羽曳野BROOM

2019年3月29日金曜日

2007’s MADE by HEALTH「ヴィンテージファブリックリメイクシャツ」とアメカジっぽくなさ

アメカジっぽくなさ

楽天スーパーセールでは、ヤレたヴィンテージシャツが欲しいなぁと思っていました。

先日、レッドウィングのアイリッシュセッターを買ったのですが、そのアイリッシュセッターを迷っている時に、twitterでフォローさせて頂いている@okazaki76さんがおっしゃられた言葉。



なんだか頭撃たれた気持ちで・・・

「アメカジっぽくなさ」

完全に盲点だったというか見失っていた感覚だったというか、新鮮でいながら忘れていた感覚というか。

僕が好きなのはアメカジじゃないのか

自分の好きなファッションとかスタイルとか考えると、絶対的なものが「ヴィンテージ」です。

ユーロモノも日本のモノも好きですが、やはり一番はアメリカンヴィンテージ。

それが自分の中のアメカジでもあるのですけど、日本のファッションシーンでのアメカジって、もっとこう和製英語のようなものがあるじゃないですか。感覚的に・・・ですが。

言葉にするのが難しいですが、アメカジスタイルを作り上げるのは、アメリカンヴィンテージではなくアメカジというカテゴリーに向けて作られたアイテムだったりする感覚です。

そこにはふんだんにこだわりが盛り込まれていて、ともすればヴィンテージアイテムよりディテールがバキバキというか、「っぽさ」が表現されているというか。

またヴィンテージアイテムでは表現出来ない入手困難な生地やアイテムも復刻されたりモチーフになっていたりするので、ヴィンテージでは表現できないアメカジを表現出来たりもしますよね。

つまりアメカジはヴィンテージでよりも復刻アイテムやアメカジブランドのアイテムで表現した方がキマる(大いに語弊あり)。

そこにヴィンテージであったり、セレクトブランドやファストファッションブランド、人によってはハイブランドなど、好きなエッセンスを取り入れて更にオリジナルのアメカジを作り出すようなイメージ。

僕の服のほとんどはアメリカンヴィンテージかオールドのアメリカモノ。そこにユーロヴィンテージが少しあって、あとは日本製のモノ、そしてTHEモンゴリアンチョップスとかDARGOとか個人的に刺さる発信をしているインディーズブランドのモノ、アメカジブランドというカテゴリーでいうと、RRLとラルフローレンの現行に近いものと、ヘラーズカフェを少しぐらいしか持っていない。

日本の名品をたくさん作っているアメカジブランドやジーンズブランドのものはほとんど持っていない。


自覚的にアメカジというカテゴリーにはいると思うのだけど、じゃあアメカジブランドではなく、ヴィンテージを好んでいるのはなんなのや?と考えると、アメカジという大きな括りの中でもヴィンテージの雰囲気や経年変化、もっというならボロ、襤褸が好きなんやんと。

で、このカテゴリーにも住人はたくさんおられて、先ほどの@okazaki76さんも遠くない位置におられるし、以前、特集的にやった「襤褸好きな人達」に出てこられる皆さんも同じ場所におられるんじゃないかなと思う。

この枠は、ファッションカテゴリーでいうところのアメカジっぽさのある方もおられれば、オカザキさんやNOiSE CRAFTの山本さんなんかはアメカジって感じでもない人もおられる。
ここの枠はファッションカテゴリーとしては名前のついていないマイノリティーな場所なのですが、自分の居心地のいい場所もここにあるよなぁと。

で、結局、先ほどのブーツ問題はその「アメカジっぽさ」がある方のアイリッシュセッターをチョイスしたわけで、そのアメカジっぽさも入っているのが僕の居場所ではあると思うのですが、オカザキさんに言われた言葉で気付いたここの居心地の良さ。

と、まあ言語化すればするほど、なんかダサイのですが、ここはブログなので、基本的のは言語化する場所ですから、大目にみてくださいね。

それでね、前フリで1500文字以上使うという、未だかつてないブログに自分でも驚いているのですが、そのアメカジっぽさのあるアイリッシュセッターを買ったら、オカザキさんの言葉が猛烈にフラッシュバックしてきて、とにかくバチバチにヤレた雰囲気のシャツが欲しくなってしまったわけです。

