羽曳野BROOM

2018年8月20日月曜日

40歳なのでちょっとええペンを。「CROSS カレイ」 #買ったモノ


先日の事、あるチャリティーコンサートにお邪魔したのですが、終焉後にアンケートを書く機会があって、その時、筆記具を持っていなくて、一緒に行っていた知人にボールペンを借りました。

なんだかそれが少し恥ずかしくて、若い頃はそんな気持ちにならなかったのでしょうけど、40歳になった今、こうした時にちゃんと書くものを持っていないとなぁと反省した次第。

それで現在はいつも持ち歩いているデニムのボディーバッグに簡易のボールペンを入れてるんですけど、ね。


これ自体はアメ村のマグネッツさんのプレゼント企画で頂いて、リアルなアメリカな感じがとても気に入っているのですが、例えば逆の立場で誰かに「書くもの貸してください」って頼まれた時に、このボールペンはちょっと雰囲気が違うなぁと。

ちょっと貸した時や、おもむろに字を書く時に「おっ」と思われたいじゃないですか。

そんなわけで、ちょっとええペンが欲しいなぁと思っていて、何にしようかなーと考えていたのですが、やはりアメリカンヴィンテージラヴァーとしてはCROSSやろと。


CROSSはアメリカ最古の筆記具メーカーでその創業は1846年。
実に2018年現在で172年の歴史を誇る筆記具メーカーです。

オバマ大統領が署名などの際に愛用した事でも有名で、現在のトランプ大統領も愛用しているそうです。

今回買ったのはオバマさん愛用のタウンゼントやトランプさんのセンチュリー2ではなく、もっと安価なカレイというエントリーモデルです。


定価で3000円ぐらいみたいです。

元々、以前、クラシックセンチュリーというモデルを購入して愛用していて、いつも手帳と一緒に入れていて、大切な勉強などはこのペンを使っています。



このクラシックセンチュリーと手帳(ファイロファックス)も持ち歩いていることもありますが、一番普段使いのバッグに入れるペンを欲しかったので、このぐらいの価格帯(2000~3000円)のものがが欲しかったのです。

実際に、通りがかりの京都三条の文具屋さん「TAG」で見て、試し書きをしてみたら、程よく重みがあってバランスが良いので、正直、クラシックセンチュリーよりだいぶ書きやすく、綺麗な字が書けたものですから、日常使いには最高と大いに気に入りました。


ネットでの最安値と比べると少しお値段は張りましたが、試し書きをさせて頂いた分として、ほぼ定価ぐらいで須らく購入させて頂きました。

エントリーモデルではありますが、ご覧のとおり高級感があって、何より程よい重みが持った時の「おっ」という感じがあります。


エントリーモデルで安いとはいってもふつうのボールペンに比べれば何十倍ですから十分高級品ですよね。

ちなみに手帳は今も手帳のロールスロイスことファイロファックスを使っています。


それで、こういうちょっとええペンを買うとホラ、芋づる式にボールペンを入れるペンケースが欲しくなったりして(笑)

いつまでも物欲は尽きませんね。


おわり。