羽曳野BROOM

2015年2月27日金曜日

ハイテクスニーカーブームの頃 #スニーカー遍歴

一昨日、初めて買ったスニーカーの話を書きましたが、その初めて買ったVANSのランピンを履いていた僕が高校2年生ぐらいの頃、リーボックからインスタポンプフューリーのシトロンが初登場し、ナイキからはエアマックス95が登場し、世の中はえげつないハイテクスニーカーブームが起こりました。

我々70年代後半辺り生まれの世代はまだインターネットがなかったこともあり、ハイテクスニーカーブームにビンテージブーム、レプリカジーンズブームに裏原ブームと、良くも悪くもファッション雑誌の誘導におもいっきし引っ張られ、近年では見ない大ブームというのを体験してきました。

その強烈なハイテクスニーカーブームの頃、流行に疎い僕は「あ、バッシュが流行ってんのね」ぐらいの感じでした。
なので、僕なりに「バッシュが欲しいなぁ」と思いながらも、とても靴に15000円なんか出せない…という思いで、ポンプフューリーやエアマックス95を履いてる友人達を眺めていました。

その時、近所のスーパーの靴屋であるスニーカーの28.5以上のサイズだけが猛烈に安くなっていました。
普段、27.5を履いている僕には守備範囲です。

そこで、飛びついて買ったのがこちら。


AIR JORDAN8。

1990年代はまだマイケル・ジョーダンもマジック・ジョンソンもチャールズ・バークレーもパトリック・ユーイングもデニス・ロドマンも、スコッティー・ピペンもラリー・バードもスコッティー・ピペンもシャキール・オニールもみんな現役でした。

スラムダンクもまだ8巻とかそれぐらいです。
水戸君が三井君をボコるあたり。

そんなわけで、憧れのバッシュ、しかもマイケル・ジョーダンが履いてるのんが確か5980円で買えちゃったんですね。

そんなわけで、遅ればせながら僕もジョーダン8を引っ提げハイテクスニーカーブームに乗っかることになります。

当時はジョーダン7の評価が高かった事もあり、僕の周りではジョーダン8はデザインがシンプルすぎて期待外れみたいな雰囲気でしたが、今も変わらないのはその辺の風評は気にならないというか、それであまり人が
履かないのなら好都合だと思っていました。

ジョーダン9はもっとソリッドになるので、ジョーダン8は時代を先取ってた気もしますけどね。

これが多分、高校2年ぐらいの頃かな?
こんな感じでハイテクスニーカーブームの隅っこにひょっこりと乗っかる事が出来ました。

しかし、こんなに流行に疎かった自分が、将来、こんなブログをやるなんて、当時は思いもしませんでしたねぇ。

ただ、凝り性なので、BOONとかファッション雑誌を読み出すと隅々まで読んでた記憶はありますが。

おわり。

2015年2月25日水曜日

初めて買ったスニーカーを覚えてますか? #スニーカー遍歴

なんとなくABCマートのホームページ見てたら懐かしいモデルを発見。


VANSのランピンだったかな?
高校の時に自分で初めて買ったスニーカーです。

あの時はVANSというブランド名はかろうじて知っていたと思いますが、これが何のスニーカーなのかとか、そういう事は全くわからず、黒と赤のカラーの組み合わせがいいな、と思って買ったように記憶しています。

今だとバルカナイズド製法とスウェードの組み合わせが…とかそんな方に目が行くのかもしれませんが、当時は、靴屋さんに置いてある靴の中でこれが1番格好いいな。って感じで選んだのだと思います。

それまでは中学2年のクリスマスに買ってもらったコンバースの白のオールスターを履いていて、毎日、それを履いていたような気がしますが、多分、それがだいぶ汚れてきたからっていうんで、新しい靴を探しにどこかのスーパーに入っている靴屋さんに母親に連れて行ってもらったのだと記憶しています。

当時はエアジョーダン7ぐらいの時で、ユーイングとか、まあとにかくバッシュが流行ってた頃で、多分、それらの靴が高かったという事情もあるのだろうけど、その頃からオールスター→VANSと流れた自分の趣味は、どこか今も変わってないなぁと思う次第です。

