羽曳野BROOM

2018年5月28日月曜日

世界一のジーンズを作るファクトリー「CONNERS SEWING FACTORY」に行ってきた。

滋賀県・東近江市(旧八日市市)で作られているジーンズ「ONE PIECE OF ROCK」。

同市にあるアメカジ系セレクトショップ「FORTY NINERS」のオリジナルジーンズなのですが、元々、大阪・豊崎のジーンズリペアショップ「WOREKS」の服部さんに教えて頂き、知りました。

その後、雑誌やネットなどで見かける度に必ずチェックしていたのですが、これを書いている今現在、僕は世界最高のジーンズだと思っています。

この世界最高のジーンズ「ONE PIECE OF ROCK」を作っておられるファクトリーはFORTY NINERSから歩いてすぐのところにあるのですが、ここはオープンファクトリーとなっていて、誰でも見学させて頂く事が出来ます。


この日のご縁は、学生時代からの先輩からのリクエストによるもので、元々、彼が2年ほど前に
「若い頃のようにリジットのジーパンをイチから穿いて色落ちさせたいんやけど、何かええジーパンない?」と聞いてきたのですが、その時にこちらのONE PIECE OF ROCKのジーンズとWAREHOUSEのジーンズ、そしてLVC(Levi's Vintage CLOTHING)の3つを提示しました。

結果的に「まずはLevi'sを穿いてみる」ということになり、LVCの55モデルを購入していましたが、「八日市の例のジーパンを一度見てみたい」と何度か言われていて、今回に繋がった形です。

ファクトリーの見学は予約が必要と思っていたので、当初は計画になかったのですが、FORTY NINERSでファクトリーの話になり、「見学出来ますよ」とのことでしたので、見学させて頂きました。


こちらは主に対戦モデルなど40年代の501XXをモチーフにしたモデルが作られている部分で、ファクトリーの約半分ぐらいです。
左手前で作業されているのが代表の小中さん。僕より3つ上の聖徳中のヤンキーだったそうなので、学生時代に遭遇していたら速攻逃げていたことでしょう(笑)

この部分に20台近くのヴィンテージミシンがあり、そのヴィンテージミシンをパーツごとに渡り歩きながら、一人で全行程を仕上げて行かれます。


こんな感じに縫っては移動し、縫っては移動し、と、現在は16台のミシンを操って一本のジーンズを作るそうです。
これは当時の製造方法を再現されているそうで、こうした職人さんを二―ドルワーカーと呼び、ミシン縫いだけでなく、生地の裁断から全ての工程を一人でこなされるそうです。

更に、このビンテージミシンも、例えば「40年代のモデルを作っているのに1950年代製のミシン使ってたら矛盾してるでしょ?」と、必ずその時代に存在したミシンを使って縫われていきます。
「えっ?そこまでこだわるん!!」と心底ビックリしました。

当時のミシンは製造番号などから全て年代がわかるんですって。


16台も操るのは、当時のジーンズを見てもパーツごとにミシンが違うらしく、その違いを徹底的に解剖し、当時のミシンを買ってきては縫って買ってきては縫ってを繰り返し、どのパーツにどのミシンが使われていたかを推理し、それと全く同じミシンを使っているそうです。

徹底的に研究されているので、「全て同じですか?」というともすれば意地悪な質問にも、「そのはずです!現在、知り得る情報で追求した結果が今の形です。」と断定はせず、それでいて圧倒的な自信を持って語っておられたのが印象的でした。
それでも勿論、もっとベストなものが見つかれば躊躇なく変更するとも仰っていて、どこぞの日大フェニックスの元監督に見習ってほしい圧倒的な姿勢でした。

それで・・・つまりですね、16台のミシンの正解に辿り着くには、16台ミシンを買えば良いものではなくて、買っては来たけど使われていたものとは違ったものであったり、また1台でも欠けると同ブランドのジーンズは作れなくなってしまうため、部品取りや故障時の代用ミシンも必要で、その何倍ものミシンが必要ってなことになります。
それで、現在、こちらのCONNERS SEWING FACTORYには約350台のビンテージミシンがあるそうです。

凄いでしょう?


