羽曳野BROOM

2016年5月30日月曜日

京都古着祭の様子!その①

昨日開催しました京都古着祭。

最高でしたね。物凄く盛り上がりました。

そんな古着祭の様子をご紹介します。


こちら設営中の会場。

MAPPAのポンちゃん頑張ってます。

近寄ると・・・


絶好調。

この日、MAPPAはヴィンテージ半額、その他全品1000円でスタートしていました。


その他のショップも順調に設営が進んでいきます。

その頃、外では少しづつ行列が長くなっていて・・・


この辺りの様子は、一番に並んでくれたたっつんのtwitter(@tatsu0884)がよくわかります。



この頃、6時半だそう。
凄い!
古着祭やってよかったです。



当日搬入だったサニーサイドアップさんも早くに入られていました。



まだ三時間もあるのに、ありがたいですね。



あ、僕来た(笑)
というか、こっちが光栄やわ!!



一時間前で、多分20人いないぐらいだったでしょうか。
少しの行列が出来だしている感じでした。



開始1時間前を切ると、内部もあわただしくなり、出入りが激しくなって、名物スタッフ達も出たり入ったり。
僕もこっそり抜けて、三条河原町になかうで鰻丼食べてました(笑)



開始30分前を迎える頃には冒頭のような大行列に。

開始前にはこの様子。


開場時の様子を動画で撮影し、後で計数したらおおよそ130人ちょっとぐらいだったようです。

京都古着祭に130人が行列。1番客は大阪の高校生!


一瞬でこの様子。
身動き取れません。
奥に置いていた自分のカバンまで2時間、行くことが出来ませんでした。

そして、
開始直後にはチャッピーブースから
「3着1000円でーす!1足100円です!」
の声が。

いきなりぶっ飛ばすチャッピー。
さすがです。
一気に群がり、スタッフ二名が二時間近くブースに入れなかったそうで、ブースにお客さんが殺到し、その外でスタッフが会計をするという物凄いシステムになっていました。

つづく。

2016年5月28日土曜日

京都古着祭では300円ではプロの手で靴磨きをしてもらえます。

もう12時間後にはオープンしている京都古着祭。



京都古着祭情報

フリマ価格のビックリプライスの古着からお宝ヴィンテージ、アンティーク雑貨、アメリカントイなどなど様々なアイテムを購入することが出来るビッグイベントですが、その京都古着祭の耳寄りな情報を一つ。

京都古着祭に出店される革靴専門店「morale(モラール)」さんのブースでは、モラールのオーナー森川さんの手によるシューシャイン(靴磨き)のサービスが提供されます。

なんと革靴300円で!!
ブーツは500円です。

なかなか靴のお手入れが出来ていない方、またいつもご自身で靴を磨いておられる方でも、たまにはプロの手で手入れしてもらっておくと長持ちしますよ。

古着を買うだけではなく、こんなところも見逃せない京都古着祭。
明日は、お気に入りの革靴やブーツも是非お持ちください!

P.S.
明日、僕自身は主催者という立場ですが、割と開催時間中は暇です。
そう、つまり皆様と同じ立場!
一人の客ですからね!!
フハハ!

既に明日持って行く革靴やブーツを物色しておりますよ(笑)

2016年5月27日金曜日

PUMA「XT-1 elite」を買って感じた物の価値!

以前から、泥だらけになっても良いスニーカーが欲しいと思っていました。

厳密に言うと、汚れることなんかを気にせずに履ける靴。汚れても気にならない靴。

そうなると金額的には2000円台でならなんとか買っても良いかな?って感じで、そして泥だらけになる時に履けるアウトドアやスポーツなどのアクティブなシーンでも機能的に十分にサポートしてくれる靴・・・

はい、贅沢すぎですね。
そんなの普通ありません。

また「気軽に履ける靴、気軽に履ける靴・・・」と思いながら物色しているうちにグレードの高い靴を欲しくなってしまって「まあどうせ買うなら・・・ね!」と自分と嫁を説得し、ええ靴を買ってしまうという悪循環もあり、結局、「泥だらけになっても良いスニーカー」を買うことはありませんでした。

ところが先日、フラッと近所のショッピングセンターに行ってみたところ、スニーカーショップ「ABCマート」の”最後の一足セール”的な催事イベントをやっていました。

よくやっているので、特に見ずにスルーすることも多いのですが、なんの気なしにチラッと覗いたところ・・・


ん?

