羽曳野BROOM

2018年1月31日水曜日

ブラかりんで伊藤かりんちゃんが食べたカツめしを食べた。(加古川・いろは食堂)

僕が将棋をするので毎週、NHKのEテレの将棋番組「将棋フォーカス」を録画しています。

それで、なぜか将棋はまだ出来ない6歳の次女がその将棋フォーカスを気に入り、僕より見ているのですが、特にお気に入りがパーソナリティーの乃木坂46の伊藤かりんちゃんが街ブラする「ブラかりん」。

そのブラかりんの多分2回目ぐらいの回が棋士の街「兵庫県加古川市」だったのですが、それがウチの嫁さんの実家に割と近くて、嫁さんの実家に帰った時に、次女の為に、ブラかりんに登場した加古川名物「カツめし」を食べに行きました。


お店の名前は「いろは食堂(ビストロ)」というお店です。

嫁さん情報では、昔、「子供お断り」のお店だったと思うとか言っていたので、一応、電話で問い合わせたら快くOKをして頂きました。
それどころか、子供達にはデザートまでサービスしてくださいました。

偶然にも、テレビでかりんちゃんや船江恒平六段が座った席に案内して頂き、次女は大喜び。
いろは食堂という名前ですが(ビストロ)とあるようにフランス料理とカツめしのお店です。

今回は、勿論、全員、名物のカツめしをオーダーしました。


まずボリュームにビックリ。
僕は、調子に乗って日替わりメニューにあったフォアグラのお寿司2貫も一緒に注文したのですが、余裕の腹パンでした。

カツめしはとんかつではなく、牛カツにデミグラスソースのコンビネーションなのですが、ややジャンキーな見た目と違って、イメージよりかなり上品なお味で、お肉も柔らかくとても美味しいです。
近所に住んでるらしい船江六段がおススメするだけあり、こちらも美味しかった。

僕はフォアグラ寿司も食べたのですが、撮影するのを忘れてしまいました。

大きなフォアグラで、口の中いっぱいに風味とトロッとした舌触りが広がって、とても美味しかったです。

カツめしとフレンチのいろは食堂さん。
兵庫県加古川市へ行かれた際は是非に。

いろは食堂|食べログ

2018年1月26日金曜日

古着屋さんスナップ(LAX BY GRIZZLY 徳永君)

古着の着こなしのお手本、古着屋さん達をスナップしちゃおうという贅沢な企画「古着屋さんスナップ」。

昨年末にオープンした難波の古着屋LAX BY GRIZZLYに行った時にどうしてもこの人は撮っておきたくて、お願いして撮らせてもらいました。


ちょっと照れ気味の徳永君。

LAX BY GRIZZLYのほとんどを任される敏腕店長です。

以前はアメリカ村にあったBIGMANの店長としても有名でしたね。

僕とはなんだかんだで10年以上の付き合いでしょうか。
何かと思い出もある間柄です。
一緒に雑誌「古着屋さん」シリーズの座談会にも出させてもらいましたね。

徳永君は久しぶりの古着の現場復帰ということで、どんな感じなんかなぁと思っていましたが、リバースウィーブにAIR MAX95。
完璧に徳永君ですね。

徳永君が切り盛りするLAX BY GRIZZLYのリポートはこちらの記事でどうぞ。
難波に出来たヴィンテージ買取り・販売「LAX BY GRIZZLY」に行ってきた。

また古着屋さんスナップシリーズはこちら➡古着屋さんSNAP

2018年1月22日月曜日

THE NORTH FACE「APEX FABRIC JACKET」 #買ったモノ

昨年11月ぐらいに買ったモノ。


GRIZZLYの堀江本店オープン時に買ったTHE NORTH FACEのハイテク素材ジャケット。

堀江の古着屋GRIZZLY本店に行ってきた。

最近、古着界隈でも人気のヤツですね。


APEXという4方向に伸縮するストレッチの効いたファブリックを使ったジャケットで、ポリエステルの丈夫さと吸水速乾性に柔軟さを兼ね備えさせたハイテク素材を使っています。

確か防風性能にも優れた素材で、撥水加工も効いており、アウトドアでのトレーニングに適したジャケットです。


バック。
最近のノースの定番デザイン、右肩のロゴも健在です。

裏地は起毛素材が使われており、見た目のライトさとは裏腹に、かなり高い保温性を備えていそうです。


一応タグはこんな感じ。

アウトドアウェアは、なんとなく今まで避けて通っていた分野で、キャンプをするようになってから興味を持ち始めました。

こうしたアウトドアのハイテク素材にミリタリーのパンツとか、ちょっと異質なモノをコーディネートして楽しみたい感じです。

おわり。

2018年1月16日火曜日

BACK NUMBER「あったかパンツ」 #買ったモノ

今年の冬は寒いですね。

特にこちら滋賀は以前住んでいた南大阪(堺市・泉大津市)に比べてかなり寒いです。

オマケにですね、昨年の9月から、起業した友人のサポートをしているのですが、その会社のオフィスに行くと、社長である友人は営業周りをしていて、誰もいないことが多いんですね。

