羽曳野BROOM

2017年4月30日日曜日

外遊び支度

4月の2週目の週末に家族でスキーに行きました。

家族旅行で福井でスキーをしてきましたよ。

さすがにこれで今季のスキーは滑り納め。
また12月になったらスキーを楽しみます。

ってなことで、冬も終わり。
さぁ、次はアウトドアでしょう!ということで、今日はそんな外遊びの支度をしていました。


まずは裏のウッドデッキにOSMOカラーを塗りました。


手は友情出演の嫁。

これを塗っておかないとウッドデッキが腐ってしまうので、毎年の恒例行事です。
過去、キシラデコールやカインズホームのプライベートブランドのものも塗りましたが、やはりOSMOカラーが最強。

天然由来の成分で出来ているので、子供達がウッドデッキで遊ぶにも安心です。

これから真夏を除けば冬まで何度となくここでBBQをやりますので、大事な作業。

そして今回はついでに玄関ドアも。


見ての通り、かなり黒ずんだりしてきたので、サンダーで削ってOSMOカラーを塗り込みました。

アフター画像が用意出来ていないのが痛恨ですが、とてもええ感じに仕上がりました。

そして、その後は次女と二人で近所の自然豊かな公園へ。


BB弾探しやお芋ほりとか言う、雑草を引っ張る遊びをしている次女を尻目に僕はせっせと焚き木拾い。


朽ちた木や枝が落ちているので、焚き木サイズのを選別して、割と大量に拾って来ました。
あと、着火剤替わりの松ぼっくりも。

近々、キャンプに行くので、そこで焚火をしようと思っているため、その準備です。
薪も買うと割と高いし、着火剤も買ってるともったいないので。
松ぼっくりが相当優秀な着火剤になるんですよね。
ほんまに着火剤要らず。

夜は夏場に穿きたいと思っている例の1000円ジーンズの続き。

参考:1000円ヴィンテージデニムの現在地


今回はミシンを使い、補強がメイン。

裏側はこんな仕上がりになっています。


布を貼ったりデザイン的な面はまだまだですが、リペアや補強はかなり完成に近づいてきました。

ちょっと先が見えてきて楽しくなってきました。

このパンツも仕上げたらアウトドアで穿きたいですね。

というわけで、ゴールデンウィーク前半は昨日までの夜遊びと、外遊び準備をして過ごしました。

中盤はまたいろいろと計画があるので、ゴールデンウィークをおもっきし楽しみたいと思います。

おわり。

GW前の夜遊び紀行(草津市とし藤&京都市木屋町ディランⅡ)

ここ数日、そしてGW期間中、夜遊びの予定がぎっしり。

まずは先日の水曜日、友人の日野町のお寿司屋乙菊の大将が予約を取ってくれて、一緒に滋賀県草津市の懐石料理のお店「馳走 とし藤」に行ってきました。
今年超お気に入りのシャツを着て。

BIGYANKのヴィンテージシャンブレ―シャツを古布でリペア。

ちなみにベストはネイバーフッド。
NEIGHBORHOOD刺し子ベスト


「京 上賀茂 御料理秋山」で修行された大将がやっておられるお店で、既に近隣の料理人やグルメな皆さんの話題に昇っているお店で、和食好きの僕にとってはたまらない予感ビンビンで期待しまくりでお邪魔させて頂きました。


ふきのとうやわらびなど山菜と春野菜を使った白味噌仕立てのスープ。

これで確信。絶対全部美味い!

ということで、流れるように提供されるお料理に、獺祭や北島、道櫂はじめ、日本酒がぶ飲みで大満喫。


しんじょう。


たけのこ。


小鍋。


これビックリ。鯛の煮凝り。
煮凝りをお料理にしてあるのを食べたのは初めてでした。

プルプルのゼラチン質で鯛の上品な味がもうたまらんかったです。


お造りには大好物の鯛の昆布締めや鯖寿司が!?
最高!!


最高のお味近江米。

僕がいた堺の名店、御陵通りの「会席大つか」や「ゲコ亭」も近江米つこたはりますよ。


卵掛けごはんにもさせてもらえます。
うんめー。


デザートは五種類からお選びいただけますとのことなので、乙菊さんの「全部でしょう」という言葉に乗っかって全部。

ということで大満喫させて頂きました。

そして昨日は京都に遊びに。

やっぱり今年超お気に入りのシャツを着て。



藤井大丸に元KILOSでスノーピークの福ちゃんに会いに行きましたが、キャンプに行ってるとのことで、この日は不在。

残念でしたが、スノーピークの他の店員さんなんかとも話せて楽しかったです。

んで、今日リニューアル予定だった古着屋JAM京都レディース店の様子も見に。


外見もかなり変わっていますね。
外から覗き見しましたがかんなりガーリーなお店に。

これは京都の古着女子にはたまりませんねー。

そして、モラールさんに顔出した後は、76slickという美容院にお邪魔して将棋トーク。


将棋ウォーズ3級の76slickのシマやんに矢倉崩しを伝授して、ずんどう屋でラーメン食べて木屋町のBAR「ディランⅡ」で一杯。
76slickは二人でされていますが、もう一人のナルさんも「前日、定跡の動画を見てたら低速になっちゃったから、待ち切れずに今日早く来て店でwifiで続き見てた」というほど将棋に熱い美容院です(笑)