PUMAのXT-1エリート10,000円が2,990円??

やっすー!!

ってなって即買い。



デザイン性はそれほど高くないんです。



むしろ、ややダサい・・・

まあだからこそ安くなっていたのでしょうけど。

ただこの野暮ったさがPUMAの魅力といえばそうなのかも。

まあ見た目のお気に入りポイントで言えば、汚れが目立ちにくそうなカラーリングなのが何よりです。

ただ、このXT-1エリート、

最大の武器はこっち。


ちょーっ!!

PUMAの誇る最強のクッショニング機構「トライノミック」を採用してるやん!

ハニカム構造(蜂の巣状)を作ることで衝撃を分散し、異次元の履き心地を産み出すクッショニング機構。

なにげにスニーカーで一番大事で、ここでどんなソールを採用しているかで、値段が大幅に変わるほどです。

トライノミック採用して2990円・・・

奇跡!

それでもこれまで売れてなかったと言うことは世の中の人には2990円では高かったということです。

じゃあ、そのトライノミックに惚れた僕はいくらまで出せたのかというと、これが前述通り2000円台で探していたので2990円が最高。

つまりこのXT-1はピッタリの値段がついていたから僕が買ったということになります。
物の価値としてはもっと高くても良いと思うけど、現在のPUMAのブランド価値、デザイン、機能面をトータルして2990円がピッタリ。

見事な値付けですね。

ということで、泥だらけになっても良いスニーカーをゲットしました。

2000円台でトライノミック採用。
唯一、スウェード使いなので、荒いにくいところがマイナスポイントですが、まあ2990円ですからガシガシ洗いましょう!

普通、このクラスのモデルをこんな価格で買える事は、ネットでは恐らくないので、この辺りは実店舗の大きな魅力ですね。
ええ買い物でした。

おわり。

2016年5月25日水曜日

ピエリ守山で熟成肉を食べてシエラカップを買った。

先日、免許証の更新で滋賀県守山市にある運転免許センターに行ってきました。
今までゴールドだったのに、ブルーに格下げに・・・ぐぅ。

守山の運転免許センターといえば、近くには元廃墟でお馴染みのピエリ守山があります。

【滋賀・悲報】ピエリ守山のテナントが実質1店舗に|F-log

現在のピエリ守山はGAPやH&M、ZARA、GUなどのファストファッションブランドショップを取り揃え、廃墟にはならず元気に営業中です。

そのピエリ守山で、職場の先輩からオススメされていた熟成肉のステーキを食べてきました。


熟成肉のステーキが食べられるお店はゴッチーズステーキというお店。

熟成肉が何かはよくわからないのですが、多分、熟成させることで旨みを凝縮させたお肉、みたいな事だと思います。

この日は200gの熟成肉のステーキを頂きました。
ランチタイムでご飯付けて2300円程度だったと思うので、値段的にはなかなかなものがあります。

お肉は甘みがあり、なるほど美味しいです。

ミディアムレアで提供されますが、ついてくる石でもうちょい焼いてミディアムにしたほうが個人的には好みでした。

ただ、お値段も考えるとお寿司のランチが食べられるな・・・とか考えてしまう僕は、どうしても和食派なんですね。

そしてピエリ守山の隠れた魅力が、ロゴスとヒマラヤスポーツが入っているというアウトドア好きには嬉しいポイントがあります。

なので本屋さんもアウトドア系の本が揃っていて、しかもプッシュされています。

この日はヒマラヤスポーツでシエラカップを購入。


シエラカップは文字通りカップなのですが、このまま火にかけることも出来る優れものです。

今年のゴールデンウィークにソロキャンプデビューを果たしたのですが...
このときに感じたのが荷物をコンパクトにしたいという思いでした。

キャンプは楽しかったのだけど、かなり荷物を持っていたので、撤収が大変でした。

なので、いろいろと持っていった道具の見直しを進めているのですが、このシエラカップがあると、ヤカン+マグカップが一つにまとめることが出来ます。

ちなみにブランドはスノーピークのもの。


シエラカップは高級なスノーピークでもあまり値段が変わりません。1000円ぐらい。

なので、ここは是が非でもスノーピークにしたいところ。

安心のジャパニーズクオリティーですからね。

ということで、着々と次のソロキャンプ準備を進めています。

次はいつ行こうかなー??