するとですね、室内が寒い。
慌ててストーブを点けて部屋を暖めますが、温まるまでにだいぶ時間がかかるので、普通の格好ではとても集中して仕事が出来ない。

ってことで、モコモコのルームシューズを買ったり、自分なりに工夫しているのですが、足がとにかく寒いので、そのオフィスに行く時用の「あったかボトム」を買いました。


ユニクロやライトオンを周って選んだのがライトオンのプライベートブランドの「BACK NUMBER(バックナンバー)」のもの。


選んだのは生地があったかパンツっぽくなかったから。


コットンとポリエステルとポリウレタンの混紡なのですが、コットンが強く、イメージとしてはストレッチパンツのような感じ。


あったかボトムはどうしてもナイロンぽいシャカシャカ系の生地が多いのですが、さすがにそれでは技術職でスーツを着なくても良いとは言え、ビジネスシーンには相応しくないです。

なので、このパンツで凌ぐ予定。

裏地はこんな感じ。


裏地は起毛ではなく、感じとしてはあまりモフモフしてないフリースみたいな感じでしょうか。
めちゃくちゃ暖かくはないのですが、これでもかなり助かります。

ってなことで、これで厳しい滋賀の冬を乗り切りたいと思います。

おわり。

2018年1月14日日曜日

謎な買い物「BEAMS HEART SKULL&ANCHOR WHITE SHIRTS」 #買ったモノ

昨年の一番の謎な買い物。


半袖の白シャツなんですが、ご覧の通り、総柄チックな刺繍が入っています。


アンカーやスカルの刺繍入り。

これ自体はとてもオシャレだなと思うのですが、果たして僕がこんなナンパなシャツ着るんかい・・・と今となっては謎なんですが、買った時は着ようと思ったのだと思います。
夏の終わりぐらいに買ったんですかね。。。

出て来て思い出したぐらい、買ったことも忘れていました。


BEAMSのアウトレットライン「BEAMS HEART(ビームスハート)」のもの。
竜王アウトレットこと、三井アウトレットモール滋賀竜王で買ったものです。

夏はリペア満開なボロボロのデニムを好んで穿いているので、多分、それにコーディネートしようと考えて買ったモノと思われます。

「白シャツにもバリエーションがあったら良いな・・・」とか考えていたような・・・そんな記憶が今、ふと蘇ってきました。

今はドゥニームのオックスフォードシャツ(DENIME OXFORD SHIRTS)や60'sのARROWの白シャツ(60's ARROW WHITE SHIRTS)を着ていて、どちらも無地なので。


でも、下げ札もそのままのデッドストック状態で放置しちゃっていました。

セールいうてもそれなりにしとるがな・・・

こうなったら意地でも今年着ないとですね。

おわり。

2018年1月12日金曜日

あるミルクガラスの食器

昨年末、ウチの嫁さんのお誕生日がありまして、その時に、僕の実妹がウチの嫁さんにプレゼントしていたもの。


ミルクガラスの食器セット。

ウチにファイヤーキングやパイレックスなどミルクガラス食器がたくさんあるのを見て、「ミルクガラスが好きなんやなぁ」とプレゼントに選んだのだとか。

嫁さんもミルクガラス好きですけどね。。。レンジでも使えて便利ですし。

でもこのブログを読んでくださっている方ならおわかりの方もいらっしゃると思いますが、ミルクガラスは僕の趣味(笑)

なので、嫁さんも喜んではいましたけどね、当然、僕の方が嬉しいプレゼントでした。

おわり。

2018年1月10日水曜日

BIGYANKのネルシャツ #買ったモノ

昨年の秋、何年かぶりに自分の中でネルシャツブームが来まして、twitterで「#今日のネルシャツ」なることをやっておりました。



それで、その時に「ネルシャツ手薄やなぁ」と思ったんです。クローゼットに。

正味、若い頃から数えれば恐らく50枚ぐらい買ってきたであろうネルシャツも事あるごとに処分したり、フリマに出したり、誰かにあげたりしてきたので、手元にあるのは10枚弱って感じで、機会があればもうちょっと買っておきたいなぁとか思っておりました。