その中でチョイスしたのがこちらでした。



恐らくアメリカのヴィンテージファブリックを使って作られたのであろう長袖シャツ。


そのバチバチの雰囲気を探して刺さったのがヴィンテージではなく、こちらでした。

ブランドはMADE by HEALTH。



元PIGSTYの田上さんが興されたブランドで、先日のTHE UNIONに同じく大阪ブランドですね。

田上さんは個人的にはお会いしたことがないか、もしかしたらお店で1度ぐらいはお会いしているか程度の面識なのですが、GRIZZLYの小路君やTHEモンゴリアンチョップスの安藤君からお名前が出てくるので、なんとなくよく知っている気でいます(笑)



ヴィンテージの再構築やリメイクが人気のブランドという事は僕でもよく存じていましたが、手に取ってみると、もうグイグイと心を掴まれます。

まず生地のチョイス。

そしてボタンも古いシェルボタンが贅沢に使われていて、それがまた微妙に違っているのがたまらないですね。




バックがまたね。



男は背中で語れぃ!って事ですね。

各所トリプルステッチで作られていて、愛が詰まってますね。


おわり。

2019年3月27日水曜日

第八回大阪古着祭 in 稲妻フェスティバルWESTの様子

先日、開催しました第八回大阪古着祭 in 稲妻フェスティバルWEST。


無事開催を終え、初めての試みとしてチャレンジの気持ちの臨んだ結果としては上々のイベントとなりました。

そこで、第八回大阪古着祭 in 稲妻フェスティバルWESTの当日の様子をご報告したいと思います。

会場となったのは太陽の塔でお馴染み、大阪・吹田市の万博記念公園。



開場は10時を予定されていましたが、朝9時の時点で、入場券を求める長蛇の列が出来ていました。



まだ設営段階の会場。



外には大行列が。凄かったですね、本当。



古着祭ゾーンはここのストリート。



周りにはジーンズ系のショップ、レザー系のショップなどなどアメカジラヴァー御用達ショップが軒を連ねています。



フードゾーンにはキッチンカーが。



近江牛に、大津のバーガーショップ「アンティーミーバーガー」に信楽からアップルパイ・・・グルメでは滋賀県勢強し!

滋賀県民同士では「アンティーミーバーガーの名物マスターが来ていた」と話題になっていました(笑)

実はお腹減ってて、会場前に近江牛バーガー食べたりして・・・(笑)




そしてスタート!入場順番などしっかり管理されていたので、とてもマナー良く始まりました。


リアルマッコイズやステュディオダルチザンが特に人気のブースでしたね。

スタート直後は大阪古着祭ストリートまで人が流れてきなくて、少し心配しましたが、入場の並びが全て入場完了する頃にはたくさんの方が古着を楽しまれていました。



イナフェスではステージがあり、FM802の中島ヒロトさんや、LIGHTNINGの編集部の皆様がトークやクイズなどで盛り上げておられました。



会場内は生憎のお天気で傘必須の状態で、これが非常に残念でした。

晴天の元でやりたいですよねー。

一応、記念撮影を(笑)



LIGHTNINGやCLUB HARLEYのブースもあり、バックナンバーやムック本の販売をされていました。


個人的にはWAREHOUSEのスウェット5000円、ジーンズ10000円が気になり、実際に友人は購入していました。



閉店は16:30。


大阪古着祭と他のイベントとのコラボは初の試みで、古着屋さんもエイ出版さんも僕も、お客さんも手探りな感じがありましたが、概ね、どこのブースも満足して頂いていて、それはとても良かったなぁと思いました。

古着祭特有の爆発的な何かはなかったので、そこは今後の課題かなぁと考えていますが、一度経験した事で、次回以降、もろもろアップデートされ、より良いものが出来上がっていくと思いますので、こうしたイベントごとは継続していきたいですね。

ちなみにこの記事は、イベント翌日には書き上げていたのに、保存していたUSBメモリーを失くしてしまい、失意の中にいたのですが、今日、車の後部座席から発見されました(笑)

2019年3月17日日曜日

第八回大阪古着祭 in 稲妻フェスティバルWEST無事終宴!

