羽曳野BROOM

2015年8月4日火曜日

お父さんも生地は持っておくべき。

夫婦ともども、服をリペアしたり、何かを作ったりするのが好きな為、結構、生地のストックがあります。

僕はヴィンテージ生地、嫁さんは生地屋さんでええ柄の生地を買ってくるという、微妙な違いはありますが、似たような趣味のところもあったり、全然違う趣味の柄もあったり様々ですが、お父さんも絶対に自分の趣味にあった生地をたくさん持っておくべきです。

我が家の寝室にはウォークインクローゼットが隣に併設されていて、その間は扉がありません。

更にはその向こうの僕の書斎にも扉はなく、今まではそれで過ごしてきたのですが、夜寝る時に冷房効率が悪いなぁ、ということが気になっていて、その寝室とウォークインクローゼットの間にカーテンをつけようという話になりました。

こんな時は、お互いが持っている生地の中からその場所に合ったサイズや用途の生地を持ち寄り、どれが良いかを思案するわけですが、最悪のパターンは、自分がイマイチ趣味ではないのに嫁が「柄が可愛いから」という理由で買ってきた生地を付けられてしまうこと。

さすがにあまりラブリーな部屋には住みたくないですからね。

一方、嫁側からすると「ヴィンテージは良いけど、あんまりヴィンテージ感出過ぎなのはちょっと…」、「あまり男っぽいのは嫌だな」といった感じのようです。

結果。


アメリカ村ショウザンビルにあるサニーサイドアップの松本さんから頂いたメジャーリーグのチームロゴがたくさん書かれた生地。



これがドンピシャのサイズで、しかもカーテン生地ということで、用途もぴったり。

薄い割に、冷気を向こうにやらないことに長けたまさにドンピシャ。

嫁からすれば、あまり好みではないかもしれませんが、ドンピシャなのだから仕方がないわけです。

ちょっとラブリーなのを掛けられるのはね…

リビング始めインテリアやエクステリアはかなり僕の趣味が入っているので、寝室は好きなようにして良いよー、なんて言ってましたが、ドンピシャなのだから仕方がないのです。

良い生地は持っておくべきですね。
持ってなかったらラブリーな生地を掛けられてしまうかもしれません。

ええ生地見つけたら即買いが鉄則ですね。

おわり。