ディランⅡでは金曜日の夜に「まった会」という将棋道場が開かれていて、夜も将棋。


飲みながら将棋するのは最高に楽しいですよ。

というわけで、まだGWも夜遊びの予定ですが、GW前の夜遊び紀行でした。

2017年4月26日水曜日

1000円ヴィンテージデニムの現在地

以前、1000円で買ったボッロボロのLevi's501 66前期モデルをなんとか今年穿けるようにとリペアを頑張っています。


まずはピンホールや生地の薄くなっている箇所の補強を中心に地味なところを先にやって、ようやく太腿の部分に手を付け始めました。

平置きしているとまだ穿けそうに見えるんですが、これ、手に持ってみるともう凄いです。


ただのボロい布(笑)

買った当時はジーパンのタタキをやり始めたばかりで、これを一生懸命叩いて穿けるようにしようと思っていたのですが、とても出来そうにない事に気付いたので、方針転換。

藍染めの古布を使ったパッチワーク気味のリペアを施すことにしました。


ちょうど滋賀県日野町のひな祭り紀行に行った時にたまたま見つけた小道具・骨董のお店でええ感じの古布を買っていたので、今回はこれを使います!


右膝から右太ももにかけての大きなダメージ部分をこれで一気に塞ぎます。

今回は、古布を使って昔の人が野良着でやったようなリペアを入れていきたいので、手縫い。

嫁さんが横で見ていて「ミシン使ったらよいのに」とかセンスのない事を言っていましたが、とにかく今回は手縫いなのです。


一辺を縫い始めたところ。

やり始めてわかったけど、手縫い超大変;;

すごーく時間かかりながら


こんな感じに縫い付けましたよ。

ただ、裏返すと、ダメージのあるところとかはそのまま。


なので、穴の開いてる部分には接着芯で補強を入れます。


ちなみにその下のデニム生地が貼ってあるところは元から入っていた超へったくそなリペア痕。


こんなリペアしてるからボロボロなんねん!!
なので、ここをカット。

そしてここにも接着芯を貼っつけて。


このままだと裏側はアイロン接着しただけで、その内剥がれてきちゃったりするので、これを更に補強する必要があります。

普通ならまあ、タタキを入れたりするんですけど、今回は手縫いなので、刺し子を入れていきます。


ほんまはもっと短いピッチで縫っていくと補強も強くなって見た目も良さそうなんですけど、なんせリペア箇所が多すぎなので、今回はこれで。

気に入らなかったらまたやり直せばいいし。

これでも一列15分ぐらい掛かっちゃいます。
なんせ、縫う時に上から針刺して、ズボンの中に手に入れて針を受けて、今度は中から針を刺して、と普通の平面の布を縫う倍から時間かかります。

そんなこんなで悪戦苦闘しながら、ここまで完成。


刺し子の開いている真ん中部分はここに更に生地を貼る予定なので、後回しに。

ちなみに接着芯は裏から見るとこんな感じ。


補強としては十分ではないですが、まあ大丈夫でしょう。
剥がれてきたらまた考えます。

てなわけで、1000円ヴィンテージジーンズの現在地はこんな感じ。


ちょっと形が見えてきて嬉しいです。

ちなみに過去のこの1000円ジーンズのリペアはこちら。
1000円で買った501 66前期のリペアスタート!
インディゴのリバースウィーブの注意点やらBBQやらデニムリペアやら三連休の出来事。
デニムリペア&カスタムに参考にしているいかついデニムを作る4ブランド
びわ湖バレイがお休みだったのでジーパン直してました。

果たして完成はいつになるやら。。。

おわり。

2017年4月23日日曜日

50's BIGMAC「ブラックシャンブレ―(通称黒シャン)シャツ」 #買ったモノ

年始に生地取り用にWAREHOUSEのブラックシャンブレーシャツを購入しましたが、それまで持っていたヴィンテージのブラックシャンブレーシャツがヴィンテージにありがちな丈が長いシャツで、あまり着ていなかった事もあり、WAREHOUSEのブラックシャンブレーシャツは生地取りやなく、普通に着ようかなぁとか、そんな風に悩んでいたのですけど、そうなってくると俄然欲しくなってしまうのが、普通に着られるサイズのヴィンテージのブラックシャンブレーシャツ!

