羽曳野BROOM

2018年4月28日土曜日

今なら「着たい服がある」の常喜先生の最新作が無料で読めるよ!

昨日、紹介しました漫画「着たい服がある」。

我々、古着マニアの心にも刺さる、「モテ服」が主流の昨今に強烈な問題提起をする素敵な漫画ですが、その「着たい服がある」を描かれた常喜寝太郎先生の最新作がDモーニングという講談社の電子書籍で読むことが出来ます。


こちら、「Dモーニング 連載獲得マッチ」という企画で、4人の新人漫画家が読み切りを掲載して、投票の結果一位の人が連載ゲットできるという企画です。

それに常喜先生の「ハレとケ」という作品がエントリーされています。

昨日、4月26日(木)より掲載がスタートし、1週間の投票での星の獲得数で順位が決まるようです。

「ハレとケ」は常喜先生が打ちこまれた大学の学祭を舞台にしたお話で、主人公の市原君の好きな女の子を守る熱さと優しさに淡い青春時代に思いを馳せ、そして男として生きていく強さを学べるストーリーです。

この作品も他の作品同様、グッと心惹かれる作品になっています。

読了後に投票画面があるので、作品に魅了された方は是非、そちらからご投票を。

月額会員にならなくても、無料登録のみで投票可能です。

常喜先生の最新作「ハレとケ」は下記リンクよりどうぞ。
http://d.morningmanga.jp/viewer/1162/1154#

2018年4月27日金曜日

古着マニアは常喜寝太郎先生の漫画「着たい服がある」に魂を揺さぶられるといいと思うよ。

ボロボロの服や奇抜な服で地元では浮きまくりの古着マニアのみなさん、お元気ですか?

かくいう僕も、滋賀にいる時とアメ村にいる時や古着祭の時とは少し服装が変わります。

さすがにボロボロの服を滋賀で来ていると、もうもはやモノホンのヒッピー・・・
しかも滋賀にはプロのヒッピーの方を見かけることってほとんどないので、どうしても浮いちゃうんですよね。

古着大好きな皆さんにも同じような思いをしてらっしゃる方や、中には着たい服とモテのために着ている服のギャップに悩まれたコトのある方もいらっしゃるのではないかと思います。

そんな皆さんに是非、ご紹介したい漫画があります。

現在、週刊モーニングでお父さんにゆるくスポットを当てたハートフルな4コマ漫画を連載してらっしゃる常喜寝太郎先生がtwitterで公開された「着たい服がある」という漫画。





















ゴスロリが大好きだけど、内気で周りの目が気になって好きな服が着られない小林さんが、モテ服より着たい服を着る我が道をゆく小沢くんの姿に背中を押されるストーリー。

この漫画は常喜先生が「滋賀で派手な格好をしていた経験から下妻物語のようなエピソードが描きたいと思い」描かれたそうです。

僕のような世代は、昔、ZIPPERに連載されていた矢沢あいさんのパラダイスキスを思い出すんやないかなぁ。

ここを読んでくださっているみなさんは特に押される方多いんじゃないかと、というか、
魂を揺さぶられるといいと思うよ。

実際、この漫画を読んでから僕も益々「着たい服を着る」ことを意識するようになりました。

常喜先生はたまたま先日、僕が登壇させて頂いた福祉系のセミナーの関係者にお母様がおられて、ご紹介頂き、「着たい服がある」を知りました。
ご紹介いただいたからではなく、「着たい服がある」に本当に背中を押されたような感覚で、実は間もなくあと一ヵ月もせずに40歳になるのですが、40代も自分の大好きな襤褸な服を着まくろうと決意した次第です。

また過去作品が見られるPIXIVのアカウントには「好きだけでええやんか!」という大阪の街が舞台になっている漫画が掲載されています。こちらの作品もとても素敵なストーリー。そして更にね、登場人物のファッションがかっこええんすよね。