本日開催しました第八回大阪古着祭 in 稲妻フェスティバルWEST、無事終宴しました。


今回は、LIGHTNINGさんの稲妻フェスティバルWESTとの共演ということで、僕も、出店して頂いているお店さんも、お客様も、みんな手探りで、通常の大阪古着祭のような爆発的な何かはありませんでしたが、いつもの大阪古着祭とはまた違った雰囲気で、これはこれでとても良かったなぁと思いました。

いつもの大阪古着祭でよく売れる価格帯のものがあまり売れなかったり、反対に普段の大阪古着祭では売れないようなものや、店頭でも売るのが難しいジャンルの服が売れたりもしたそうで、出店してくださった古着屋さんもいろいろな気付きがあったようです。

次回以降もこの取り組みが続くなら、どんどんそうした部分がアップデートされていき、より良いイベントになっていくのではないかという大きな手応えも掴みました。

この後、各所と感想や反省・意見交換などをして、今後の開催についても考えていきたいと思います。

なお、当日の写真などは後日、アップさせて頂きます。

出店してくださった古着屋関係者の皆様、お客様、そしてエイ出版の皆様、本当にありがとうございました。

またみんなで遊びましょうね。

おわり。

第八回大阪古着祭 in 稲妻フェスティバルWESTへの思いとご縁

第八回大阪古着祭 in 稲妻フェスティバルWEST実現の秘話

明日はいよいよ第八回大阪古着祭 in 稲妻フェスティバルWESTです。


今回で京都を含めると9回目の古着祭。

過去にはJAMさんとの取り組みで3度開催していますが、雑誌社、イベントとの取り組みは初めて。

今回、稲妻フェスティバルWESTを開催予定だったエイ出版の営業の方から、「イナフェスに古着屋の出店って実現しないでしょうか?」というお問い合わせ。

以前の開催時にも人伝てで、そんな問い合わせがあるかも?という所まで行っていたことはあったのですが、今回は営業の方が、大阪古着祭にいつも来てくださっている方って事もあり、正式にお話がありました。

それで、解答としては
  • イナフェスにポッと古着屋さんが出店していても売れないので、僕から古着屋さんに勧める事は出来ない。
  • ブース代がサラ着のお店と同じでは厳しい。
ということ。

それを解消する提案として大阪古着祭とのコラボレーションを提案しました。

その時のツイート。


さすがにいろいろと条件面で厳しいと思っていたし、手応え的にも難しいと感じていました。

ですが、エイ出版の担当の今西さんが尽力してくださり、ほとんどこちらの提案通りの条件で、企画成立。

勿論、既存の出店ブースを押しのけてど真ん中で大阪古着祭!とは行きませんが、イナフェス会場内で大阪古着祭を開催する事が実現しました。

第八回大阪古着祭 in 稲妻フェスティバルWESTのご縁

一度、過去に大阪古着祭の終了を宣言したことがあります。

終了はするものの、イベントとしてのソフトは魅力的なモノであることは確信していたので譲渡を考えていました。

当時はカジフェスが今のような形態ではなく、古着屋の出店はなかったので、カジカジさんはじめ出版社さんとか引き受けてくれないかなぁ、と考えていました。

その頃に、古着屋さんシリーズやカジカジ、ライトニングを担当する大阪の出版関連の会社にお勤めだった営業の今西さんが声をかけてくださり、譲渡の一歩手前まで話が進んだことがあります。

その後、ギリギリで譲渡は実現しなかったのですが、その後に、今西さんがエイ出版に転職され、そうしたご縁もあって、今回、第八回大阪古着祭 in 稲妻フェスティバルWESTが実現に至りました。

第八回大阪古着祭 in 稲妻フェスティバルWESTへの思い

今回の企画ははっきり言ってチャレンジです。

通常の大阪古着祭は出店していただく古着屋さんに必ず得して頂ける企画です。
その保証の出来るイベントですが、今回は初めての挑戦で、どのぐらい売れるのか、出店料がいつもより高いけど大丈夫か、といった不安があります。