まあその後、ガッツリ、ハイテクスニーカーブームに流されるんですが 笑

当時の自分はファッションに疎く、周りがBOONだカジカジだメンノンだ、チェックメイトだ、いやいやファインボーイズがいい!と言ってる時も、ジッと週刊ベースボールやプロレスの雑誌を読んでいて、たまに、クラスのオシャレさんに「それ格好いい」とランピンを褒められる事はあっても、オシャレとは無縁のところにいて、まさか自分が将来、ファッション関連のことに関わって、ファッション誌に載せて戴いたり、アメ村やら堀江やら南船場やら…なんていうオシャレな人しか足を踏み入れてはいけない恐ろしい(と思っていた)地域の古着屋さんと仲良くさせて頂けるなんて思ってもいませんでした。

その頃からオシャレに興味を持ってた友達の事はいまだにアイツはオシャレだと思ってるし、逆に同級生の友人達は、僕の事をオシャレに疎いやつと思ってるだろうから、いまだに僕がそんなことをやっているとは、どこかピンと来ていないというか、Facebookとかなかったら全く信じてないのではなかろうかと思います 笑

やってるよー!

思えばF-STREETへの道を踏み出す第一歩は、このVANSのランピンにあったのかもしれません。

今見ても格好いいな…と思うので、結局、センスとかは変わってないんですね。

おわり。

2015年2月24日火曜日

丁寧に暮らすための一冊。POPEYE2015年3月号「部屋と料理」

POPEYEの3月号は「部屋と料理」というなんとも魅惑的なタイトル。



表紙デザインも素晴らしく、思わず手に取りました。



今月や来月は新生活が始まる月で、インテリア特集が始まりますが、POPEYEのインテリア特集は整然とゴミ一つない空間を紹介するのではなく生活のバックボーンが見えて楽しいです。


個人的にいいな、と思うのはこうしたワークスペースのある空間がたくさん取り上げられている事。



男の子の持つ秘密基地への憧れを掻き立てられます。

インテリアには俄然興味がありますが、ワークスペース、書斎のインテリアを考えている時が1番楽しいです。


こちらは東京目黒の古着屋ジャンティークにお勤めの方のお部屋です。
ヴィンテージ古着とアンティーク家具の空間。
僕達が大好きな感じ。


表紙からしてそうですが、断捨離で物を減らしてスッキリ暮らしましょう!ではなく、好きな物に山ほど囲まれて楽しく暮らしましょう!というスタンスが超好きです。


絵なんて使わないから捨ててしまえ。
1シーズン着なかった服はもう二度と着ない!

なんて嘘でしょう。
着ますよ、ジッサイ。

確かに体いくつあんねん!てぐらい服が溜まりきっていますが、それに囲まれてるから楽しいんです。

効率を意識して、必要最低限の中国製の服を着て何が楽しいねん!と僕のような浪費家は思うわけです。


また、いずれも古民家だったり古いマンションだったり、アジのある部屋が取り上げられているのも特徴です。

そこに歴史があって、朽ちて行くものと向き合って寄り添って暮らされている感が最高です。

◯億するマンションに惹かれないひねくれた我々にはこういうスタンスで手間暇をかけて時間をかけて丁寧に暮らされている雰囲気は憧れですね。


そしてインテリアに料理を組み合わせたのがPOPEYEの素敵なところ。

衣食住すべてをリンクさせて魅せる。
素晴らしいです。


お料理もクックパッドを見ればわかるようなレシピが書いてあるのではなく、その料理の物語がギッシリと書かれています。


生活に寄り添いますね。

丁寧に暮らすためのノウハウが書かれているといっても過言ではありません。

文字通りおなかいっぱいの一冊。
これは買いの一冊です。

POPEYE(ポパイ) 2015年 03 月号 [雑誌]
  • 作者:
  • 出版社:マガジンハウス
  • 発売日: 2015-02-10

2015年2月23日月曜日

80〜90's アバクロ別注チャンピオン リバースウィーブパンツ

部屋着兼、たまに外で穿くリバースウィーブパンツが結構ボロくなってきたので、新たに買わないとなあ…と思ってたところに、中崎町のCHOKEさんのSALEの時にええのん発見。


やや普通のリバースウィーブパンツよりオシャレシルエットです。
フレアまではしてませんが、ズドーンとした形で、穿いてみると、なんかオシャレです。


生地が横に使われているのがよくわかりますね。
通常、チャンピオンの目玉Cマークの入る箇所にはA&Fのロゴが。

これがそれなりにオマージュされた形で良かった。

たまに見かけるA&Fって書かれたロゴのアバクロのスウェットやTシャツはどうも見ている側が恥ずかしくなります。
勿論、ABERCROMBIE&FITCHの略なんですが、A&Fはあかんやろ…文字列的に…という話題で阪本さんご兄弟と盛り上がりましたが、意識しすぎですか??