ちなみにね、こちらはかの有名なユニオンスペシャル。
裾を仕上げるミシンですね。

これを1台導入するだけで「ウチはユニオンスペシャルを使って裾上げします。」と宣伝できるほどのミシンです。

このユニオンスペシャルだけでね・・・


11台あった(笑)

またこうしたビンテージミシンは現在のミシンのようなデジタル制御な部分はないので、メンテナンスや修理をして使ってあげると相当、長持ちするのですが、そのメンテから修理も小中さんがご自身でされているそうです。

しかも、ビンテージミシンはユニオン(UNION)とシンガー(SINGER)に分かれているのですが、双方が当時、技術などをパクられないように独自規格のネジを使っていたらしいのです。

同じインチ数でも「ユニオンインチ」と「シンガーインチ」があるのだとか。
なので、その当時のネジなども大量にストックされているそう。


「ONE PIECE OF ROCK」のジーンズはこうした圧倒的なこだわりと徹底的な努力、グンバツの情熱と最高の技術で作り上げられています。
生地は岡山児島の機屋さんと直接契約し、XXの色落ちと質感に徹底的にこだわられて作られた生地を使っておられます。

ちなみに、このファクトリーにはもう一人ニードルワーカーさんがおられ、その方は50年代のジーンズを担当されているそうで、そちらはエントリーモデルで、メインモデルであるS409XXX M-WWⅡなどに比べ、約半額の価格設定となっております。

あと個人的に圧巻だったのは無造作に掛かっているビンテージの数々。


これは圧巻。

勿論、資料用なので購入は出来ません。


いやー圧巻。

どうして僕が「ONE PIECE OF ROCK」のジーンズを世界一だと思っているか、その理由を垣間見ていただけたのではないでしょうか。

ただし、最高だったのはそれ以上に小中さんとスタッフさんのお人柄。

急に来た僕達にも丁寧に、そして情熱的にお話しをしてくださり、電車の時間でケツがあった僕らに「何時に乗るの?」と聞いてくださり、電車の時間を伝えたところ「大丈夫!あと2分ある!あと2分喋れる!!」と2分を惜しんでお話しをしてくださったのはとても感動しました。

まあ、なんちゅうか、世界一のものは世界一の人たちの手で作られるんですよね。
リジットからジーンズが穿きたくなったら是非、「ONE PIECE OF ROCK」のジーンズを。

ちなみに現在、小中さんの作られる対戦モデルなど40年代のモデルは10ヶ月待ちだそうです。
「こんなん恥!もっと早く届けたい!」と恐ろしい努力を繰り返しながら、まだ上を目指されていましたよ。

いやはや凄かった。なんかまだ書き足らん気がするほど・・・
恐ろしい。どえらいものを知ってしまった。

関連:世界一のジーンズを発信するショップ「FORTY NINERS」へ行ってきた。
関連:ローカル鉄道に乗り滋賀のローカルショップ巡りの旅
参考:CONNERS SEWING FACTORY公式サイト

基本的に同ブランドのオリジナルジーンズは別注先やイベント以外では現地に行かないとなかなか手に入らないのですが、エントリーモデルの方はWEBでも購入が可能です。


おわり。

2018年5月25日金曜日

世界一のジーンズを発信するショップ「FORTY NINERS」へ行ってきた。

先日のローカル鉄道の旅の目的地は滋賀県東近江市、僕的には八日市市(合併前の市名)のジーンズショップ「FORTY NINERS(フォーティーナイナーズ)」でした。


ここは自前のファクトリーで「ONE-PIECE OF ROCK」というオリジナルジーンズを作っておられるのですが、そのジーンズは個人的に世界一だと思っています。

ここを知ったのは、同じ滋賀県出身の僕の尊敬する豊崎のジーンズリペアショップ「WOREKS(ウォレクス)」の服部さんに、何年か前に「凄いお店がある」と紹介して頂きました。

服部さんも見学に行ってみたいとおっしゃっていたお店で、いつか来てみたいと思っていました。

それ以来、雑誌で見かけたり、ネットで見かけたりする度にチェックしていて、ここのジーンズは世界一だと確信した次第です。

今回は、その世界一のジーンズを作っておられるファクトリーにも潜入取材出来ましたので、「ONE-PIECE OF ROCK」のジーンズを世界一だと思っている理由など、詳しくはそちらで書かせて頂くとして、とにかくつんでもないジーンズを作っておられるお店です。


ちなみにそのジーンズは10ヶ月待ちとなっており、こちらでは現在、サンプルのみが置いてあり、試着する事が出来ます。
ここのジーンズを知れば知るほど、10ヶ月待ちになるのは当然に思えてくる、そんな代物です。


こちら大戦モデルを再現したモデル。

チラッと見えている縫い目の1つ1つから圧倒的なパワーと情熱が伝わってきます。


FORTY NINERSはジーンズショップではなくセレクトショップでもあるので、オリジナルアイテムのほか、WAREHOUSEやJELADO、クッシュマン、SUGAR CANEなどのアイテムがセレクトされています。


