羽曳野BROOM

2016年7月30日土曜日

有孔ボードの活用術が知りたければ「GO OUT Livin’ vol.4 mini 」がおススメ

今日、なんとなくコンビニの雑誌コーナーを見ていて、個人的にインテリア雑誌の頂点だと思っている「GO OUT Livin’」のvol.4がミニ版となってお値段もお安く販売されているのを見かけ、思わず購入しました。


中は実は見たことがあったのですが、GO OUT Livin'の中でもDIYなお部屋が多く、最も好きな号です。

中でもソファーをDIYで作られているのはダントツでブッササリ。


昔からソファーを自作したくて、今でもいろいろと想像していつか作ろうと企んでいますが、なるほどこの手かーと唸りました。
バレットと恐らく水道管を使ってあるのですが、これはたまりませんね。

今号は有孔ボードの活用術にかなり力が入れられており、相当参考になりますよ。



ちなみに、使用例だけではなく、設置方法まで詳しく載っていますので、これを参考に有孔ボードを設置することも出来ます。
古着屋さんでもかなり活用出来そうな感じです。


有孔ボード使用例。
うーん、最高ですね。

作業デスクとかDIY好きにはたまりません。かっこいい!!

このGO OUT Livin'、とにかく僕好みな空間がいっぱい!


最高。
このデスクの下にある気の収納みたいなのは、カラーボックスみたいなのに表面だけベニヤを張っているみたいです。
そのアイディア頂き!


この空間もたまりませんねー。
チェアがLOGOSのアウトドア用のってのがまた良いー!

というわけで、お安くなってリニューアルされた「GO OUT Livin’ vol.4 mini 」おススメです。
ミニ版といっても中身がミニになったのではなくお値段と本のサイズがミニになっているだけですので、あしからず―。

GO OUT Livin’ vol.4 mini (NEWS mook)
  • 作者:
  • 出版社:三栄書房
  • 発売日: 2016-07

2016年7月26日火曜日

NIKE クラシックコルテッツナイロン

職場で履いている上履き「adidas blueject」が約一年経ち、かなりへたって来たので上履きを新調しようと、安くてシンプルなスニーカーを探しに近所のスポーツデポに行きました。

これまでは上記アディダスのモデルに、その前はニューバランスの380と、白一色の上履きを二年連続履いていたので、今回はちょっとワンポイント入った少しだけオシャレも意識して選ぶことにしました。

それで、値段とデザインが折り合ったのがコチラ。


NIKEのクラシックコルテッツナイロンです。

これまではザ・運動靴みたいなスニーカーばかりでしたが、ちょっとクラシックなスタイルのスニーカーにチャレンジする事に。

実際には特に上履きに決まりはないのですが、白衣を着ることもあり、あまりデザインしすぎたものを履いていると外履きの靴を中で履いているような感じになってしまいます。

なので、これまではなんとなく、シンプルに白一色のものを選んでいました。


あと上履きに大事なのは蒸れないこと。
なにげに毎日8時間ぐらい履きますので、アッパーはメッシュ必須です。
レザーやナイロンレザーのものを履いてしまうと、早い段階で異臭騒ぎを起こします。

といっても過去の2足もまだ健在で、ローテーションして履くので、僕の場合は蒸れて中がジュンジュンのまま翌日も履くといったことは基本的にはありませんが、それでも大事なポイントです。

なので、このクラシックコルテッツナイロンはその点でも合格。


まあ、何よりもの魅力はこのクラシックな見た目ですけどね。

なにげにソールとトゥにはスウェードが使われており、割と贅沢な仕様です。

ただ、ウィークポイントも挙げておくと、アウトソールが細くて、若干歩きにくい気がします。
そしてアウトソールが硬い。
あと、ラストが細く、あんまり日本人の足には合ってない気もします。

価格は3500円ぐらいだったと思います。

トータルでは安くてオシャレというポイントはしっかり抑えられていて、メッシュ仕様なこともあって、イメージしていたものは買えたのではないかと思います。

これから一年はこいつがメインで、仕事中の僕の足を支えてくれます。

おわり。

2016年7月23日土曜日

もう夏や!マイスタンダードな夏パンツのラインナップ。

もう夏ですね。文句なく。
あっちー。

夏はファッションでは特殊な季節ですよね。
サンダルや短パン、プリントTeeなど夏しか着ないアイテムがたくさんあります。

そんな僕の今年の夏パンツのラインナップです。

①501 66前期


あまり5ポケットデニムを穿かない僕ですが、夏は別。
こちらの501 66前期をロールアップして7~8分ぐらいの丈で穿きます。
サイズはやや大きめで、ゆったりのサイズ感で穿いています。
足元はサンダルでもスニーカーでもブーツでもなんでも良し。
見ての通りの状態ですので、今年も穿く前にがっつりリペアしないと。。。
現在、絶賛リペア中です。