タグはこんな感じなんです。
刺繍なのとタグの雰囲気からは90's以降かなぁって感じもします。

元々は古着屋CHOKEの阪本さんの弟さんで、一階のBAR CHOKEをされているアツシさんが狙っておられたのを横から欲しくなってしまって横取りする形で買ってしまいました。


金具はこっちで、これみると80'sなんかなぁという感じもします。
どちらにしても別注アイテムなのでわかりづらいですが、まあそのぐらいではないかなぁと、思います。

ちなみに90'sのリバースウィーブパンツに使われている金具はこちら。


先日、リバースウィーブパンツがボロくなったので、部屋着用にGUで1000円ぐらいの安物のスウェットのセットアップ買ってきたら、ポリ100%なのもあって、静電気が物凄くて、その不快さと、その静電気やらの肌への刺激のせいで、足がかゆいかゆいことになりまして、ちゃんと品質の良いスウェパンを探していたので、ほんまええ買い物ができましたよぉ。

おわり。

2015年2月21日土曜日

古着屋JAM堀江店32時間イベント準備に潜入。

本日より開催されます古着屋JAM堀江店の32時間営業イベント。
昨日は社長も含め、必死に準備をされていました。

特に今日、注目なのは4F。


これらフリマやセール用のアイテムです。
下からもガンガン運ばれてきていました。


さすが凄い商品数ですねぇ。
先にお買い物したかったぐらい。

坂根店長が社長の前で仕切りに「お客さんが全然来なかったらどうしましょう。こっちでは初めてなので(普通なら来ないけど僕が集客してみせます)」と不安がってるフリをして、しきりにハードルを下げていました。

「心配せんでも(JAMのイベントの集客力で)いっぱい入るって」
と軌道修正しときました。


おっ、こちらは値付け中のバイヤーミッチー。

ちょっと呼びかけてみましょう。

おーい、ミッチー!


ってキメ顔かえっ!!

この写真をFacebookにアップロードしたら自動で「三井さんと一緒です」って入ったという、Facebookも勝手に認識する濃さ。

社長が、娘さんがミッチー連れてきたら「もっと他に魅力的なやつおるやろ」って怒る言うてました。
本気で。

ちなみにこのナイキのボストンを社長が狙っておられるようで、ミッチーがつける値段を気にされてました。笑

そこはミッチーの方が権力あるんですねぇ。


値付けしてるように見せかけて、何かずっと自分の股間を覗き込み続けているミッチーを後ろから密かに激写しときました。

よく見るとイームズに座って作業してけつかりますねぇ。

ということで、今日から古着屋JAM堀江店32時間営業イベント開催です!!

いろんなイベントも設定されていますので、そのあたりはF-logの記事をご覧ください。


2015年2月20日金曜日

三田製麺所デビュー

いつも梅田から中崎町に抜けて行くときに見る「三田製麺所」が気になっていました。

なんか名前聞いたことあるなぁ、つけ麺のお店か。次はここで食べてみよう!
と思いつつ、いつも忘れて他で食べてしまっていて、遂に三田製麺所デビューしました。


こちらがつけ麺と割り飯という、スープにぶっかけて食べるご飯。

美味しそう。

あまり詳しいわけではないのですが、豚骨ベースに魚介出汁と、魚粉という、オーソドックスなタイプのつけ麺。

確か、麺の増量は無料だったような?

前述通り、前から来てみてかったこともあり結構、期待値高めに行ったのですが、オーソドックスなタイプということで、驚くほどうまい!とかではなかったですが、非常に美味しく頂きました。

使われている具材も上等そうで美味しかった。

割り飯もねこまんま感がなかなか良かったです。

何より店員さんが鍛えられている感じで対応が素晴らしかったので、気分良く食事が出来ました。

元々は東京のお店なんですね。
台湾にも支店があるとか。

梅田のお店の場所は、ヘップファイブから中崎町に抜けて行く道の旧ユニクロ、現ラグタグ?の方に行かず、そのまま真っ直ぐ抜けて行く左手にあります。

中崎町にはあまりラーメン屋さんとかつけ麺屋さんとかない気がするので、中崎町に行く時はオススメですねー。

おわり。

2015年2月19日木曜日

ウォレクスさんのリペア

デニムパンツをリペアに出しました。
過去何度も紹介しているU.S.NAVYのデニムパンツなのですが、ちょっと自分では手に負えないところが破れちゃったので、プロにお願いしようと、大阪豊崎のリペアショップ「ウォレクス」さんにお願いしました。

お願いしたのはこちら。


股間部分。
ここが破れちゃったのでお願いした次第です。
真ん中の白い糸でへったくそに直されてるのは僕が自分でやったところです。

直してもらったのはそこじゃなくて、こっち!


