羽曳野BROOM

2020年4月24日金曜日

オレンジの靴だけは切らしたくない

オレンジのスニーカーを買いました。


僕の中でオレンジの靴は大定番です。

なぜかっていうと青やネイビーに合う、そしてオリーブグリーンに合うから。

と、まあこれは直感的にそう感じていることが大きいのですが、いずれも理論にも適っているみたいです。

どういうことかというと、色相環というカラーチャート的なのがあって、2色の場合、向かい合う2色が色彩理論的に補色効果があって相性が良い、とされているらしいです。

出典:wikipedia

まあ、この辺の細かい理論は専門家じゃないので、ザックリと向かい合うもの同士が良い程度にしか知らないのですが、青と橙、青緑と赤みのある橙がそれぞれ向かい合っています。

で、なぜ、青と緑に合うと良いかというと、僕の好きなパンツの半分以上がデニム系、もしくは軍パン系、つまり青系かオリーブグリーンだからなのです。

つまり僕の持っているパンツに最も合うカラーが橙、つまりオレンジ・・・ということだと思うのです。

それでまあ、僕は持っているスニーカー全足紹介の動画でも紹介しましたが、2つのオレンジスニーカーをもっています。



AIR MAX95とジグテック。

Twitterでやっている「#今日のK編」でも実際に青系や軍パンとオレンジスニーカーを合わせています。


うん。とても合っていませんか?

とまあ、そんなわけでオレンジのスニーカーが大好きで、「オレンジのスニーカーは切らしたくないな」とか思っています。

だけど、ジグテックの方がそろそろだいぶボロくなってきちゃってるんですよね。

ということでオレンジのスニーカー追加購入。


AdidasのEQP SUPPORTです。


Adidas全然履いてなかったんですが、なんか最近、久しぶりに気になり始めて、久しぶりにadidasのスニーカー買いました。

記憶にある中では18歳の時に買ったスーパースター以来じゃないかな。

とにかく超久しぶりのadidas。


ジグテックは夜のランニングの時にも履いているので、膝にやさしいクッショニングでなおかつ普段も履きたくなるようなモデル、ということで選びました。

夏向けのモデルで、何やら涼しく感じる素材を使っているそうで、走ったりするのも快適そうなんですよねー。

まあ何より一番は、めっちゃ安くなっていたというのもありますが。

いやー、しかし、コロナ禍の中、オンラインショッピング見て気を紛らわせようとするとついつい欲しくなって危険ですね。

まだまだいろいろ買っちゃいそう。。。

動画でも配信しているので、そちらも是非、よろしくお願いします。



おわり。

2020年4月20日月曜日

コロナ禍だからこそ古着屋さんでお買い物を。

新型コロナウイルス、えぐいですね。

感染の広がりを伝えるニュースや感染者の増え方も怖いですが、やはり志村けんさんが亡くなったこと、そして元日本ハム・阪神タイガースの片岡篤史さんの動画は危機感を感じさせられました。

今のところ、いつ終わるとも知れないこの令和の時代に訪れた未曾有の苦境。

全国の古着屋さんもほとんどが休業を余儀なくされております。

まだ補償問題なども不透明な部分が大きく、ご不安いっぱいの中で、オンラインショップなどを整備しながらこの苦境に立ち向かっておられます。

そんな状況もあって、やや休止状態になっていたtwitterアカウントを使って、古着屋さんのオンラインショップの情報を発信していこうと思い立ったのですが、情報を発信しようと情報収集をしているのですが、情報を収集していると自分が欲しくなるという大問題が(笑)



それで、ついSUNNY SIDE UPさんのオンラインショップで購入しちゃいました!


BASEBALLプリントのリバースウィーブ。

ここ数年、ヘビーユーズしている10年物のリバースウィーブが相次いで寿命がきてしまっていて、解体したりしてたので、古いヴィンテージはあるのですが、ヘビーユース用の80~90’sのリバースウィーブが一部、手薄になっていました。

そこに来てのこれ。

そりゃあ買っちゃいますわっていう話です。



手薄になっているのが日ごろ部屋着にもしているジャストサイズのリバースウィーブ。

やっぱり着る頻度が高いので必然、ダメになりやすさ is あるです。

そこでL表記でなおかつ着丈短めのこちらはピッタリでした。

タグは80’sのプリントのトリコロールタグ。


これが刺繍のトリコロールだと90’s、単色(1色のみ)だと70’sといったところです。

何より大好きなBASEBALLプリント


スペシャルですね。

かすれ具合も良い!