かっこいいアイテムがたくさんセレクトされているんですけどね、ここに来ると自然とここで作られたものが欲しくなってしまうから不思議ですね。

そんな圧倒的な情熱の詰まったショップなんですね。


個人的に地元に近くて、この八日市には学習塾「京進八日市校」に通っていたこともあり、しょっちゅう来ていました。

この日、お相手してくださったスタッフさんは高校のサッカー部の後輩でした。4つ下なので直接は知りませんが、共通の知人などもいてとても楽しかったです。

また奥様は僕の1個下の中学の後輩のようで、こちらもまた深く話したらボロボロと共通の知人がいてそう(笑)


FORTY NINERSの最大の魅力は人。

情熱を持った、そしてとても親切で丁寧で、かっこいい人たちがおられます。

この辺は古着屋さんに通ずるものがありますね。

セレクトショップの店員さんのイメージや、ジーンズショップの店員さんのイメージでは決してないです。

この人たちがやってるんだから、そら世界一だわって話。

お店の場所はね、近江鉄道八日市駅からすぐの商店街の真ん中らへんです。
昔、入り口に本屋があった商店街。今は学習塾でした。

FORTY NINERS
滋賀県東近江市八日市本町 14-25
https://www.fortyniners.cc/

おわり。

2018年5月22日火曜日

滋賀県栗東市の古着屋LAID-BACKに行ってきた

前回の記事の告知通り、今日は滋賀県栗東市の古着屋さん「LAID-BACK(レイドバック)」さんのご紹介です。


国道1号線を草津方面から栗東方面に走り、左手に見える家具屋「+CASA」のところの交差点の一本手前を右折してすぐのところにあります。

このピースフェイスが目印。

電車だとJR草津線の手原駅より徒歩10分ほどです。地図上は700mでした。

元は草津駅前にありましたが恐らく4年ほど前にこちらに移転して来られました。


店内はそれほど広くはありませんが、今ならTシャツ、S/Sのアロハシャツにワークシャツが中心の品揃えで、シーズン物を中心に商品点数的には絞ってしっかりと置かれている印象で、シーズン物に関してはかなり奥深く楽しめます。

セレクトされているのは王道のアメリカ古着を中心にJ.Crewや少し前のホリスターなどのアメリカブランドのアイテムもセレクトされています。

雑貨や時計の取り扱いも合ったり、非常に目に楽しいセレクトをされています。


あとVANSが相当セレクトされていて、VANSファンにはたまらない感じですね。

キッズのVANSなんかもありました。

店主の井狩さんは僕の仲良しの先輩と高校の時、同級生だったという間柄で、この日、同行した僕の先輩もベルトを試着。


付け方がわからず同級生に教えてもらっていました。


装着!

そして気に入って購入していました。


見落としがちですが入り口付近にブーツや革靴のラックがありますので、こちらもお見逃しなく!


LAID-BACKさんは滋賀県の更にローカル沿線と、ローカルもローカル!ってな場所にありますので、駐車場もお持ちです。


3台分とか仰っていましたが、もっと止められそう。

ちなみに大阪や京都からなら栗東ICで降りられるとすぐです。

滋賀のローカルエリアにあるアメリカ古着のお店「LAID-BACK」。
滋賀に来られる際には是非、覗いてみてください。

LAID-BACK
住所:滋賀県栗東市上鈎180
電話:077-553-6488
時間:14:00~20:00
定休:木曜日
ブログ:http://clothing-store-682.business.site/

2018年5月21日月曜日

滋賀服旅(栗東LAID BACK~東近江FORTY NINERS)

日曜日、仲の良い先輩とローカル鉄道に乗り、ローカルショップ巡りの旅をしてきました。

まずは滋賀県栗東市にある古着屋LAID-BACKさんへ行きました。



以前、草津市の草津駅前にあった時に一度行ったのですが、その後、移転されたようで、3年ぐらいしてたまたま前を通って見つけました。

ずっと滋賀で営業されている古着屋さんで、アメリカ村にあった名店FIESTAから影響を受けられ、頑なにアメリカ古着にこだわられているお店で、店主の井狩さんは同行した僕の先輩の高校の同級生でもあります。

またお店の詳細などは後日公開するとして、そこから滋賀が世界に誇る完全無敵の現代のビンテージジーンズを作る八日市市の「FORTY NINERS」を目指しました。

最短、最安で行くと、JRで草津駅に向かい、そこから乗り換えて近江八幡駅に行って近江鉄道に乗り換えて八日市というルートなのですが、この日はせっかくなのでローカル鉄道で楽しみながら行くことに。

まずはJR草津線。
なんと忍者電車でした。



甲賀近いからね。

車内の吊り広告をふと見上げると忍者がこっちを見てるー!