わっからねー 笑

どこからどこまでが直されてるのか全くわかりません。

凄い技術。

確かに破れてたはずなんですけどねぇ。


そして、ついでにここもお願いします!みたいな感じでお願いしました。
わかります?


ここ!

素晴らしい…

小穴が開いてたんですが、小穴だけではなく、周りも補強してくださっていて、ほんま感動の仕上がり。

いつも当然、100点のリペアを期待して、というより、100点のリペアをして頂けると信じて疑わずにリペアに出すわけですが、100点以上の仕上がりで帰って来て驚きます。
毎回、驚きます。


あとバックポケットの入り口がボロボロだったので、荒くて良いから補強してほしいとお願いしたらバチーッと補強されていましたわ。

僕が自分でやると(反対側は自分でやってある)、必要以上に補強してしまって、生地がよれちゃったりしていますが、ほとんど触り心地に変化はない補強が施されていて、
「あ、こんな感じにやるんや…」
と勉強になりました。


ウォレクスさんではリペアに出した時に、いろいろその他の場所も診断してくださって、近いうちに破れてしまいそうなところとかは提案してくださいます。

まあ当然、全面的な信頼と憧れの元、ぜーんぶお願いします!!と。

結果。


割れていた前ポケットもといチンポジ変更用ポケット、通称チンポケもしっかりと補強されています。

もう一ヶ所、提案してもらってお願いしたはずなんだけど、見事過ぎてわからなくなっちゃいました。

裏見たらわかりそうなんですが、このパンツの裏は全面にあらゆるリペアが何度も何度も入っているので、わかりません 笑

その辺のリペアの記事はコチラ

ウォレクスさんは、その技術と信頼でとてつもない人気を獲得しておられ、リペアも◯ヶ月待ちとかって域です。

僕がお願いしに行った時も、最初、3人並んでおられたので、これはダメだ…と待合所的な感じでサルページに避難し、その後一時間ほどして行きましたが、またもや3人並んでおられ、更に僕がお願いしている時も後ろに3人並ばれていました。

多分、土日はひたすらああして受け付けしておられるんでしょうけど、ほんまリペアする時間の確保も大変そうなぐらいの人気でした。

そんなわけで現在、従業員を募集しておられるようなので、希望の方は是非、お店までお問い合わせを。

おわり。

2015年2月18日水曜日

RUGGED FACTORY 迷彩コーデュロイハット

月曜のブログ(初イオン桂川&RUGGID FACTORYコーデュロイハット)で、2つ買ってる感を少しだけ出していますが、RUGGED FACTORYでは2つ購入すると10%OFFっていうセールをやっていたので、せっかくだから2つ買いました。


前回はネイビーでしたがこちらは迷彩柄です。
こちらも同じように50%OFFになっていました。


なんとなくコチラが1番しっくり来たんですが、U.S.ARMYのゴアテックス(ECWCS)に合わせて被るのに欲しかったので、迷ったのですが、一旦、ネイビーにしました。

そこに店員さんが
「2つ購入していただきますと両方が更に10%になります。」
なんて魅力的な事を言い出したので、1700円ぐらいになるし、両方行っとくか!と。

そんなわけで色違いで買っちゃいました。
お店の戦略にまんまとハマった感じですね。

購入して一度実際に被りましたが、あまり好みではない浅い形ではあるのですが、かぶっている分には物凄く楽チンですね。

頭を締め付けないし、あまり蒸れないし、耳に触れてないから耳も痛くなったりしないし。

なかなかいい感じです。

最近はつば広なハットも流行っていますが、個人的にはちょっとオシャレ感が出過ぎていて、ちょっと照れ臭いです。

なので、このぐらいが丁度いい感じですね。

楽チンなので、これから夜飲むときはキャスケットではなく、こちらをかぶってる事も多いかもしれません。

おわり。

2015年2月17日火曜日

神戸の元町にTAROという老舗の古着屋さんがあった。

これは僕が行ってきたわけではなく、東心斎橋のBAR「FIVE STARS BAR」の山川さんが行ってきてくださったお店です。

山川さんは新しい古着屋さんを発見するとこうしてご連絡をくださり、僕と古着屋さんを繋いでくださいます。
おそらく新規の古着屋さんを開拓してくださった数はもっちより多いと思います。