ラバープリントがこんな感じにかすれてるのはなかなか無いのでうれしい。

どうしても欲しくなってお買い物させていただいたのですが、サニーサイドアップの松本さんが凄く喜んでくださって。

うれしいっすね。

これからも古着屋さんのオンラインショップ情報を発信して、少しでもお役に立てたらと思っています。

みんなで頑張りましょう!!

2020年4月13日月曜日

RRLコットンチェックワークシャツ #買ったモノ

買ったのはもう少し前ですが、秋前ぐらいに買っていたシャツがあります。


ラルフローレンさんの最上級ライン「RRL(ダブルアールエル)」のワークシャツです。


昨年、ネルシャツを着まくったので、今年はロンTeeとかナイロン系、ワークシャツなどネルシャツ以外を着ようかなぁと考えていました。

元々、春や秋口に着るようなロングスリーブシャツはシャンブレーシャツやデニムシャツ、藍染め系など青系ばかりを持っているのですが、昨年の秋にネルシャツ以外で暖色系のシャツが着たいなと思い、こちらを購入していました。


100%コットンで赤系とグレー系ですかね?そんな色のコンビのチェックシャツになっています。
パっと見、赤茶色な感じでしょうか。

まあ生地はネル地ですが、ディテール的に個人的にはワークシャツ。

さりげなく猫目ボタン使ってるところがラルフローレンさんらしいですよね。


マチ付きだったり、フラップフラップポケットもペン差しがさりげについていたりだとか、細かなディテールが本当に楽しいRRLのシャツ。


ヴィンテージファンなら唸ってしまうような作りです。

何より気に入ったのは、コーデュロイパンツとの相性が非常に高そうなポイント。
あまりにしっくり来そうなので、逆にダッドスタイルになりがちですが、うまく自分なりに着こなせたらいいなぁと思っています。

おわり。


2020年4月11日土曜日

久しぶりに短丈にチャレンジ(60's KEY WORK JKT)

先日、古着屋シミ―さんのGジャンのYOUTUBEを見ていて急に短丈にチャレンジしたくなりました。

短丈といえばGジャンですが、全部人にあげたりしてしまっていて持っていないのですが、ちょっと変化球な短丈ならいくつか持っています。


これは1960年代ぐらい?だったと記憶しているKEYのヘリンボーンツイル地のワークジャケット。


インナーにはコットンライナーが付いていて、冬場でも極寒の日でなければ充分に着られます。

あとコットンなので、洗いやすい。


ポケットにもちょっとええジップが付いています。

こうしてみると本当にええ生地使ってますね。

着てみるとこんな感じ。


ジップアップタイプで、Gジャンより気持ち着やすいですが、それでも長らく、10年ぐらい着た記憶がなかったのですが、今回急に着たくなった。

着てみると格好いいですよね!

コーディネートは

  • 60's KEY ヘリンボーンツイルワークジャケット
  • 50's 半袖スウェット
  • 60's M-65フィールドパンツ
  • ニューバランスM1300TT

です。

本当に格好いい。

しばらくは短丈着まくる予感。

おわり。

2020年4月7日火曜日

叔父さんによる高校生改造計画

新型コロナウイルスの新規感染者数がこちら滋賀県でも日に日に増大しています。

大阪はかなりの人数になっていますよね。

こうなってくるとちょっと買い物に行くのも勇気がいるようになってきてしまいました。

日曜日は車を修理に出す予定だったので、どちらにしても外出はしないといけない状況でしたが、更に甥っ子に高校の入学祝いに通学かばんを買ってやる約束をしていたもんで。

しばらく様子見でしたが、予定通り入学式や授業も始まるってなことで、たちまちかばんは必要、と、急を要する状況となり、買いに連れて行きました。

甥っ子は今春より学区外の高校に通うため、祖母(僕の母)の家から通います。

つまり家には60代の高齢者がいるってなことで、かなり慎重を期しながら、かつては廃墟と呼ばれたピエリ守山に向かいました。

今はH&MやZARA、GUなどファストファッションブランドをうまく引っ張ってきたおかげで、廃墟にはならず、まだ頑張っています。

あまり僕には希望は言いませんでしたが、春から高校生ですから本人なりに、恐らくTHE NORTH FACEのボックス型のバックパックを希望しているような感じでした。