それで先日買ったのがこちらのネルシャツ。


良い感じの暖色系で、しかもクリスマスカラーな一着。

ネルシャツを買う基準は、世の中にありふれているアイテムだけに、チェックのカラー、雰囲気、そして由緒正しきアメリカブランドであるという事。

で、こちらはヴィンテージ市場でも人気の高いBIGYANKのもの。


それほど古い感じはしませんで、70's、80'sとかそんぐらいなのでしょうか。


ボタンは薄目のプラスティックボタン。


ポケットはフラップなどもなくノーマルな形ですね。

特別スペシャルなディテールを持つネルシャツではないのですが、BIGYANK×クリスマスカラーで充分な、秋冬に着たい一着。

貴重な戦力がクローゼットに加わりました。

おわり。

2018年1月7日日曜日

2018年のカレンダーもLeeのノベルティーで

一昨年、Leeがノベルティーで配った「CAN'T BUST'EM(キャントバステム)」のデニムカレンダー。


めちゃくちゃ格好良いですよね。
昨年はこれを貼って使ってたのですが。2017年も終わってしまいました。

出来ることなら一生、このカレンダーを貼っときたいぐらいお気に入りなのですが、カレンダーだけにそういうワケにも行かず、今年も、Leeがノベルティーで配ったのでゲットしました。


知らなかったのですが、LeeのDUNGAREES(ダンガリーズ)というラインがモチーフになっています。

検索すると現行でぺインターパンツなどを作っているみたいで、ヴィンテージ市場では見かけたことがないのですが、僕が知らないだけですかね??

正直、昨年のキャントバステムが格好良すぎて見劣りはするのですが、でもなかなか良い感じ。


ということで、今年のカレンダーもLeeのノベルティーで行くことになりました。

おわり。

2018年1月6日土曜日

【滋賀グルメ】ちか定のうなぎのおひつまぶし

不意に更新するグルメ記事。

大阪時代は静かな人気でしたが、あまり滋賀のグルメに需要はなさそうな気がして、更新する事も減っていましたが、まあ気にせず行っちゃいましょう。

先日、子供が実家に遊びに行っていて、夫婦二人で食事という日がありました。

めったにない機会で、せっかくなので美味しいものを食べに行こうとなりまして、和食大好き夫婦の我が夫婦には、美味しい物を食べるというと、寿司か懐石か鰻かぐらいしか選択肢はないわけで、前から通るたびに行列が出来ている大津市の瀬田川沿いにある「ちか定」さんへ行ってきました。

出典:ちか定

JR石山駅からなら歩いて行ける距離ですが、瀬田川を渡るので、石山って感じでもなく、となりの瀬田駅もそんなに近くないので、割と知る人ぞ知るお店だと思うのですが、いつもお店の前の駐車場は比較的高級な車でいっぱいで、お店の前にまで並びが出来ています。

ただ今回は13時過ぎに訪れたため、テーブル席のみの方は並ばれていましたが、お座敷にすぐに通して頂けました。

ちなみに鰻以外にも鯉やフナ寿司も食べられるみたいです。

今回、僕達が食べたのは、大好物のうなぎのおひつまぶし(2500円)。


しっかりとした関西風の鰻のかば焼きにタップリ目のご飯が嬉しい。
最初はこのままうな重として食す。

2杯目からは出汁茶漬けで・・・と思ってたのですが、美味すぎてもう一杯うな重として食べたくなってしまって、もう一杯うな重として行きました。

鰻のグルメ記事は過去に関東風のミシュラン1つ星獲得店「鰻割烹まえはら(鰻割烹まえはらでうな重を)」、京都の錦糸丼で有名な「京極かねよ(京都美味いもん紀行①「京極かねよ」のきんし丼)」」を紹介していますが、関西人としてはこの「ちか定」さんが一番正統派のうな重です。

しっかり焼いてあって、皮が香ばしくて身が柔らかくてサクホワで超美味しいです。
この皮パリはオウチで食べる買ってきた鰻や、ファミリーレストランや牛丼チェーンで食べる鰻丼にはないんですよね。
まさに鰻専門店の味。

嫁さんも美味しい美味しいとほおばっていたのですが、前述、まえはらの記事を読み返すと「鰻があまり好きではないという事で半身の竹にしてましたが、美味しかったみたいで、大きいのにすれば良かった、と後悔しておりました。」とか書いてあって、今読むと「えっ?鰻嫌いやったん?」ってビックリです。

なんでも美味しいものをちゃんと食べると好きになるもんですよね。

そしてたっぷりうな重を楽しんでから出汁茶漬けにしてわさびで頂きます!

口にたっぷりと広がった鰻の脂をすっかり堪能し終えた口の中から出汁茶漬けが綺麗にさっぱりと流してくれます。
この2通り、3通りの楽しみ方がおひつまぶしの真骨頂!

美味しい!!