そして貴生川駅からは近江鉄道。



僕も中学時代はこの電車に乗って塾通いしたもんですよ。



切符は懐かしの厚紙製。ハサミで切ってあります。


すごぉ。

ほとんど山と田園風景を40分ほど走ると八日市駅に到着。

すげー懐かしくてアッという間でした。全然変わってなかった。

目的のFORTY NINERSは商店街の中にあります。


この近くの塾に通っていたので、結構な地元。

掛け値なく世界一のジーンズを作っておられるお店です。
LIGHTNINGだか2ndで巻頭で特集されたりもされていましたね。

接客して下さったスタッフさんは高校のサッカー部の4つ後輩。
その奥様は中学の1個下の後輩だったり、と、ものすごーく地元でした 笑

そして、近くの工房、CONNERS SEWING FACTORYへ。


ここで世界一のジーンズ「ONE PIECE OF ROCK」のジーンズが作られています。

また後日、単独で記事をアップしますが、この扉の中でかけがえのない経験をしました。

元々、現行のジーンズでダントツトップの物を作られていると認識していましたが、それ以上の、とにかく圧巻のものを見せられました。

そして、その後はもう一度近江鉄道に乗っかり、日野駅へ。



近江鉄道の八日市貴生川線の間の主要駅で、100年の歴史があり、今は無人駅ですが、僕が子供の頃は有人駅でした。


旅の最後は、日野町の寿司屋「乙菊」で食事。

鮎懐石や鰻の白焼きを頂きました。

これまた最高の時間でした。

最後は友達でもある乙菊の宗広親方に貴生川まで送ってもらい帰ってきました。

今回、お邪魔したLAID-BACKさん、FORTY NINERSさん、CONNERS SEWING FCTORY
さん、そして乙菊の紹介はまた明日以降にじっくりさせて頂きます。

つづく。

2018年5月17日木曜日

GU「リネンブレンドジョガーパンツ」を色違いで買い増し!

ゴールデンウィークに買ったGUの「リネンブレンドジョガーパンツ」。

GU「リネンブレンドジョガーパンツ」を買った。

このパンツがですね、とても良い。
部屋着として着ているのですが着心地が抜群。

上記事で書いていますが、元々、2012年に買ってずっと愛用していた部屋着の買い替えで買いました。

部屋着は基本的にレギュラーの2着をローテーションで着ているのですが、元々愛用していたもう一本も、このブログを遡ると2013年に買ったモノをずっと愛用していることに気付きました。

GU コットンリネンパンツ

せっかく求めていた者にピッタリのものを見つけたのだから、これを機会に、こちらも買い替えてしまおうと、ゴールデンウィークに買ったGU「リネンブレンドジョガーパンツ」を買い増ししました。


先日買ったモノがシャンブレ風の色で、こちらはネイビー。

我ながらつくづくインディゴ系のカラーが好きなんだなぁと思います。


何が素晴らしいってこのリネンを含んだ生地の履き心地。

サラッとしていて、かといってザラつくところはなく、通気性や吸水性も高い。

これから迎える梅雨時や夏場に活躍してくれるコトまちがいなしです。


イージー仕様でゆったり穿けるのも良い感じ。

これからの季節を涼しく過ごすためにピッタリのパンツです。

ちなみにこの間も書きましたが価格は1,990円でした。

おわり。

2018年5月13日日曜日

伊丹という街

何か縁のある街ってありますよね。

僕にとってその内の一つが伊丹。

従兄弟が住んでいたこともあって、小さい頃、何度か遊びに行きました。その従兄弟はこの10年ぐらい、神奈川県の川崎市にいたようですが、昨年、伊丹に戻って来たようです。

そんな伊丹に、また違った縁があって、先週土曜日に訪問してきました。


一応、今回はビジネスということで、いつものようなボロボロの格好ではなく、自分なりに小奇麗な格好をして。

梅田の乗り換えで15分ほど時間が空いたので、ダッシュでピグスティーの入荷日を見に行ったりなんかして。


ここから阪急で伊丹駅へ。

お邪魔したのは伊丹アスリートビズ



アスリートのセカンドキャリアを具体的に支援する仕事やスポーツイベントなどを手掛けておられ、STUDIO1伊丹というスポーツジムも運営されています。

こちらで2つ打ち合わせをさせて頂きました。


その伊丹アスリートビズの母体的なNPO法人「伊丹アスリートクラブ」が、2018年「ITAMI SPORTS AWARD」構想をスタートさせておられ、その「ITAMI SPORTS AWARDS」に関わらせて頂く事になりそうです。

