羽曳野BROOM

2017年1月26日木曜日

WAREHOUSEのBIGYANKモチーフなブラックシャンブレ―シャツ

以前より、お気に入りのパンツのリペア用に黒シャンの生地を探していました。

そのパンツはこちら
50's HERCULES COTTON WORK PANTS

50年代のヘラクレスのもので、かなりリペアの施された僕の大好きなボロボロ系のパンツです。

このパンツのリペアには黒シャンのような生地が使われており、そろそろまたダメージが出来そうなこのパンツのために、良い黒シャンの生地が欲しいなあとずっと思っていたのですが、たまたまリサイクルショップで2000円ほどで売られていたブラックシャンブレ―シャツを発見。

思わず購入したのですが、それがこちら。


おお!BIGYANKのガチャポケか!?って感じですが、残念ながら違います。

こちら、デニムブランド「WAREHOUSE」のものです。


BIGYANKとは違いますが、こちら一流ブランドですからさすがの作り。
生地なんか素晴らしいですし、各ディテールも精巧です。


袋状の山ポケ。


ボタンもご丁寧にダイヤボタンが使われており、まんまBIG YANKですね。

でもちゃんとWAREHOUSEで出しているし、これは良い復刻。

同じお店にBIGYANKの実名を使って復刻されているシャンブレーシャツが売られてて、それは復刻品なのに、50'sとして売られていました。
もうそんなことになりだしてるんですね。

あれはちょっとねぇ。
誰かが騙されて買っちゃうかもしれんわけやし。
しかもその人はきっとヴィンテージ初心者で、そうなるとヴィンテージに嫌な印象が出来てしまう。

話を戻して、こちらは基本的には生地取り用に購入したのですが、あまりにも良い出来のシャツなので、このまま着ようかな・・・とかも思っていたり。

ヴィンテージのブラックシャンブレ―シャツも持っているのですが、例に漏れず着丈が長く、コーディネートを選ぶため、着る機会が極端に少ないので、これだとサイズ感も良いので。。。

でも古着屋界隈をこのシャツ着て行くと「それBIGYANKっすか?(疑いの目)」「いや、違うねん、これはウェアハウスの復刻やねん。」っていうラリーを必ずする事になると思うので、そう思うとちょっと着にくいかなぁとも思ってみたり。

あと、昨日のシャンブレ―シャツの生地で、60年代のBIGYANKのシャンブレ―シャツのボタンがイマイチってなことで、「まさかのボタンがダサいのでボタンは交換予定」と書いていますが、猫目のメタルボタンを付けるか、このダイヤボタンを移設するかで、このダイヤボタンを狙っています。

おわり。