羽曳野BROOM

2015年5月9日土曜日

70's Russel ベーブルースTシャツ

僕はMONOスペシャル古着屋さん16でも披露させて頂いた通り、ベースボールプリントTシャツ、通称野球Teeのコレクターです。

もうTシャツは野球Teeだけで良くね?と思って、この間行った岡山でのフリマ(Okayama Flea)で野球Tee以外はほとんど売っぱらいました。

そして、最近買った野球Teeがこちら。


大西洋トーナメントとしてリバプールとニューヨークの名が刻まれた、野球大会と思しき大会のTシャツです。

最大のポイントはニューヨークの英雄ベーブルースがプリントされている点。

ベーブルースがつけたニューヨークヤンキースの背番号3は永久欠番になっており、ベースボールの歴史上、最も偉大で今もなお人気のあるプレーヤーです。

以前、日本有数の古着屋ベルベルジンのオーナーさんもベーブルースTシャツコレクターだと書かれていました。

昨年、日本ハムファイターズの大谷翔平投手が160キロ投げて150メートルかっ飛ばして、10勝10本塁打という漫画みたいな活躍を見せましたが、10勝10本塁打はベーブルース以来の快挙で、即ちベーブルースは10勝10本塁打を達成していて、それだけではなく数々の伝説を残し、実際に何度も漫画になっている漫画みたいなプレーヤーです。

ベーブルースは1948年に53歳で亡くなっているので、実際に生きていて、プレーヤーだった頃のものはまず出てきませんし、出てきたら博物館級ですが、こうした後世にベーブルースをプリントしたものがたくさん発売されています。


プリントには1982と書かれているので、この前後の頃のものだと思われます。


タグはラッセルの金タグで、タグやボディーだけだと70年代のものなので、ボディーは70年代に作られたものかもしれません。

僕は古着屋さん16にも乗せてもらった通り、ヤンキースの背番号1、ビリー・マーチンモノを好んで収集していますが、ベーブルースモノも憧れだったので、非常に嬉しいです。

おわり。