ただ、大阪古着祭も毎度大盛況ではありますが、その中で、波はあり、またイベント内容や客層も少しづつ変遷してきています。

このまま、お馴染み企画として続けていくのは個人的にはあまり乗り気ではありません。

同型の大型イベントも多数立ち上がって来た今、規模感や資本力が劣る大阪古着祭唯一の強み「先行者特権」は、時を経るごとに色褪せていくはずなので、ほぼ個人でやっているイベントとしてのフットワークの軽さを生かして、僕がやって楽しい、やってみたいと思う形で、新たなチャレンジをすることは例え今回、思った通りの結果を得られなくても、間違いなく自分にとって、F-STREETにとって、大阪古着祭にとって大きなプラスになると考えています。

国内最大のファッションイベントとタッグを組み、大阪古着祭&F-STREETここにありを高らかにアピールしたいと思っています。

2019年3月15日金曜日

Leeのフェデラルマグカップ

一時期、物凄く心惹かれていたのがミルクガラス。

今でも大好きですが、中でもずっと大切にしているのがこちら。


LEEのフェデラルマグ。

これヤバイでしょう。

フェデラルはファイヤーキングやパイレックスに次いで人気のあるミルクガラスを作っていたブランドで、このマグのような形が個人的には一番イメージとしてあります。

1900年オハイオ州で創業という事で案外パイレックスなんかよりも歴史があるんですね。
古着屋さんでもお馴染みですよね。

ミルクガラスと言えばファイヤーキングやパイレックスに比べてやや知名度は落ちるのですが、その分両者に比べると安価で売られています。

このマグもファイヤーキングならかなり安い部類のランクの値段だったのですが、なんせアメリカンヴィンテージ好きにはたまらないLEEということで、もしこれがフェデラルやなくファイヤーキングやったらえげつない値段やったんやないかと思います。

「製品は確かなのに比較的人気が低いから安い。」

この感じ、個人的にたまらなく好きな響きです。

良質なものを安価で手に入れられる感じや、その響きから滲むB級感が、たまらなく心の収集欲の部分をくすぐられます。

今まではファイヤーキングやパイレックスを好んで買って使ってたのですが……あれ?フェデラルの方が好きかも。

と思いだすと、今まではファイヤーキングのスタッキングマグがかっこいいなぁと思ってたのに、フェデラルのこのタンク的な重厚感のあるデザインかっこいいかも…と思えてくるので不思議です。

といっても量があまり入らないので、コーヒーとか作りにくくて、普段、マグカップはファイヤーキングやパイレックスを愛用しています。

じゃあ、フェデラルはどうしているかというと、


書斎のペン立てに。

ワーク系のアドバタイジング好きとしてはたまらないマグです。

おわり。

お店が商品を把握していなかったかも?なTHE EMY(THE UNION MADE)のスクールジャケット #買ったモノ

2016年に休刊したFREE&EASY。
ヴィンテージの情報が豊富で、古着マニアの御用達雑誌で、現在は編集長だった小野里稔さんがHAIL MARY MAGAZINE(ヘイルメリーマガジン)を発行しておられます。

そのFREE&EASYの人気企画「DAD’S STYLE(ダッズスタイル)」に、GROBAL WORKのスクールジャケットを紹介してらっしゃる方がおられました。

それを見て、一つはスクールジャケット欲しいなぁって思ったのが一つと、グローバルワークがこんなん出してんねやん!!っていう驚きと、それから「グローバルワークでええねやん・・・」という説明しがたい肩の抜けた思いを持ったことがありました。

それから「スクールジャケット欲しいなぁ」と思い続け、グローバルワークの前を通っては、同じようなのが売っていないか確認しながら、結局、一度も気に入ったスクールジャケットを手に入れることなく、数年が経ちました。

それで先日の楽天スーパーセールでも、なにげなく、もはやライフワークのように「スクールジャケット」で検索したら、ちょっと「おっ!?」と思うスクールジャケットを発見。