おわり。

2016年5月16日月曜日

ウッドデッキ塗装からのヒマラヤで登山用バックパックを購入した週末だった。

昨日は朝からウッドデッキの塗装をしました。


ウッドデッキは1年に1~2回、塗装してあげないと水をはじかずに木が腐ってしまったり、虫に食われたりするので、毎年の恒例行事です。

面倒ですが、我が家はバーベキューをはじめ、頻繁にウッドデッキで遊ぶので、この作業はまあ、遊ぶ為の必要な作業でもあります。


パッと見はまあ、塗れば良いだけなので、すぐに終わりそうなのですが、心配性&凝り性のため、始めてしまうと、なんだかんだと気になりだし、たっぷり1時間半ほどやっていました。

ウッドデッキを塗り終わってお昼ご飯を食べて、さぁ、何しようかなと考え、「そう言えばヒマラヤの株主優待券が届いていたな。。。」と思い出しました。


そう、わたくし、ヒマラヤスポーツの株主なのです。

2016年8月期の2月の半期決算で、今回も1000円分の優待と1000円の配当を頂きました。

そんなわけで、優待券でお買い物をしようとヒマラヤスポーツへ。

これが運良く、年に一度のメンバーズセールを開催しておりました。


株主でありながらメンバーズではない僕は、全品20%OFFの謳い文句に乗せられ、会員登録。
といってもメール会員みたいなやつで、しかもGmailで登録が可能なので、超ありがたいだけのキャンペーンです。

当初買おうと思っていたのはヒマラヤオリジナルのヴィジョンピークスのソフトクーラー。



一人キャンプに行く時用に、パーソナルな小さいクーラーボックスが欲しくて狙っていました。
9リットルの容量で1290円は超お買い得。

これを買う気でヒマラヤに来たのですが、本格的なキャンプ用というよりはレジャー用の商品で、断熱材の分厚さなんかはロゴスの物凄いのを持っているだけにショボく感じてしまいます。
また他に気になるクーラーもあったし、ぬるいビールだけは絶対に厳禁なので、今回は予定変更でスルー。

変わりに処分品コーナーにあったこちらを購入。


30リットルの登山用のバックパックで、ヒマラヤオリジナルのマーれー30という商品です。



先日、一人キャンプに行った際、荷物が多くて撤収が大変だったので、テントや寝袋などを一式詰め込んでいるU.S.A.Fのアヴィエイターキットバッグに、もう一つ、大きめのバックパックでなんとか荷物を2つにまとめたいという願望を持っていました。

その為には、いろいろ収納できる大きなバックパックが欲しいな・・・と。そして更に持ち運びしやすくて、ってなると登山用が絶対にピッタリということで、先日から物色していて、楽天で送料込みの2500円というのを見つけてチェックしていました。



これに比べ、ヒマラヤのものは6990円なんですけど、処分品のワゴンセール品なので、3900円に値下げされており、更にそこから20%OFF!!