更には「ファッションモンスター」という漫画も読み切りで描かれていたりとファッションにも注目の、僕的には昔、BOONで熱狂した井上三太さんの漫画を読むときにファッションチェックも楽しみにしていた感覚で楽しみにしてしまいます。

ちなみに常喜先生のWEARアカウントではご本人のスタイルも見ることが出来ますが、超オシャレっす。あまりブランドに精通していないので半分ぐらいしかわかりませんが、クロムハーツにYASUHIRO MIHARAにエンポリオアルマーニにジミーチュウに、正に「着たい服がある」という趣。

そして「着たい服がある」には続きがあるようです。

超楽しみですね。

というか、常喜先生、素人が僭越ですが、絵がオシャレでストーリーはおもっきし引き込まれるし、絶対に活躍されますよね。
そういう意味でも今の内に知っといた方がええっす。

古着界隈にもこのブログに何度も登場しているのっちこと中憲人(龍谷祭フリマ中野神社etc)が別冊ヤングチャンピオンで「みんなで辞めれば怖くない」という漫画を連載していたり、古着屋界隈で顔の広いはなちゃんことペンダフ先生は少年ジャンプルーキーに「カラーアンドエルボー」が読み切り掲載されています。みなさん活躍されていて、まっぶしいっす。

つづく。

2018年4月21日土曜日

リバースウィーブの限界の向こう側①

僕のお気に入りのリバースウィーブ。


[1]のナンバリングとラバープリントのカスレ具合がナイス。

1990’sのもので、セールコーナーで買ったのでモノ自体は大したものではないのですが、お気に入りで10年以上愛用しました。

このブログには、なんと2010年に登場していますね。

90's REVERSE WEAVE Vol.8 「SOUTH DAKOTA STATE No.1」 &more...

10年以上もヘビーに着てきたので、もうボロボロ。

特に袖のリブが限界を迎えました。


ビリビリのボロボロ。

反対のリブに至っては・・・


もはや2重になっている生地が破れてなくなっちゃいました。

もうさすがに限界。

もうこのままで着るのは難しいです。

普通なら捨てますよね。

でもね、ただでボロボロ好きなわけじゃないわけですよ。

もうこうなったらチャンス。
逆にチャンス。

元々、グレーのリバースウィーブのカットオフを欲しいと思ってたんですよねー。

袖のリブ以外はまだ大丈夫。
ネック周りがやや来てますがまだ大丈夫!

というわけで、お気に入りのカットオフを持って来て。


袖の大体の長さの目星をつけて・・・カットオフ!!


チョキチョキチョキ。


チョキチョキチョキ。


完成!!

というわけで、ええ感じのリバースウィーブをゲットしました。

ちなみに過去にも作ってますね。


僕はええ感じのリバースウィーブのカットオフが欲しかった…

そして、カットオフした袖はね。


チョキチョキチョキ。


ウエスにしました。

またブーツ磨きする時なんかに使いましょう。

おわり。

2018年4月15日日曜日

久し振りに1000円ヴィンテージジーンズを・・・

明後日、2018年4月17日(火)に滋賀県大津市で開催される福祉系の勉強会になぜかスピーカーとして登壇します。

それで、その準備に追われて、今日はインドアで過ごしたのですが、少し気分転換に、久し振りにお裁縫をしました。


今回やったのは、昔に1000円で買った501の66前期。

1000円で買ったLevi's501 66前期のリペアもいよいよ完成間近!

