもレザーです。
これが素晴らしい。
レザーヨークとのコンビで雰囲気をグンバツに押し上げます。


ボタンもレザー。

コーデュロイのピッチはLevi'sの517などと同じ感じです。

MAD CLOTHING EPは古き良きヴィンテージストアといったお店で、多分、店舗面積は3坪ぐらいなんですが、あちこちにお宝が隠されています。

カハナモクのスニーカーとか、あまり見ないというか初めて聞いたのまでひっそりと置かれています。

そんな宝探しのような気分でヴィンテージ漁りを出来るお店MAD CLOTHING EPは下記より。

京都古着屋MAD CLOTHING EP

こういう出会いで今まで縁のなかったschottに袖を通すというのがなんとも古着っぽくて良いですね。

古着の魅力は安い古着というのも魅力ではありますが、このコーデュロイコートのように有無を言わせない格好よさ、雰囲気を持つアイテムに巡り会えるのが1番の魅力だと思います。

これからもこの魅力にどっぷり浸かって生きて行くのでしょう。
楽しい人生です。

おわり。