そんな山川さんから
「神戸の元町に物凄く良い古着屋さんがあるわ!」
との事。

店主様にお電話をお繋ぎくださって、お話を伺えば、この道28年とのこと。
となると1980年代後半ですから、90年代に起こる第一次ビンテージブーム(第二次とされることもある)以前からのお店ですから、凄いですね。

1990年代前半の震災前の神戸の三宮から続く高架下は大好きでよく行っていました。

それこそ、古着屋さんがたくさんあって、当時は「靴は神戸」と言われていたほどイケてるスニーカーショップがあって、元町越えた辺り(モトコー)からは何がメインの商品かわからないような僕から見ればガラクタ屋さんがたくさん軒を連ね、NYLON(現リアルマッコイズ)とか古着のビッグショップもありましたね。

そんな頃、いやその前からずっと元町で営業されている古着屋さんTAROさん。

山川さんが写真をお送りくださいましたので、掲載させて頂きます。







お店のデータは下記神戸古着屋情報サイトF-STREET KOBEに掲載しています。


お店は開いていてもシャッターが1枚だけしか開いてない時や、それも半分しか開いてない時もあるそうなので、古着屋巡りの際は見逃さないように要注意です。

2015年2月16日月曜日

悪天候の中のスキー

昨日は、古着屋JAMの福嶋さんが来られているという情報をキャッチし、箱館山スキー場へ家族で行ってきました。

前夜、嫁さんがせっせと編み物をしていて、子供のニットキャップを作っていました。


一緒に編み物を始めて、僕はすぐに飽きたのにここまで出来るようになるとは、大したもんです。

結婚した時に、子供に出来るだけ母親が、作ってくれた物に触れてもらいたいと思って、ハンドメイドの良さみたいなのを説き続けて、ハンドメイド雑貨の載っている雑誌とかを勧めてきたので、自分はすぐにやめちゃいましたが、作戦成功です。

今回はこれを被って!と意気込んで箱館山に着きましたが、天気予報は晴れのち曇りだったのに、普通に下の町も雨で、山頂は雨と雹の降る悪天候でした。
あまりに寒く顔が痛いので、2時間ほどソリ滑りをしたところで子供達と嫁さんの気持ちが萎えてしまい、またビュッフェやレストランも物凄い人だったので、すぐに諦めて帰って来ました。


あまりの悪天候と水を含んだ雪に、みんな安物のスキーウェアを着ているのでビシャビシャになりました。

ある程度ええのん買わんとダメですね。

昨日はキッズデイで子供達の団体さんも多く、また国境スキー場が満車で箱館山に回してたようで凄い人だったので、福嶋さんにお会いすることも出来ませんでしたが、帰りに車を出そうとしたら3台ほど隣に福嶋さんのお車が止まってて、来た時に超ニアミスしてたようです。

あまり楽しめませんでしたが、悪天候のスキーは辛いということを体験出来たので、子供達には何かプラスになったかなぁ、と結構前向きに捉えています。

また前日にたまたまリサイクルショップで子供用のパンダスキーを150円で発見し、それを履かせて平らなところで歩かせてみました。

小学校入るぐらいでスキーデビューしてくれたらなぁと期待していますが果たして。。。

今年は、あと一回ぐらいは行きたいなぁ。

滋賀と大阪の大きな違いにスキー場があるというのがあるかなぁと思います。
福嶋さんも、琵琶湖に雪山、滋賀は素晴らしいところですね!と仰っていましたが、せっかくこちらに来たので、そういう滋賀ライフを思う存分満喫したいと思っています。

おわり。

2015年2月13日金曜日

ANTARES スノーブーツ

今年から子供達をスキー場デビューさせました。
まだソリ滑りですが、まずはスキー場に慣れてくれればと思っています。

そこで雪山に行くのに雪山用のスノーブーツを買いました。


もしかしたらチラッと載せたことがあるかもしれませんが、スタイルが気に入りワークブーツ風のものにしました。

本当はSORELとかに出来ると良かったのですが、値段とか使用頻度とか考えて諦めました。


ANTARESというところのものみたいです。
値段は3000円〜4000円程度なので、アッパーはゴムみたいな素材です。

街履きで履いてると、超安物のワークブーツ風のゴム靴履いてる感じです。


冬物っぽくサイドやインナーには雪柄のファブリックが貼ってあり、足入れ時も暖かくて、この点は普通の靴ではカバー出来ない部分というか、安くても雪山ではスノーブーツを用意すべき点かなと思います。

