インディゴや藍染めを中心としたブルーカラーの服で攻めようと思っていますが、ヴィンテージラバーな僕にとって、定番中の定番はシャンブレ―シャツ。
「やっぱりシャンブレーシャツが好き。」なんて記事が当ブログの一番読まれている記事だったりするぐらい、このブログでも取り上げてきていますが、いくつか所持しているシャンブレ―シャツでもリペアやカスタム、ツギハギ、刺し子、パッチワークがたまらない今年の僕が最も着たいのが「やっぱりシャンブレーシャツが好き。」でも取り上げているこのシャンブレ―シャツ。
僕が持っているシャンブレ―シャツの中でも最もヤレているシャンブレ―シャツで、今まではあまり着てなかったのですが、今年はこいつの気分です。
ちょっとみにくいですが大人気BIG YANKのもので、50~60's頃のものです。
マチ付きです。
かなりヤレてますが元はとっても良いヤツ、状態が良ければ15000円~でしょうか。
ところが、結構、個人的にも「着にくいな」「着たくないな」と思うようなダメージがありまして、それがここ。
襟がなんか擦り切れてるんですよね。
ズタボロ大好きな僕も、これはなんかダラしなくてダメな感じ。
なので、今年はこいつを着るためにここをリペアしよう!ということで、まだ特にリペアの構想も出来上がっていないまま、とりあえず生地を探しにリサイクルショップのセカンドストリートへ向かいました。
そこで一番安かったシャンブレ―シャツを500円の半額(セール中でした)、250円で購入!
250円とは思えない立派な、というかかなり生地の良い物が買えました。
それもそのはず。
MADE IN JAPANのもので、ええタグついてますよね。
「SPICE ISLAND」は確か、ライトオンだかマックハウスだかがやっているプライベートブランドだったと思うのですが、その辺りのジーンズショップが日本製で作っているものなので、生地はこだわっていて当然。
ほんまに良い生地です。
これが250円ですよ。
リサイクルショップは生地の宝庫ですわ。
生地は生地屋さんで買うのが本来ですが、僕のようにリペアやカスタム目的だとリサイクルショップや古着屋最強です。
なんせ、250円では生地屋さんではハギレしか買えませんし、こうした既製品を買えばボタンやポケットまでついてきます。
その辺も使っちゃうわけなのですが、こいつの残念なとこはボタンがクソダサい。
普通のワイシャツに使われているようなボタン。
まあ、250円ですからね、文句は言えません。
ただ、BIG YANKのものもボタン最強のBIG YANKなのに、まさかのボタンがダサいのでボタンは交換予定ですが、そちらはそちらで既に作戦実行中なので、それはまた別の話。
おわり。