商品名が「THE UNION MADE ストライプジャケット」となっていて、見慣れないながらもさも有りがちなブランド名と低価格設定に、なんとなく「どこかのジーンズショップ(マックハウスやライトオン的な)のプライベートブランドかねぇ」と思って見てたのですが、タグのデザイン性が必要以上に高いのに気付き、よーく見てみると、


「ん?」

と。

これTHE UNION MADEじゃなくて、THE UNIONがMADE(作った)したTHE EMYじゃね?と気付きました。


THE UNIONは元MOTIVEの牧田耕平さんが地元大阪の実家にある牧田鉄工の片隅で始められたブランドの集合体で、THE OVERALLSやTHE ONE SHOWなど「THE」の付くブランドがいくつも展開されています。

THE UNION、THE モンゴリアンチョップス(ヤマケン君は元THE UNION)、MADEbyHEALTH、ink、miraco、WONDERLAND、NOiSE CRAFTなど大阪や関西から発祥したストリートブランドは興味深々ですし、また以前、THE UNIONさんはOSAKA VINTAGE SHOWをお手伝いした際に、直接的ではないですが、同じイベントでご一緒させて頂いたという事で、親近感もあります。

で、THE EMYはTHE UNIONがWHO’S WHO GALLERYとのコラボで少数アイテムをリリースされたレーベル?で実際にあったようです。

それでTHE UNIONのものなら安すぎやろ!っていう価格と、そもそもデザインが気に入った事、それに上記理由から購入してみました。

買って品質タグの裏を見てBINGO!


「牧田鉄工」

ほらね。

格好いい。

サイズもオーダーか!!ってほどピッタリでした。

何年も探し続けたスクールジャケット、結果的にはグローバルワークで新品買うより安く手に入ったのではないでしょうか。

今年はちょっとしたパーティーや通勤などバチバチに着まくろうかなーと思っています。

こういう素敵スクールジャケットが手に入ると、なんか、ちょっとギミックの効いたチノパンとか欲しくなりますね。

おわり。

2019年3月14日木曜日

ボクシングジムに半年間通ってみた感想と一週間コーディネート

ボクシング始めて半年経った感想

昨年の10月からボクシングジムに通い始めました。


それでもうすぐ半年が経つので、半年間の感想をシェアしようと思います。

まず僕が通っているジムはボクササイズ的なのはなくて、普通にボクシングを教えて下さるジムです。
なので、ジムに通っているというより、ボクシングを習っているという感覚に近いです。

基本的にしている運動としては着替えて柔軟体操やって、ロープ(縄跳び)をして、シャドーボクシングを2~3ラウンドやったらミット打ちを2ラウンド、ここまでは毎回のルーティーンになっています。

そこから適当なお相手がいらっしゃればマスボクシング(スパーリングの一歩手前的なヤツ)を2ラウンドやったり、サンドバック相手に習ったことをおさらいしながら4~5ラウンドやって、筋トレとか柔軟とかして、大体1時間ぐらい運動して帰る感じです。


で、大体週に一回通って(たまに二回)、半年が経ちました。

当初、通い始めた目的はダイエットと体作り。

元々、ダイエットは昨春、食事療法でチャレンジして成功したのですが、ある時に自分の写った写真を見てびっくり。
肩幅がなくなってて、そのせいで顔の大きさも目立ってて、こりゃダメだなーと。

ということで、体を動かすことに決めたわけですが、肩幅を求めて、それでいて痩せそうなボクシングは最適やなと。

それで半年間続けてきたのですが、痩せてはないです(笑)

週一回程度では難しいところなので仕方ないかなあと思います。
運動がほぼこのボクシングジムに頼っているだけで、食事や飲酒は好きにしているので。

それで、一番の変化はボクシングが上達した(笑)