代打逆転満塁優勝決定サヨナラ弾の北川弘敏さんや、Jリーグ開幕時の横浜フリューゲルスのGK石末隆治さん、現オリックスバファローズの山崎 勝己選手など、プロのアスリートがたくさん関わられるイベントで、スポーツ大好きの僕からするとなんだか夢のような話で、また自分の新しい活動の場が出来るのは本当に光栄で嬉しく思っていますが、元をたどれば全てはF-STREETがあったからです。
9年頑張って続けてくると、良い事がいっぱい起こります。

F-STREETを頑張れるのは、古着業界関係者の皆様をはじめ、ここを読んでくださっている皆さまのおかげです。大感謝。

いろいろな刺激や経験をまたF-STREETの活動にもつなげていきたいです。

そして打ち合わせ2本の後は伊丹アスリートビズの近くで食事。


お店を探しに前を歩くのは、商店街のそばで開業されているはるな鍼灸整骨院の春名院長。Vリーグ二部の兵庫デルフィーノのトレーナーさんでもあります。
はるな鍼灸整骨院さんにも関わらせて頂くことになりました。

地元感満載の伊丹の酒場で食事をして、JR伊丹駅前、通称「J前」でもう一軒。


随分と陽気なオーナーさんがされている「繁盛だこ」で食事。

たこ焼きと天ぷらが抜群に美味しいんですけど、このオーナーさんの陽気さというか、みんなをいい気持にさせるお上手さが天才的です。

J前に行かれた際は是非に。

2018年5月10日木曜日

マイクローゼット「シューズ編」

シューズクローゼット

ゴールデンウィークは一人だったこともあり、1日飲みに行った以外は読書をしたり靴のメンテナンスをしたりと、ノンビリ過ごしていたのですが、靴のメンテナンスをしてシューズクローゼットを整理したついでに今の僕の全靴を公開してみようと思い立ちました。


シューズラインナップ


今、僕が持っているシューズラインナップ(ほぼ全部)はこんだけ。
ブーツが6足、革靴が2足、スニーカーが10足です。

ホワイツ&ハソーン


キングオブブーツ・ホワイツのスモークジャンパーに、ホワイツのセカンドライン・ハソーンのレイニアオックスフォード×2足。
定価でいけば全部で20万円クラスでしょうか。
スモークジャンパーは1ドル78円の時に個人輸入したり、レイニアックスフォードのレッドドッグは傷が付いているからと1/3ぐらいの価格で買えていたりと、そこまでは使っていません。

レッドウィング


レッドウィングのアイリッシュセッターが3足。
全部、オークションやセカンドストリートなど中古で買ってます。
黒とサンドベージュは中古で買ってから更に10年以上履いているのでかなりヤレてきています。

革靴(COLEHAAAN&G.H.BASS)


革靴は今は2足。
左がG.H.BASSの水色ヌバックの短靴。
右はNIKE傘下時代のAIRソールを履いたCOLEHAAAN。

NEW BALANCE


NEW BALANCEは5足。
手前がどちらもM1300。個人的に最強のスニーカーだと思っています。
後ろは左からUS574、M998、M993です。
M993はUK製ですが他は全部アメリカ製。

NIKE


NIKEは2足。
AIR MAX95イエローグラデとAIR ALVORD 10 GTX。
AIR ALVORD10は雨の日用のゴアテックス製。長靴替わりです。

REEBOK&PUMA


REEBOKとPUMAは一足づつ。
ZIG TECと、PUMAはなんだったかなトライノミックソール仕様のモデルです。
どちらもランニング用と外遊び用に買いました。

IGNIO


キャンプの時用と通勤用に履いているアルペンのオリジナルブランド「IGNI(イグニオ)」のサンダルシューズ。
仕事場では白衣に着替えるんですが、着替える時に靴の踵を踏むか、はだしで着替えないといけないため、これを履いています。
踵は踏みたくないし、病院の床って清掃はマメにしてくれていますが、僕達は血液やおう吐物、排泄物などを踏んでいてもおかしくないので、あまり裸足では立ちたくないんですね。
そんなわけで、踵を踏めるこちらを愛用しています。

OTHERS

他にサンダルとビーンブーツなんかがありますが今回は忘れちゃいました。
というわけで、僕の現在のシューズラインナップはこんな感じです。
マイクローゼットシリーズとして、また何かをこうして公開していければと企んでいます。

おわり。