これはあまり金額がかわらなくなるぞ・・・と。

そうなってくるとヒマラヤオリジナルという安心さ、信頼度、そして、ドローコードのようなコードがついていることで、ここに銀マットなんかを挟んで持ち運びが出来るので、これがついている事から、このヒマラヤのものを買うことに決定!
なんせ、株主ですしね。
出来ることならヒマラヤでヒマラヤオリジナルを買いたいところです。

これが元はちゃんとした値段なので、非常によく出来ています。


長時間担いでも蒸れにくく、そして疲れにくそうなクッション性のある背中部分に、しっかりとした腰部分のホールド。


隙あらばポケットがついており、この辺も収納力が大きくなるだけでなく、使い勝手が非常に良さそうです。


ドリンクポケットが付いているのも良い。

そんなわけで、非常に素晴らしいお買い物が出来ました。

ただ、僕の一人用のテント「ミニピークⅡ」がカーキっぽい緑なので、差し色にはMA-1のごとくオレンジが良いかと思ってオレンジのアイテムを選ぶようにしているのですが、よくよく見るとこのバックパック、完全なるジャイアンツカラーですね・・・

うーん、まあ仕方ないか。
ということで、次回のキャンプはこのバックパックとアヴィエイターキットバッグに詰め込める範囲の荷物で行きます。
とか言いながら、まあ、結構入りそうですが。。。

おわり。

2016年5月15日日曜日

ご存知の通り京都古着祭を開催するんですよ。

5月29日(日)、京都で古着祭を開催します。


京都での古着祭は割と早い段階で構想は上がっていて、第二回大阪古着祭の直後には開催候補地を探しておりました。

結果として諸問題がクリア出来なかったり、タイミングが合わなかったりで実現までは叶いませんでした。

今回の開催には以前より古着屋JAMの福嶋社長からオファーがあり、初めての京都での開催となるため、いろいろ調整したりで、発表や決定が遅くなってしまいましたが、なんとか出来るだろうという手応えを掴み、GOサインということになりました。

会場は三条通と御幸町通りが交差するところという、これ以上ない立地となります。


ここ。

1階はタリーズコーヒーが入る予定になっているテナントです。


このまだJAMさんでも公開されていない画像なので、出して良いのかわかりませんが、「告知の時には出しても良い」と言って頂いていたので、出させて頂いて、このスペースが会場となります。

この日はお約束させて頂いていた福嶋さんが、僕を待つ間、一人でペンキ塗りをされていました。

既に出店店舗は10店舗近くは決定しており、非常にバラエティー豊かなラインナップになっていますし、交渉中の中にはビックリするような企業からも問い合わせが来ています。

開催まで日はないですが、精一杯準備をして皆様に楽しんで頂けるように頑張ろうと思っています。

京都古着祭の詳細は「京都古着祭」でご確認ください。

おわり。

2016年5月13日金曜日

テントの袋問題


先日の岐阜の大津谷キャンプ場でのソロキャンプで、テントの袋が強風に吹かれて飛んで行き、川に流されてしまいました。

そこで家にある適当な入れ物はないかと模索した結果、ミリタリーのヘルメットバッグはどうかと考えました。

それなりにサイズもあるし、何より前面の大きな二つのポケットにペグやポールも収納できるんちゃうの?ということで、試してみる。




かなりテントを小さく畳みましたが、まだ少しデカイ…

でも斜めにしたら入りそうです。




ね?入った!

でもなんかしっくり来ませんね…

とりあえず他に適当なものがないのでこのまま行くと思いますが、やっぱりピッタリのものとなると自作ですかねー?

次回キャンプは来週に行けたら良いな…と企み中です。

おわり。



2016年5月12日木曜日

ロースタイルソロキャンプのチェアはキャプテンスタッグのリクライニングチェアが最強説

キャンプ熱が高まっており、キャンプネタが続きますが、先日のソロキャンプデビューに向けて、いろいろと道具を買い揃えました。

それまで持っていたのはファミリーキャンプ用のものだったので、どうしてもソロキャンプをするには大きく、ソロキャンプにはソロキャンプに合わせたギアが必要・・・というより欲しくなります。
まあ、この辺は物欲馬鹿の悪い癖でもあります。。。

さて、そんなソロキャンプ用の道具として新たに買ったのがチェア。

キャンプの際、最も長くいるのが椅子の上。
例えば調理や食事の時は勿論、寛いでいる時、焚き火をするときも、散策や寝てるとき以外はずっとチェアに座っています。

なので、今回、いろいろコストパフォーマンスの良いものを探し、出来るだけ低価格で満足いくものを買うことにこだわりましたが、このチェアだけはお金が掛かっても良いから居心地の良い物にしようと思っていました。