途中、うな重を再度はさみながらタップリと堪能しました。

ちなみにこちらのちか定、滋賀の鰻専門店ランキングでは前述「かね与」を押さえて1位です。

お店の詳細は下記よりどうぞー。

ちか定|公式サイト

ちか定|食べログ

ワークベストコレクション2018

ワークベストコレクション

昨日、PORTER CLASSICのベストの記事を書いていて、ワークベストがかなり良い感じのラインナップになって来たなぁとか思って、まとめて写真を撮りたくなりました。


今の僕のワークベストコレクションはこんな感じ。

PORTER CLASSIC「HAND WORK」

左上は昨日のPORTER CLASSICのもの。


PORTER CLASSIC「ARMY HAND WORK TAILORED VEST」 #買ったモノ

NEIGHBOR HOODの刺し子ワークベスト

時計回りにウォバッシュっぽいのが「2017年買って良かったモノ」にも挙げたNEIGHBOR HOODの刺し子ワークベストです。

NEIGHBOR HOOD刺し子ワークベスト

グリーンレーベルリラクシング「フレンチモールスキンベスト」

そしてユーロヴィンテージを意識したフレンチモールスキン生地のグリーンレーベルリラクシングのフレンチワークベスト。

ブルーレーベルリラクシングの「フレンチモールスキンべスト」

NEIGHBOR HOOD「ハンドペイントワークベスト」

下段右側がNEIGHBOR HOODのハンドペイントワークベスト。

NEIGHBORHOOD「スケッチプリントコットンワークベスト」 

WOOL RICHのウールベスト

そして最後がウールリッチのウールベスト。

唯一の古着というかヴィンテージなのですが・・・画像や過去ログがない。

昔から持っているので、既にブログに掲載したものだと思っていたのですが、まだだったようです。

というわけで、ウールリッチのベストの記事、近日公開。

おわり。

2018年1月5日金曜日

PORTER CLASSIC「ARMY HAND WORK TAILORED VEST」 #買ったモノ

昨日のブログの予告通りこちらを。


PORTER CLASSIC(ポータークラシック)のHANDWORKラインから2013s/sシーズンにリリースされたワークベストです。



PORTER CLASSICは吉田カバンでお馴染みの吉田克幸・玲雄親子が2007年に立ち上げたブランドで、藍染めや刺し子、道着など日本古来からあるネイティブな生地や技法を取り入れ、その1アイテム1アイテムが人の手が掛かった温かみのあるオンリー1の空気感をまとった人気ブランドです。

こちらのベストは同ブランドが2013s/sシーズンよりスタートさせた、1点1点を同ブランドの工房で同ブランドの職人さんがハンドワークで解体・再構築して作り上げる「HAND WORKライン」の最初のアイテムで、バックサテンの生地にワッペンワークや刺し子、リメイク加工などが行われています。


またワッペンに「ARMY」の文字が入るなど、ミリタリーを意識した造りになっており、当時、同時にオリーブグリーンのベストもリリースされています。


一度再構築されることで、絶妙にポケットの位置がズレていたりそれぞれ個体によって異なるハンドステッチが入っていたりととても魅力的なベストです。


またボタンがそれぞれ異なっていたり、細部までこだわりの詰まったアイテムです。

こちらデッドストックでの購入で下げ札が付いていたのですが、元の値段は・・・


45,150円!!!!

すげーっス。

ちなみにデッドですが1/3以下、1/4ぐらいで手に入れました。

ワークベストって、なかなかアメリカの古いのに良いアイテムがなくって、僕の中では数少ない「サラ着で買うアイテム」です。

ほんとないですよね。ハンティングとかはかなり豊富にありますがワーク系はあまり見ない。
ユーロヴィンテージにはもしかしたらあるのかもですが、疎いのでよく知りません。

サラ着でも、とてもヴィンテージにマッチするアイテムが多いので、mixさせて着るのにも向いておりますが、ヴィンテージにある稀少アイテムの生地や形だけは微妙に避けて、”それっぽ”過ぎないようにというか、レプリカ感が出ないようにだけ気を付けて買っています。

近いうちに一度、マイベストのコレクションを整理してみようかな。

おわり。

2018年1月3日水曜日

あけましておめでとうございます。2018年初買いはポータークラシック

あけましておめでとうございます。



2018年あけましたね。

毎年、お正月は嫁さんの実家で過ごしており、今年も、今日、地元滋賀の方に帰ってきました。

慌ただしく帰省して予定をこなすので、毎年、時間のある時はこんな時にしか行けない姫路の古着屋さんを巡ったり、時間のないときは近所のリサイクルショップやショッピングモールに行ったりしています。

今年は2日の午後だけがフリーだったので、初買いはリサイクルショップ+ショッピングモールでした。



今回の初買いとなったのはポータークラシックのベストでした。

またこちらは後日、詳しく記事に書きたいと思います。

それでは皆様、本年もF-STREETをよろしくお願いします。