羽曳野BROOM

2018年5月25日金曜日

世界一のジーンズを発信するショップ「FORTY NINERS」へ行ってきた。

先日のローカル鉄道の旅の目的地は滋賀県東近江市、僕的には八日市市(合併前の市名)のジーンズショップ「FORTY NINERS(フォーティーナイナーズ)」でした。


ここは自前のファクトリーで「ONE-PIECE OF ROCK」というオリジナルジーンズを作っておられるのですが、そのジーンズは個人的に世界一だと思っています。

ここを知ったのは、同じ滋賀県出身の僕の尊敬する豊崎のジーンズリペアショップ「WOREKS(ウォレクス)」の服部さんに、何年か前に「凄いお店がある」と紹介して頂きました。

服部さんも見学に行ってみたいとおっしゃっていたお店で、いつか来てみたいと思っていました。

それ以来、雑誌で見かけたり、ネットで見かけたりする度にチェックしていて、ここのジーンズは世界一だと確信した次第です。

今回は、その世界一のジーンズを作っておられるファクトリーにも潜入取材出来ましたので、「ONE-PIECE OF ROCK」のジーンズを世界一だと思っている理由など、詳しくはそちらで書かせて頂くとして、とにかくつんでもないジーンズを作っておられるお店です。


ちなみにそのジーンズは10ヶ月待ちとなっており、こちらでは現在、サンプルのみが置いてあり、試着する事が出来ます。
ここのジーンズを知れば知るほど、10ヶ月待ちになるのは当然に思えてくる、そんな代物です。


こちら大戦モデルを再現したモデル。

チラッと見えている縫い目の1つ1つから圧倒的なパワーと情熱が伝わってきます。


FORTY NINERSはジーンズショップではなくセレクトショップでもあるので、オリジナルアイテムのほか、WAREHOUSEやJELADO、クッシュマン、SUGAR CANEなどのアイテムがセレクトされています。


かっこいいアイテムがたくさんセレクトされているんですけどね、ここに来ると自然とここで作られたものが欲しくなってしまうから不思議ですね。

そんな圧倒的な情熱の詰まったショップなんですね。


個人的に地元に近くて、この八日市には学習塾「京進八日市校」に通っていたこともあり、しょっちゅう来ていました。

この日、お相手してくださったスタッフさんは高校のサッカー部の後輩でした。4つ下なので直接は知りませんが、共通の知人などもいてとても楽しかったです。

また奥様は僕の1個下の中学の後輩のようで、こちらもまた深く話したらボロボロと共通の知人がいてそう(笑)


FORTY NINERSの最大の魅力は人。

情熱を持った、そしてとても親切で丁寧で、かっこいい人たちがおられます。

この辺は古着屋さんに通ずるものがありますね。

セレクトショップの店員さんのイメージや、ジーンズショップの店員さんのイメージでは決してないです。

この人たちがやってるんだから、そら世界一だわって話。

お店の場所はね、近江鉄道八日市駅からすぐの商店街の真ん中らへんです。
昔、入り口に本屋があった商店街。今は学習塾でした。

FORTY NINERS
滋賀県東近江市八日市本町 14-25
https://www.fortyniners.cc/

おわり。