ちなみにファブリック部分は防水ではないので、防水なのは地上4cmまでです。



個人的にはインナーはともかく、サイドの雪柄はいらなかったかな…と思いますが…
コストカットでしょうか。


一応、手縫いではないながらもちゃんとステッチが入っています。

ミッドソールぽいのも一応あって、雪山で履く分には満足しています。


足裏はちゃんと滑りにくい形状と素材を使っています。

安っぽいですが、なんとなくそれっぽくて気に入ってますが、あとは耐久性ですね。

既に何度かスキー場と雪の日の外遊びに使っていますが、これで2〜3シーズンでダメになって買い替えを余儀なくされるならSORELとか買ってる方がよほど賢そうです。

SOREL風とか、ビーンブーツ風とかが個人的には一番避けたい感じですが、もしすぐにダメになるようなら、ちゃんとしたやつ買います。

わざわざオススメするほどのものでもないですが、ワークブーツ風のスノーブーツもありまぁす。

おわり。

2015年2月12日木曜日

初イオン桂川&RUGGED FACTORY コーデュロイハット

昨日は祭日ということで、京都の桂川に出来たイオンモール京都桂川に行ってきました。


関西最大級!とかなり話題になったので、駐車場止められるかな?とか、かなり不安を持って行きましたが、午前中(11時過ぎ)に着いたので、まだまだ余裕でした(帰りはイオンに入る車だらけで渋滞してました)。

着いてすぐ昼食場所を探しましたが、フードコートはパンパンで座れませんでした。
なのでレストラン街へ行きましたが、フードコートも含めお店が結構充実してました。

例えばラーメン屋はフードコートに一風堂が、レストラン街には神座が入っていました。

レストラン街もどこのお店もかなりいっぱいでしたが、オムライスのポムの樹が順番待ち2組だったので、そこで食べました。

その後はいよいよショッピング。
出店店舗で興味あったのは滋賀にはないURBAN RESEARCH DOORSと、同じく滋賀にはないRUGGED FACTORY。


DOORSはライフスタイル提案型レーベルらしく、家具から食器まで扱われていて、かなり楽しかったです。

ただ、服はそうでもないのに、食器たっけーっす。
何も買えなかった。


RUGGED FACTORYでは、ふと興味が湧いたコーデュロイハットが50%OFF。
しかも2つ買い物をするとどちらも10%OFFという、かなり踏み込んだSALE価格になってて、興味津々で試着してたら長女に

「違う人みたーい」

と笑われました。

「かっこ悪い?じゃあやめとこうかな。」

とやめようとしたら

「かっこ良いけど違う人みたい」

と言われ、おお!じゃあ買おう!と。


ネイビーのコーデュロイハットです。

3900の実質60%OFFでした。

1500円ちょっとですかね。



普段はワーク系のキャップをかぶっていることが多いのですが、冬場は結構、マンパとかワーク系ではない格好をしてることも多いので、そういう時にかぶる帽子が欲しかったのです。

残念ながら製造国は台湾。

RUGGED FACTORYは雑誌FREE&EASYと株式会社ワールドのコラボレーションレーベルみたいな感じですが、FREE&EASYはあんなに、アメリカアメリカ言ってるんだから、USA製にしないと…

NEWYORK HATの値段を思えばこのぐらいの価格なら実現出来そうな気がしますが…

まあ、セールで買った人間がそんなところに文句言ってるのもおかしな話ですが、ちょっと残念。

帽子の造りはやや浅めで、頭大きめの僕の好みじゃないんですが、ピッタリの造りじゃないので、夜の街で飲んでる時とかに蒸れなくて良いかな…と。

夜の街で飲んでる時、もう髪の毛ペチャンコで帽子は取れないわ、帽子の中ムレムレだわで、だらしない被り方してる事が多いので、そういう時に重宝するかなと思っています。

多分、コーデュロイてことで、冬物扱いのセールだったんでしょうけど、まだまだ使えそうです。

良い買い物だったと思います。

おわり。