条件としては体を預けて寛げるような椅子で、ロースタイルであること。

それで目を付けたのがキャプテンスタッグのリクライニングチェア。



こちらの最大の武器はリクライニングできるということ。
つまり調理をする際は普通の椅子の角度にして調理することができ、例えば寛ぎたいときなどは角度をゆるくしてダラッとした体制で寛ぐことが出来ます。

今回のソロキャンプでは実際に使用してきましたが、非常に快適でした。


これが使用風景ですが、朝食の時の写真で、この時はリクライニングを起こして使用しています。
カラーも落ち着いていて、絵にもなりますね。

元々、同じキャプテンスタッグのラコンテを比較対象にしていました。



こっちの方がリクライニングは出来ないけど背もたれが高くて楽そうだなと思って。。。

ただ、こちらが僕のテント「ミニピークⅡ」の中の感じです。


背もたれが高いと、多分、背もたれがテントに当たってしまうので、テント内が狭くなってしまいます。
なので、結果としてリクライニングチェアで大正解だったなと思っています。

ちなみに、このキャプテンスタッグのリクライニングチェア、キャンプをスタイリッシュに楽しむSOTOLABOというブランドで、ファブリックの張替えが可能です。
これが格好いい!!
これもリクライニングチェアにした理由の一つです。

いつか張り替えてみたいですね。

ただ、絶賛ばかりでもなく、欠点も。


折り畳んでもまあまあデカイ!!

これはかなり気になるところですが、前述通り、椅子だけは居心地にこだわろうと思い、そこは目をつぶることにしました。

ツーリングキャンプなどをされる方にはあまりオススメできないかなと思います。

でも、トータル、物凄く良い椅子です。

おわり。

2016年5月8日日曜日

ソロキャンプで大活躍の尾上製作所「フォールディングバーベキューコンロ F-2527」をご紹介。

今回、岐阜県揖斐郡池田町の大津谷キャンプ場でのソロキャンプデビューを果たしたわけですが、そのソロキャンプに向けて、テントを始めとするアウトドアギアを買い揃えました。
買い揃えるのに、散々悩みまくり、いろいろ調べて買ったので、初めてのソロキャンプを終えた今、ほとんどがベストチョイスだったなと感じています。

その中の一つが焚き火台兼バーベキューコンロとなります尾上製作所「フォールディングバーベキューコンロ F-2527」。


こんなB5サイズのファイルケースのような入れ物に入っています。
つまり非常にコンパクト。

開けるとこんな感じ。


折り畳み方式になっており、これを組み立てるのですが、まあほぼワンタッチみたいなもんです。



組み立て時間15秒~30秒ほどでこの形に。

サイズ的にはせいぜい2人用のバーベキューコンロといったところでしょうか。

このコンロの素晴らしいところは、バーべキューコンロと焚き火台を兼ねるというところです。

キャンプに行くとやっぱり焚き火はやりたいものです。
大人の火遊びですからね。

最近は、生態系の保護などから直火での焚き火を禁止しているキャンプ場が多いので、焚き火をするのはこうした焚き火台が必要になります。

ソロキャンプの時は出来るだけ荷物はミニマムにして準備や持ち運び、撤収の負担を減らしたいので、こうした焚き火台とバーベキューコンロを兼ねてくれるギアは本当にありがたいです。

実際に焚き火をするとこんな感じ。


いいですねー。

小さな焚き火台なので、大きな薪を燃やすのは難しいですが、市販されている薪ならなんとか入ると思います。
今回のキャンプではデイキャンプの時に落ちていた木の枝を集めておき、それを薪にして燃やしました。

この尾上製作所のF-2527。
こうした機能的な魅力も素晴らしいですが、何より安価。


アマゾンの最安値が3300円ほど。

楽天で3700円ほどです。

僕が比較していたのは笑'sのb-6君。


こちらは5000円ほど。

こちらも専用の五徳などいろいろな付属ギアが用意されていて魅力的なので、悩みに悩んだのですが、最後は値段で決めました。

ソロキャンプデビューをお考えの方は尾上製作所「フォールディングバーベキューコンロ F-2527」、是非、オススメですよー!

