羽曳野BROOM

2015年11月10日火曜日

何でもかんでもリペアすれば良いものでもない。

僕の価値観では、リペアをしてあげると服はワンランク上がります。
手を掛けて大切にする歴史が服に刻まれ、そのリペアがアジとなって新たな雰囲気をまといます。

時に部屋着にしているスウェット。


昔、無印良品だかユニクロだかで買ったヤツ。
何年穿いてるかもわかりませんが、膝が破れてしまいました。

特に愛着はないけど、そない欲しくもない部屋着を新たに買うのもなんなので、リペア用布の端切れを使ってリペアしようと思い立ちました。


昔買ったダイソーたかセリアだかの100円の靴下用リペア布をアイロンで貼っつけちゃおうと。


ギュッ。

こういうのはアイロンをスリスリ擦るのではなく、ギュッと圧着するのがポイントです。

所要時間3分。

超簡単リペア。

これでまたしばらく穿けますね。

ということで穿いてみると…


ダッサー!!

ダサいー。

部屋着でもこれはないわ…

愛着がないからリペアも適当やし、そもそもこのパンツの持つポテンシャルも低すぎる…

破れてもう穿けない、ほぼゴミから、ほぼゴミになっただけ。

リペアすれば必ずしもワンランク上がるわけでもなかったんですね。

もう寒くなってきて、部屋着もこれでは寒くなってきたので、もう用無しですが、春頃には新しいの買います。

おわり。