羽曳野BROOM

2014年1月18日土曜日

第五回勉強会

北海道のプロ野球チームを皮切りに某メジャーリーガーのクラブチームや昨年、なんとかジャイアンツとかいう球団にドラフト4位で指名された奥村選手を輩出した中学野球のチームなどを立ち上げスポーツ業界を渡り歩いてきた同僚と2人で始めた勉強会も第五回となり、先日、水曜日に開催しました。

今回のスピーカーはフルコンタクト空手眞正會ジャパン代表の田中実さんをゲストスピーカーにお招きして開催しました。

田中実さんは2009年に脳梗塞を患われ危篤状態に陥ったものの、そこから生還・復活されたご経験がおありで、その時の話などをお話頂ければと、我々からオファーを出し、無償にも関わらず快諾してくださり、ゲストスピーカーをお願いしました。


今回も古着屋JAMの福嶋さんから現役理学療法士、作業療法士、学生など、様々な方が11人参加しての勉強会となりました。
もっちやACORNしんぺいの姿も見えますね。

壮絶な体験をされた田中さんが体験されたお話と、その時の気持ち、復活してからの不思議な体験をお話くださり、常人には想像も出来ないようなお話の連続で一言一言に重みがあり、人生観を揺さぶられるようなお話でした。

勉強会も第五回を迎え、聴くだけではなくプレゼンをしてこそ能力は伸びる、をモットーにしておりますので、次回で卒業していく卒業生にさせよう、ということで次回はF-STREET編集員もっちがプレゼンをすることになりました。

早速、
「30分では足りないっすよ。」
と言い放ち
「プレゼンは長く話せるのが偉いんじゃない。与えられた時間に合わせたサイズでプレゼン出来ることが大事なんだ。」
と窘められていましたが、こういった社会に出る上で何か足りない部分を一つでも見つけてくれたらいいなぁ、と思っています。

次回で、始めてから一年分のプログラムが終了することになります。
大阪でやって欲しいという声も頂いているので、何かこう、もっといろんな発信が出来るように頑張りたいなぁ、と思っています。

おわり。