おわり。

2016年5月6日金曜日

大津谷キャンプ場でぼっちキャンプデビュー③


ゴールデンウィークはかねてからの念願だったソロキャンプに出掛けました。




元々、荒天予報で、逆にそれでキャンプ場が空いてるだろうとの期待でソロキャンプ決行したので、割と覚悟の上だったのですが、1日目は雨でほとんどテント内から出ることはありませんでした。

持ってきたビールのほとんどを空けて、気持ちよく就寝しました。

兵庫県に帰省している嫁さんから、何度となく
「凄い風やけど大丈夫?」
と、ラインが来ていて、風はないよー、とか言ってたのですが、その風が、深夜から早朝にかけて凄い事になってました。
バッサバサーとテントが風に煽られ、なかなかの心地悪さで4時過ぎに起きてしまいました。

凄い事になってるので、その後、30分ほど嵐は続き、なかなか寝付かれず、5時頃にはもう起きちゃう事にしました。

ところが6時頃にはすっかりと雨も風も止み、びっくりするぐらい明るいお天気に。




うわっ、なんて気持ちの良い景色!

早起きして正解ですね。

とりあえず朝ごはんでも食べようかなーと、せっかくなので外で食事することに。




まずはお湯を沸かしましょう、と、コンロを持ち出し外でお湯を沸かします。




お湯沸かし中の朝食会場はこんな感じ。

こりゃ気持ちええっすわぁ。




朝はキャンプ道具の中に入っていた「香ばしキャラメルティー」にしました。




コンロも片付けて、朝ごはんは昨日の昼に食べきらなかったカニのお寿司の、晩御飯の買い出しで買ってきたパン。




テントサイトからのこの眺めを楽しみながら食べるパンは格別ですね。

水ってのは人を落ち着かせますよね。
山の景色も相まってマイナスイオンがすげーです。



こんな感じです。

最高。




食べ終わってノンビリ香ばしキャラメルティーを楽しみ、ご馳走様でした。

食べた後片付けをして、1日の計画を練ります。

2泊する予定で来ましたが、嫁さんと子供が5日のお昼過ぎの電車に乗るとのこと。

それまでには滋賀に戻り迎えに行かなければいけないので、割とバタつくかな?と思い、計画を一泊に変更。

それで2日目の夜に楽しむ予定だった焚き火をしようと思って、準備しました。




焚き火台は尾上製作所のF-2527です。
焚き木はこの間のデイキャンプで拾って来た焚き木と近所の神社で集めてきた松ぼっくり。
つまりタダ。




新聞紙と松ぼっくりをセットして、新聞紙に着火!

これがなかなか火がつかない。
割と苦戦して、どうしてもダメなので、松ぼっくりに着火してみると…




点火!

おー点いた点いた!

松ぼっくりすごーい!

着火マンも忘れて蚊取り線香用に入れてたBICライターで悪戦苦闘でしたが、なんとか点きました!




おーっ、火と水のコンビネーションが最高ですね。

焚き木が細い枝メインなので、ガンガン焚べないといけないけど、飲みながらとかじゃないので、それがむしろ楽しい。

飲みながらだと厳しそうなので、飲むときはもうちょい太い木を持ってきます!




しっかりと堪能して、持ってきた焚き木や周りに落ちている枝も燃やして初めてのソロキャンプ終了!

急いでもないのでノンビリと撤収しました。




とりあえず積み込んで帰宅ー。
ゴミもちゃんと持ち帰りますよー。

ところで、朝、トイレに行く時に川に緑の袋が流れていて、
「誰か袋流されてまっせー」
と思って見ていたら、僕のテントの袋でした。

さいあくー。

気付いた時には既に遅し。
風で飛ばされてしまったみたいです。
残念。

まだ袋で良かったですけどね…




帰宅後はテントを干したり…




寝袋を干したり。

思った以上に楽しめた1人っきりのキャンプでした。

また近い内に行きたいと思います!

おわり。