前回までの状態がこちら。


左足太もも部分がリペアの下地の接着芯が剥き出しになっていたりするので、この辺をもうちょいなんとかしたい感じです。

やり過ぎると台無しになる気もするので難しい部分ではありますが。

そして今回の奮闘でこんな感じになりました。


左足の太腿部分に無地の藍染めの生地を貼った感じですね。
ここをもうちょいいろいろ生地を重ねて弄ろうと思っています。

良い気分転換になりました。

おわり。

2018年4月12日木曜日

ユニクロのボクサーパンツにデニムカラーが登場していた。

下着のパンツはユニクロ派です。

ユニクロの良いところは、ローライズかレギュラーライズかを明記してくれている点が1つと、あと、昔に無印良品のパンツを買ったら毛玉というか、繊維の方の毛がモゲモゲに肌にまとわりついた嫌な思い出があり、以来、ユニクロを愛用しています。

それで、パンツを買う必要があったので、ユニクロに行ったのですけど、デニムカラーのパンツが登場していました。


デニム好きにはたまりませんよね。
思わず2色買いました。
ちなみに2枚で990円+税。1枚だと590円だったかなぁ。

デザインもさることながらスーピマコットン製で穿き心地も良いですよ。

正式名称はボクサーブリーフというようです。

おわり。

2018年4月10日火曜日

京都で夜遊び。

ここ最近は夜遊びするのもめっきり地元で遊んでたのですが、たまたまここ2週、京都の木屋町や先斗町で夜遊びしていました。

先週末も京都へ。


地元にいる時は比較的、今モノや古着でも新しめのんを着ていることが多いですが、逆に大阪や京都に行くときはそれなりにがっつり古着で行くことが多いです。


本能寺。

19時半に約束をして京都・三条に行ったのですがかなり早く着いたので、ブラブラと散策。


予報では雨は降らない予報だったのに雨が降って来たので、寺町通りや新京極通をウロチョロ。


GRIZZLY京都店。

お客さんの出来るだけ写り込まない一瞬を狙って写真を撮りましたが、よく賑わっていました。

バックにナイスペイントの入ったBIGMACの70'sシャンブレが超気になったのだけど、この後飲みに行くので、忘れて帰ったらイヤだし、スルーしました。


こちらはグレープフルーツムーン。
ユーロのジャケットがかなり良かった。


梅小路。将棋仲間のしまやんとなるさんがやっている美容院「76SLICK」があるのだけど、忙しそうだったので、素通りしました。


そしてスノーピークの福ちゃんに会いに藤井大丸へ。

でもいなかったな。奥にいることもあるので声をかけてもらっても良かったのだけど、何も買う予定もないし、申し訳ないのでやめといた。

NORTH FACEで店員さんが僕のパンツを超見てきた。
30'sのSTIFELを穿いていたので、ヴィンテージ好きなのかも。

30's STIFEL IRONCLAD STRIPE WORK PANTS #買ったモノ

その後、MORALEでお話しして、待ち合わせの時間になったので、先斗町へ向かいました。

この日、飲みに行ったのは先斗町。


満天という肉巻き串焼きのお店。


肉巻きの串焼きが名物で、京野菜なんかを巻いた肉焼き、特にほうれん草がバリうまでした。

先斗町ですが、しっかり飲んで食べて3人で18000円程度と、コストパフォーマンスも良かったです。

その後は二次会で、同じ将棋のチームのしーちゃんがやっている、将棋仲間が集うBAR「Dylan-II(ディランセカンド)」へ。


ボブディランやイーグルスに耳を傾けながらまったりのんびりとお話をしながら飲みました。
僕の案内で、友人二人をお連れしたのですが、とても評判が良くて鼻が高かったです。

その後、一旦山科まで行って軽く三次会をして帰宅しました。

この日ご一緒したのは、滋賀県で老人ホームを紹介する会社「こちすま」をやっている社長。ここ5年で100回は一緒に飲んでる一番の親友です。滋賀・京都で身内の方の高齢者住宅をお探しの方がいらっしゃれば是非、ご相談ください。全て無料で最適の老人ホームを紹介してくれます。
そしてもう一人、某球団の左のエースだった某氏。子供の頃からプロ野球選手に憧れ続けた僕には夢のような話です。まだ知り合って数ヶ月ですが、同い年なこともありまた野球大好きな事もあって、意気投合して、とても仲良くして頂いています。