ってなことで、ちゃっかり買っちゃいました。


たまたま欲しいなと思っているタイミングで見つけてしまったので、これはもう買う運命だったのですが、ヴィンテージの場合、一期一会なので、良きタイミングで買うのを躊躇すると悩んでいる間に売れてしまって悔しい思いをすることが多々あります。

ヴィンテージ好きな方ならみなさん頷いていただけるんじゃないかと思うほど「古着ラヴァーあるある」ですよね。


ブランドは僕も大好き「BIGMAC」。
ワークウェアのブランドでは一番有名といっても過言ではないストアブランドのものです。

ストアブランドとは「J.C.PENNY」、「MONTGOMERY WARD(モンゴメリーワード)」、「SEARS ROEBUCKS(シアーズローバックス)」というアメリカの三大百貨店が展開していたオリジナルブランドの事で、BIGMACはその中の「J.C.PENNY」のオリジナルブランドに当たります。

HERCULESやPAY DAYなどストアブランドのワークウェアというのは現代でもとても人気が高いのですが、BIGMACはその中でもトップといっても過言ではないほどの人気と知名度を誇ります。

ブラックシャンブレ―とは黒糸と白糸で平織りに織られた生地の事を指し、アメリカでは1940年代辺りのアイテムによく使われています。


ゴマ塩とも呼ばれるこの独特の生地感が人気で、僕も大好きです。

これは着丈があまり長くないタイプな事やタグから恐らく1950年代のものと想像されます。

これでブラックシャンブレ―シャツも3着目。

でも、ガンガン着られる黒シャンを手に入れたのはとても嬉しいです。

ちなみに、他の2着はこちら。
おわり。

2017年4月18日火曜日

GRIZZLY南船場本店に行ってきた。

4月21日から京都の寺町通りにあるチャオパニック京都店で伝説の古着屋ゴーゲッターとグリズリーのポップアップストアが開催されます。

チャオパニック京都店で伝説の古着屋ゴーゲッターと大阪グリズリーが夢の競演!「USED POP-UP SHOP in CIAOPANIC KYOTO」開催!

ちなみに僕も知らなかったので、ビックリしたんですけど、せっかく良いタイミングなので、用意していた「GRIZZLY南船場本店に行ってきた。」をやろうかなと思います。


GRIZZLYは南船場本店とアメ村店があるのですが、どちらかというと南船場本店はヴィンテージ古着をメインにしたお店、アメ村店はラルフやトミー、ナイキ、アディダスといったストリートを意識した古着をメインにしたお店といったイメージです。

で、今回は南船場本店に行ってきました。3月ぐらいに(笑)


元々は、もはや言わずと知れた古着屋さんなので、「古着屋さん行ってきた。」シリーズをやる気はあまりなく、あまりにもある棚(ラック?)の雰囲気が良かったので、こっそり写真を撮っているうちに、あっちもこっちもと気になりだし、ほんまにええ古着屋やなぁと思っていっぱい写真を撮ってました。

今、大阪では本当にいろんなスタイル、いろんなジャンルの古着屋さんがあって、どこも本当に素敵なお店で、個性豊かな大阪らしさが大好きなんですけど、じゃあ「理想の古着屋は?」と聞かれるとですね。

とりあえず僕の理想の古着屋は。


CHAMPIONのREVERSE WEAVE(リバースウィーブ)が並んでいるお店が大好き。

並んでる数もそうなんだけど、真ん中奥のIOWA STATEとか手前左から2番目のMICHIGAN&右奥の見切れてるMICHIGANといったカラーが素敵なのんから、これぞリバースチックなデカいカレッジロゴのものなど、リバースの魅力満載で見てるだけで幸せになれる。

もうこれが古着屋のREVERSE WEAVEやろっていうこの雰囲気。

ちなみに。


手前がスウェットで奥がコーデュロイの棚なんだけど、スウェットがいっぱいあって、コーデュロイのカラバリがたくさんあって、しかも何でもよいんじゃなく、コーデュロイなんかほとんどが42TALONだったりして。

そして。


ヴィンテージジーンズがたくさんあって。


ヴィンテージジーンズは「迂闊に試着したらとんでもない金額だったりしないかしら・・・」という不安が古着歴の長い僕でもあるので、一目でそれが何のモデルか、どんなサイズかわかるようになっていて。


501だけでなく505や517、646なんかも置いてあると最高で。


Levi's以外の選択肢もあるとなお嬉しい。

インディゴマニアとしては


デニムシャツやシャンブレ―シャツ、デニムジャケットがたくさん並んでるとそれだけで上がるし。


ミリタリーアイテムがたくさんあると嬉しい。


3月でまだ肌寒かったので、ダウンジャケットのカラバリがあるのはベリーナイス。


ファイヤーキングが大好きなので、ファイヤーキングがあると嬉しいし、アメリカがゴールドラッシュに沸いた豊かな時代の雑貨なんか最高です。


女の子のアメカジラヴァーにも答えたりして。


スカートなんかもあって、デートでも楽しめる古着屋。

GRIZZLY最高かよっ!!

という事で、僕の夢の古着屋に限りなく近いGRIZZLY。

ほんまオススメです。

ショップ情報は下記よりどうぞ。
GRIZZLY(南船場・新町):大阪古着屋データベース