羽曳野BROOM

2015年8月27日木曜日

最近の古着に対する興味

16か17ぐらいの時に初めて古着屋でセーターを買ったのを皮切りに、若い頃からいろんな服を買ってきて、26〜7からはほぼ古着だけに傾倒するようになりました。



古着の魅力にハマって、カジカジやら古着関係の本を読み漁って、とにかくいろんな服が欲しくて、ほとんどノンジャンルに欲しい服をドンドン買っては、人にあげたりフリマで売ったりして処分して、またドンドン買って…とやってきて、ここ最近は興味の断捨離気味というか、ようやく好きな物が固まって来た気がします。

Tシャツは野球Tee以外はかなり売ったりあげたりしたので、半分以上が野球Teeです。



秋口から冬はリバースウィーブ。



アウターはワークウェア以外はヘビーアウターにドア物を買う程度。

ここ数年で買い始めたのはシャツ類でしょうか。
昔はシャツは全く興味なかったのですが年齢と共に。

そしてスニーカーですね。
ほとんど履くことなくて、夏でもサンダル以外はワークブーツみたいな感じでしたが、ニューバランスを中心に、結構、ええ値段するのを買っています。

前は、とにかくいろんな服が欲しくて、山盛りの服に囲まれているのが楽しかったのですが、今はどちらかというと、今まで諦めてきたようなヴィンテージを狙い買うって感じが多いです。

相変わらず野球Teeは手当たり次第買いますが。

また興味はいろいろ変遷して行くと思うのですが、ただ、最近のこういう分かった感というか、こういうのはなんか自分の中でしっくりこない部分もあります。
うーん、古着を手当たり次第買いまくっていた頃の熱い気持ちの方が自分には合ってると思うし…

そんな風に自分を駆り立ててくれるファッション雑誌がどんどん減っていっていて、今度は全部が全部、WEBを中心にとかってやってるんですけど、WEBでは駆り立てられないですよね。

ファッション雑誌以上にターゲットが定まらないので、どこも似た感じになりがちです。

まあほんで、手元に置く雑誌は何度も見るけど、ログが超速で流れるWEBでは一度っきりというのがほとんど。

書いてるうちにドンドンと逸れてしまいましたが、ファッション雑誌のように大きな潮流を作り出すのは難しいけど、採算が取れないからやめるとか、そういうことをしなくて良い個人運営だからこその強みを最大限生かして、古着業界を少しでも盛り上げられるよう、F-STREETを頑張ります。

おわり。