②チノパン


僕にとってチノパンは夏のパンツ。画像はラルフローレンRUGBYのものですが、軍チノやラルフのものも穿いています。
チノパンは夏以外で穿くことはありません。
元々、米軍の夏用ユニフォームだったこともあり、生地が丈夫なのに薄手で、穿き心地も良いのが素晴らしいですね。

③U.S.ARMY ベイカーパンツ


僕はベイカーパンツも夏専用。
基本的には軍パンはM-65を愛用しているのですが、ポリ混で夏はあまり穿き心地がよくないので、ちょっと薄手で肌触りの良いコチラを愛用しています。
こちらも基本的には501 66前期のようにロールアップして穿くことが多いですね。

④ハーフパンツ


夏と言えばハーフパンツ。
今年は定番のTHE モンゴリアンチョップスのカブト落としと、今年からWEST TWICEのパッチワークな1本を。

⑤40’sのシアサッカーやブラックシャンブレー


黒シャンとシアサッカーの2本はかなり薄手なので、夏場に穿くのを楽しみにしている2本です。
どちらも1940年代のものと思われます。


他のパンツを穿かないということはないですが、今年の夏は相当暑いらしいので、例年以上に薄手の生地にこだわったラインナップになっています。
今年は猛暑と言われているので、暑さに負けずに夏ならではのファッションを楽しみたいですね。

2016年7月20日水曜日

景観条例って大切。

先日の日曜日、子供達に10円玉の建物を見せておこうと思って京都・宇治の平等院鳳凰堂に行ってきました。

実は滋賀県大津市と京都府宇治市は隣接しており、我が家から割りと近くにあるのに一度も行ったことがなく、僕も初平等院でした。


南門から入場。
大人600円、小学生300円とリーズナブル。


おおっ!10円玉の建物や!!

思ってたより赤くて綺麗!!

平等院鳳凰堂は壮大で優雅でした。

思いのほか感動しました。


ん??

奥にマンションがチラ見してるんですが、なんとなく雰囲気が・・・ガッカリ。
景観条例って大事ですね。


ちなみにこれは、あまり目にしない裏からの鳳凰堂。

この後、参道で茶そばを食べて帰宅。

平等院にもかなりの割合で中国からと思われる観光客の方々がたくさんおられ、円高進行でインバウンドの不調が伝えられていますが、まだまだ日本健在な感じ。

ユニクロが不調の原因に円高を挙げていましたが、基本的には古着業界やその他、海外生産で輸入メインのアパレル業界には歓迎のはず。
円高が好ましいかは別にして、この好機に古着屋さんが元気になって古着人気が高まると嬉しいですね。


ところで、690円の税込み価格って853円だっけ??たっか!!

おわり。

2016年7月18日月曜日

ヘリンボーンのPWパンツの膝破れをリペアしました。

僕の持っているパンツの中でも3指に入るお気に入り、U.S.ARMYのヘリンボーンのPWパンツ。


2015年買って良かったモノ(ファッションアイテム篇)でも1位に挙げています。

大切に穿いてはいますが、気に入ってよく穿いていることもあり、両膝が一箇所づつ破れてしまいました。
まあ、70~80年前のものですからね、生地が多少弱っているのは仕方のないところ。

破れても、そのダメージが良い味となって雰囲気モノで穿かれる方も多いと思いますし、自分自身も物によってはそうやって穿くのですが、これは非常に稀少だし、自分自身、長く穿きたいと思っているので、リペアをして穿いていくつもりをしていて、とりあえず裏に当て布として接着芯を張って穿いていました。

ですが、接着芯を張っているだけでは応急処置の域を出ないので、更にしっかりリペアすることに。


破れとしてはまだ非常に軽微なのですが、長く穿きたいというか一生穿くつもりなので、早めにリペア。


このように裏側に接着芯を当てていたのですが、もう少ししっかりとしておきたくなったので。
このままで、剥がれてくる度に張りなおしていても良いんですけどね。

まあ、でも長く穿くことを考えるとちゃんとしておいた方が良いです。


全体をしっかり抑えるようにミシンを入れていきます。


行って帰って一往復。
更に破れている箇所はしっかり叩いておきました。

この辺りは破れているところだけでなく、周辺も生地が弱ってますからね。
これで生地が二重になってしっかりと補強されました。


表から見るとこう!