週に一回といえど毎週通って半年が経つので、まだまだ初心者ですが、始めたころに比べれば随分とうまくなった気がします。

体力も半年前に比べれば随分と付いてきたように思います。

特に上半身は体が少し変わってきつつある気がしますが、ただ、その分、増量してきているので、当初の「痩せる」という目的からは逆に遠のいてしまっています。

あと、最初は拳や手首が慢性的に突き指状態、捻挫状態、みたいな感じだったのですが、慣れて来て、今ではほとんど痛くなくなりました。

痛すぎて、週1回行くのも憂鬱、2回なんてとんでもないって感じでしたが、半年経った今はすっかりジムの日を楽しみにして通っています。

結論として

ボクシングジムに通うと、ボクシングがうまくなる。

痩せるのはまた別の問題ですね。

ただ、もう少ししたら食事も気を付けだそうと思うので、ボクシングと食事のハイブリッド方式で痩せられればいいな・・・と思っています。

一週間コーディネート

ちょっと溜まっちゃってるので続けざまですが、一週間コーディネートを行っときます。

今回は2月11日から2月17日分ですね。

2月12日


前にも見た格好。ラルフローレンのレザーヨークマンパとiB謹製フルオーダーネイビー迷彩フリース貼りパンツにビートニック!
月末に重大発表と言ってましたが近日に発表出来そう。

2月12日夜


夜はとあるコンペの聞き取りだったのでカチッと着替えて、ラルフローレンのコーデュロイジャケットにiB謹製ブラウンデニムパンツにトリッカーズ×ポールスミスで。

2月13日


冬場はシーズンが進むと似たような格好ばかりになりますね。
ラルフローレンのレザーヨークマンパにiB謹製フルオーダーブラウンデニムパンツにリーボックビートニック!
昨日は介護業界のお話でしたが、アパレルに医療、介護、スポーツ、最近はいろんな分野に関わらせて頂いて楽しいです。

2月14日


曜日の中では週末が見えてくる木曜日が一番好きです。今日はカーハートのブラックダックワークコートに寝屋川のオーダージーンズiBさんに作ってもらったネイビー迷彩フリース貼りパンツ、そしてビートニック。皆さん、大阪古着祭 in 稲妻フェスティバルWESTよろしくお願いします。

2月15日


今から飲みに行くので、意気揚々と黄色の靴を履いてきたけどイマイチかなぁ。ラルフローレンのレザーヨークマンパにiB謹製フルオーダーネイビー迷彩フリース貼りパンツにニューバランスM991。

おわり。

2019年3月12日火曜日

STUDIO D'ARTISAN(ステュディオ・ダ・ルチザン)のデニムハット

僕が持っている唯一のデニムハットがこれ。


STUDIO D'ARTISAN(ステュディオ・ダ・ルチザン)のデニムハットです。
ステュディオ・ダ・ルチザンといいますと、ブタさんのマークのジーンズブランドですよね。
そこのデニムハットなのですが、昔、大阪にいたころ、NEXT51さんが運営しておられる忠岡町のドンドンダウンで安く売られていたのを発見し、その造りの良さや、単なるレプリカではないデザインに惹かれ買って来ました。


さすがデニムを軸とされているブランドだけあり、耳付きのいいデニム生地が使われているのですが、他にもリベット打たれているトコとか、太い刺繍糸みたいな糸でステッチが入っていたりとか、とにかくちょっとちょっとの見栄えのするディテールが素敵です。

更にポイントは


帽子のツバの部分の裏地にチノが張られていて、帽子をかぶっているとココが単なる裏側じゃないところが手が行き届いている感じです。

比較的、身長も高い方なので、普通に立っていれば、ここは人からよく見える部分ですし、普通は手を抜いてもいい部分だと思うのですが、そんな所まで行き届いているのがありがたいです。


デニムハット自体は好きで、良いのがあれば今でも買いたい気持ちは山々なのですが、なかなかこのデニムハットを越えるものが見つからず、ずーっと10年以上愛用しています。

さすがダルチ。今でも余裕で現役。

2000円ぐらいで買った記憶があるので、凄いコスパですね。

ちなみにステュディオダルチザンは大阪ブランド。
1990年代後半のレプリカジーンズブランドブームの時は同ブランドだけでなくウェアハウスにEVISにフルカウントやドゥニームなど、大阪発のレプリカジーンズブランドが一世を風靡しました。