先斗町でスリーショットでとても良い写真撮ってくれて送ってくれたのだけど、すげー人を勝手にブログに貼るのもどうなのと思い、ブログ用に画像を超ちっこくしました(笑)
こんなけちっこいと伝わらないと思いますが、三人ともこんな笑顔ある?ってぐらいの笑顔でとても良い写真です。

この通り、とても良い夜でした。

おわり。

2018年4月8日日曜日

第七回大阪古着祭戦利品「U.S.NAVAL ACADEMY REVERSE WEAVE」

4月1日に開催しました第七回大阪古着祭。

今回は開催中にいくつか問題が発生したこともあって、いつもほどはお買い物をしませんでした。

それでもいくらかはお買い物をしており、前回のJ.CREWのパッチワークショーツに続き、こちらも購入しました。


古着界ではお馴染みのU.S.NAVYのリバースウィーブ。

チャンピオンの名作で、昔、スウェットが縮むという苦情が殺到したことから、それなら生地を横にしたるわ!と半ば半ギレ気味(想像)に改良してみたら、大ヒットしたというアレです。

ただこのリバースウィーブ、なんかちょっとちょっと違和感があります。


生地の感じとか・・・なんかちょっと違和感。


この辺りもなんかちょっと違和感。

こんなんだっけなぁ?って感じ。

少なくとも90年代以前のリバースウィーブとはちょっと違う感じ。

で、タグを見てみると...


「U.S.NAVAL ACADEMY STORE」となっている。
アメリカの海軍士官学校の生協的なとこですね。

MADE EXCLUCIVELYとあるのと、ここまでリバースウィーブのディテールを堂々とパクれないはずなので、恐らくチャンピオンがU.S.NAVYのために作ったものと考えられます。

僕たちが知っているNAVYのリバースウィーブはCHAMPIONのタグが付いているので、つまりは2000年代からこっち側ぐらいに作られたものなのでしょう。


90%コットンと10%ポリエステルという、70年代以前のようなスッキリとした混紡な事からも、そんな想像をします。

珍品というほどでもないんでしょうけど、ちょっと違う、違和感のあるリバースウィーブでした。


おわり。

2018年4月6日金曜日

ちょっとハンガーの話

F-STREETやここをご覧くださっている方の多くは、相当服を持っておられる方が多いと思うのですが、かくいう僕も、お察しの通り、かなりたくさんの服を持っています。

服をたくさん持っていれば収納場所もそれだけ必要なわけで、ハンガーもたくさん要りますよね。

それで、先日開催されていた無印良品の無印週間を狙って、ハンガーを調達。


こちらアルミ洗濯用ハンガーというやつで、3本セットで290円です。

これの優れているところは軽くて丈夫で嵩張らないところです。

僕は洋服を2ヵ所で保管していて、一ヵ所は書斎のラックとロッカー。


こちらは主に大好きなカヴァーオールやワークジャケットを中心に、ワークウェアのアウター類を掛けています。
こちらはアイアンで出来たラックで丈夫だし、書斎ということもあり、見栄え重視なのでハンガーは木製のハンガーを使っています。


こんな感じ。

ちなみにIKEAのハンガーです。
今は多分、この色、売ってませんよね?
販売中止の経緯はわかりませんがとても残念。

で、もう一ヵ所がウォークインクローゼットです。


こちらはウォークインクローゼットですから、見栄えよりも収納力重視。
そこで、こちらで無印のアルミハンガーが活躍しています。


一部違うハンガーもありますが、8割はこのアルミハンガー。

まずハンガーが細いので、嵩張らずにたくさん掛けられます。

またこのウォークインクローゼットは自作したので、既成の物に比べるとやや強度が心配。

そこで、この軽くて丈夫なハンガーが大活躍というわけです。

ウォークインクローゼット DIY

100均に比べると高いので、一気にそろえるとなると結構な額が必要です。
なので、今回のように無印週間のたびにちょっとづつ買い足しています。

とても優秀なハンガーですよ。

おわり。