近寄って撮影しているので割と目立ってますが、日光の元で遠めで見ると自然な感じ。
今回は糸選びに成功しました。

更にもう一箇所。


こちらはこの下に既にリペアがされていて、生地が上から張られているので、こちらのリペアは小さめに、ある程度見た目も重視するべく表からミシンを入れています。


破れていないところは補強程度にミシンを入れて。


一旦全体をしっかり抑えて、更に患部はもう一度細かく叩きます。


仕上がりはこんな感じ。

こちらもしっかりとリペアできました。

もしかしたらこっちはまた、周辺にテンションが掛かってダメージが出てくるかもしれないけど、またその時に考えます。


両方を並べるとこんな感じ。

なかなか上手に出来たと自己満足しております。


全体像。

PWパンツなので、リペアもかなり相性の良いパンツですから、ええ感じですね。

ちなみに、いつも夏場に穿いている501の66前期のボッロボロのジーパンも夏場に穿くべくリペア。

今回はお尻の部分を重点的にリペアする方針です。

お尻は外で破れると最悪ですからね。

というか表は既にもうリペアまみれ。


ポケットまでリペアしまくり。

なので、今回はお尻をって感じです。


とりあえず当て布を。

もう生地が弱りまくっているので、リペアするところだらけで、布を当てただけで力尽きたので、こちらはここまでにしてまた今度します。

おわり。

2016年7月16日土曜日

定価25000円のwaste twiceのインディゴパッチワークショーツを買ったぜ!

先日、羽曳野市のBROOMさんにお邪魔したとき(羽曳野市のリユースショップBROOMさんに行ってきた。)、どうしても気になったハーフパンツがありました。

それがwaste twiceのインディゴパッチワークショーツなんですけど、凄く気に入ったものの、サイズがウエスト30でとても入りませんでした。
昔なら入ったんですけどね・・・ハタチそこらの頃はオーバーサイズで履いていたサイズです。
当時が57kgで今が74kg・・・。
時の流れは残酷です。

しかもデッドストックで25000円が5000円程度になっていました。
しかもセール中。

それが入らなかったのが悔しくて悔しくて、家に帰ってから楽天で検索したら、マイサイズのウエスト32で同じくデッドストックのもの発見!
値段は9000円程度でしたが、キャンペーンなどもろもろでポイント15倍とか、とんでもない事になっていて、BROOMさんよりはちょっと高いけど、どうしても欲しかったので買っちゃいました。

それがコチラ。


U.S.ARMYのパンツをベースに昔の野良着の藍染っぽい生地や、ウォバッシュっぽい生地など、藍染めの日米の古い生地を模した生地でパッチワークされていて、非常に良い雰囲気です。

ここ数年は夏場はTHE モンゴリアンチョップスのカブト落とし(夏の主役「カブトオトシ@THE モンゴリアンチョップス」)を愛用していたのですが、最近、無地TeeやポケTeeを着ることも増えていて、ちょっと柄物のハーパンが欲しくて探していたのですが、これは僕的に理想通りのアイテム!

勿論、100点はこれが本物のヴィンテージの生地で作られている事ですが、それは望みすぎ。
自分で作れってレベル。


バックもちゃんとパッチワークされています。

ベースはコットンなのですが、非常に良質で、リネン混かと思ったほど、肌触りがサラっとしていて良い生地です。


タグ。

今までwaste twiceって、なんとなくFREE&EASYに載ってたなって程度の知識しかなく、それほど気にしたことがなかったのですが、他のアイテムを見ても良いですね。
これからは少しチェックすると思います。


デッドストックで元は25000円(+TAX)。

あと個人的にこのパンツのお気に入りポイントは。。。



ベルトループがそれぞれ違う生地で作られてるっていう芸の細かさ。

ええんちゃいますかー!!

今年はカブト落としと二段構えで行きます。

ところで、このパンツ、楽天のUSED SELECT SHOP Loop楽天市場店で購入したのですが、僕が買った後、SOLDになったはずが再度同じ商品が追加されて、しかも大幅値下げされとるぅっー!!