確か、ダルチは1976年とかそのぐらい、70年代の創業だったと記憶していますが、今でも残っていて40年ぐらいの歴史のある大阪が誇る名ブランドです。

さすがええもん作ってますね~というお話。

おわり。

2019年3月11日月曜日

ダイソーの靴用消臭スプレー(108円)のレビュー&一週間コーディネート

ダイソーの靴用消臭スプレー(108円)のレビュー

ダイソーの靴用消臭スプレー使ってみたよ

以前、なにげなくダイソーの靴用消臭スプレー(108円)を紹介したところ、意外にも反響が多かったので、レビューしておきます。

そりゃ、我々ブーツユーザーからすれば消臭スプレー108円とか、ちゃんと使えるだけの能力があるなら、ありがたいことこの上なしですよね。

そんなダイソーの靴用消臭スプレーはこちら。


デザイン的にはイマイチですが、良い匂いを想像させるためか、お花の絵柄が描かれています。

使用方法・使用感

高いブーツなんかで試すのはさすがに怖いので、まずは職場の上履きで試してみました。


このスプレーの素晴らしいのは、逆さにして噴霧するようになっているところ。

このような感じで、通常のスプレーだと奥まで噴霧しにくかったりしますが、この形状だと靴の奥まで噴霧する事が出来ます。

スプレー関係で気になるのは匂いですが、嫌な臭いなどは一切ありません。

消臭効果

スプレー後の匂い、そして乾燥後の匂いは、僕がこれまで使っていた消臭スプレーと同じような香りがします。

実際にスプレーして3日乾燥させて一週間履きましたが、今のところ、嫌な臭いもせず、ちゃんと消臭してくれた感があります。

素晴らしいですよ、これ。

1000円程度の消臭スプレーは缶がもう少し大きく、容量も入っていますが、正直、最後までちゃんと使い切った記憶はありません。

使う頻度がそれほど高くないものだから、このぐらいのサイズで108円で手に入るのはとてもありがたいですね。

子供達の通学の靴など、2足を1日おきに履かせて、嫁さんも一生懸命洗っていますが、それでも毎日長い距離通学しとるので、匂いが気になったりします。

そんなわけで子供達の靴にもシューッ。

ダイソーの靴用消臭スプレー、超お勧めです。

一週間コーディネート

溜まっちゃっている一週間コーディネートのお時間です。今回は2月4日~10日です。どぞー。

2月4日


合うかなぁと半信半疑で今まで温存していた同系色の組み合わせ。ラルフのマンパにiB謹製ネイビー迷彩フリース貼りパンツ。雨だったのでNikeのゴアテックススニーカー。
合わないどころか、むしろナイスコンビ!!

2月5日


68&BROTHERSのブラックシャンブレージャケットにiB謹製ブラウンデニムフリース貼りパンツにリーボックのビートニック。
もう少し暖かくなるとアウターもいろいろ楽しめる季節になりそうですね。花粉症がイヤだけど。

2月6日


ずーっと使ってるiPhone5Sがもうボロなので替えようと思ってるけど、48回ローンのやつ、怖いですね。一見得にしか見えないのが罠やわ。という今日はブラックデニムのN-3BとiB謹製ネイビー迷彩のフリース貼りパンツにリーボックのビートニック!!

2月7日


タフなブラウンデニムにはダック生地がベストマッチだと思って、今日はカーハートのブラックダック生地のワークジャケットにiB謹製ブラウンデニムフリース貼りパンツ。そしてビートニック。
暖かくなるとフリース貼りパンツが穿けなくなるのが寂しいな。

2月8日


NANGAのインナーダウンはアウターにもなる。ノーカラーなのでマフラーで補完。補寒か。そして、iB謹製ネイビー迷彩フリース貼りパンツにビートニック。
冒険して作ったはずのネイビー迷彩を気に入り過ぎて、ブラウンデニムより穿いている。

2月9日


アメカジな散髪屋さんで髪を切る。finck's のヘリンボーン地のカバーオールにiB謹製ネイビー迷彩フリース貼りパンツにAIR MAX95。ボディーバッグはONE PIECE OF ROCKのデニムバッグ。

2月10日


今日はRED WINGの生誕祭だそうなので、RED WINGのアイリッシュセッターを。ジョンブル のブラックデニムN-3BにiB謹製ブラウンデニムパンツ。

おわり。