ちょーっ!!LOOPさん、たった数日で値下げしないでくれるかなーっ!!!!

というか、LOOPさんも大阪の中崎に拠点がありまして、大阪に同じ商品のデッドストックありすぎちゃう??

さては25000円という定価がネックで、全然捌けなくて、どこかの正規取扱店がリユースショップに流したやろ?とうがった目で見たくなりますね(笑)

そんなわけで定価25000円のショーツを買いたい方は今がチャンス!


ウエスト32ならUSED SELECT SHOP Loop楽天市場店で、ウエスト30なら羽曳野のBROOMさんでどうぞ。

ただしBROOMさんの場合は売り切れている場合も考えられますので、それ目当てで行かれる方は先にお問い合わせをされると良いかもですね。

ちなみに、メルカリにも一個出てますよ。

絶対、どこかの正規取扱店が流したと思う(笑)

おわり。

2016年7月15日金曜日

財布が修理から帰ってきたのでシューズクリームを塗ってみた。

先月、財布を修理に出しました。

約一ヶ月の修理で、その間はお財布がないので、雑誌についていた付録を財布に使っていました。

財布修理に纏わるアレコレ。

最初は、付録を使っているという自分の勝手な引け目から、なんとなく恥じらいを覚えていたのですが、そのうち慣れてきて、またBEAMSとタグが付いているだけで、わりかし職場などでは評判が良かったため、そこそこ気に入ってきてはいましたが、やっぱり自分のお財布を早く使いたいと熱望していました。

そして昨日、無事、修理を終えた僕のお財布が帰ってきました。

そこで、修理に出したときに気付いた、革のヘタリを改善させようと、シューズクリームを塗ってみました。

シューズクリームは文字通り、靴用のクリームですが、同じ革なんだから大丈夫でしょう!

ということで、こちらがビフォー。


そしてアフター。



目に見えてビフォーの方が乾いていて、アフターの方がしっとりしています。

今まで、財布にオイルを塗布するという感覚はあまりなく、一度も手入れしたことがありませんでしたが、これを見ると、多少はちゃんとメンテした方が良さそうですね・・・

使用頻度は違えど、ブーツは一生持つのに財布はしょっちゅう替えていることからも、自分がいかに財布に愛情を持ってこなかったかがわかります。

これからはちゃんとメンテナンスをしながら使おうと思います。

ちなみに縫ったシューズクリームはこちら。


おわり。

ラルフローレンさんの加工は良い!Ralph Lauren「リペア加工コットンワークパンツ」

先日、羽曳野市のリユースショップ「BROOM」さんに行ってきました。

羽曳野市のリユースショップBROOMさんに行ってきた。

BROOMさんでは僕も嫁さんもお買い物を楽しんだのですが、僕が買ったのはコチラ。


ネイビーカラーのワークパンツです。
カラーはユーロ?って雰囲気がありますが、生地はややヘビーで、アメリカモノ感満点です。

こちらヴィンテージではなくラルフローレンのもの。


こちらのワークパンツ。
よーく見ると無数のリペア加工が施されています。


個人的にユーズド加工やリペア加工のものはあまり好きではないのですが、ラルフローレンやRRLのものはなぜかビンビンに惹かれます。

その理由は、まず第一にリペアがうますぎない点。
いずれも画一的にリペアしているわけではなく、時には手縫いでのリペアもあったりして、そこにストーリーを感じます。



バッチバチにリペアがされていると、加工感満点になっちゃうんですよね。
なんせ、ダメージのないしっかりとした生地にリペアを施しているわけですからね。

その点、ラルフローレンのはさすがヴィンテージマニアと唸らされるリペアが施されています。
また、いくつものリペア方法で直されていて、見て勉強にもなります。


RRLならまだしも、ラルフローレンでもこのクオリティーの服を作っているというね。

なぜか一箇所だけ、リペアではなく穴が開いていますが・・・


これはこれでそういう演出というか、あえてそうしているのだと思いますが・・・僕は多分、直します(笑)

穴が広がってきたりするのが嫌ですからね。

このパンツ、物凄く気に入っているのですが、ネイビーカラーのワークパンツはうまく履きこなさないと作業服感が増してしまうので、頑張って履きこなしたいと思います。

おわり。