ただ、「大きい物が良い」とも言っていたので、とりあえずノース含め、バッグ15%オフをやっていたヒマラヤのあるピエリを選んだ感じでした。

ファッション的に天邪鬼な叔父としては人とかぶるノースは避けさせたかったところですがね(笑)

でも、まあ高校の時はみんなと同じが良かったよなぁ、なんて。

僕らの時代だとOUTDOORのデイパックとかね。

で、行ってみたけど、大々的に銘打っているはずのバッグのセールは1ワゴンに3種類ぐらいのバッグが入っているだけ。

ノースのボックス型のも対象外。

と、こんなことならATHLETAとかも扱っているスポーツデポ行くべきやったわクソが、と普段なら超ガッカリしちゃうようなクソ催事でしたが、ピエリもヒマラヤも引くぐらいガラガラやったんで、まあ、コロナにビビりながら出かけてきた今回に限ってはそれでよかったかなと(悪態)。

で、個人的にはNEWERAのバッグをええなぁと思ったので勧めてみた。

ちょうど甥っ子の父親(正確には元義弟)がNEWERAのキャップかぶってるので

「お前、パパ、ニューエラのキャップかぶってるやろ。これデカイしええやん」

と言ってみたら、勧め方が良かったかどうかは別にして、気に入っていたので、そちらで決定。


うん、サマになってる。

TOPSとアウターは僕がやった服を着ていたのですが、穿いてきていたデニム風ストレッチパンツが毛玉まみれなので、

「お前、ちょっとパンツ買ったるからそれ捨てろ」ってな事になって、いくつか見て回ったけど、ピンと来ず。」

ライトオンの店員さんと話しながら、そもそもハイカットのスニーカー履いてるからパンツの種類限られんねんってことになって、

「もう今度、おっちゃんが靴から買いに連れて行ったるから、おばちゃん(僕の妹、甥の叔母)にお小遣いせびっとけ」

と言ってやりました。

本人はライトオンのお兄さんが履いていたマーチンが「めちゃ格好よかった」とか言っていたけど。

今、仲良くしている立命館大学の学生ユーチューバー「モチベーショナルスピーカーズ」が大学生改造計画を立てていますが、僕は「叔父さんによる高校生改造計画」をやんないとな。

関西の男子大学生の人生を格好よくするプロデュース企画始動

しかし・・・それならNEWERAもちょっと違ったかな・・・

まあええか。

とりあえずスニーカー探しからやな。今のおっちゃんの気分はスーパースター(adidas)かな。
ふむ。

2020年4月5日日曜日

ウォレクスさんで嫁様のジーンズをリペア

少し前からウチの奥様より

「ジーパンが破けたわ」

と言われていました。

どれどれ、と見てみると、まあ大したダメージではないんですけど、早めに直しておけば無傷に近いんじゃない?・・・って感じだったので、早速リペアに出すことに。

普段、自分のジーンズは自分で直すのですが、ウチの奥様のジーンズは僕のものよりグレードが高い(XXやビッグE)ので、大阪・豊崎のジーンズリペアのお店「WOREKS(ウォレクス)」さんに持っていきました。

左端がWOREKS。

オープン前にご連絡をいただいて、お会いさせて頂いて以来に中なのですが、今やもう超人気店で。本当にすぎょいです。

そのお会いさせていただいたときに一緒に食事をして、いろんなお話を聞いたりして、リペアへの熱い気持ちや、本当にヴィンテージが好きでらっしゃることなどを聞いて「この人にリペアしてもらえるのは幸せなことよな」と思って。

こういうリペアって本当に大事なジーンズをお願いするので、職人さんの腕はもちろんなのですけど、やっぱり全面的に信頼を置けるというのはとても自分の中で大きいです。

今回も、なのですが、いつもとりあえず必要箇所をお願いして、あとはお任せで必要なところの補強などをお願いしています。

それこそが信頼してるからこそっていうかね。

そういえば、これを持って行った日、YOUTUBEの撮影をしていて、青春ヴィンテージの著者で古着屋ベルエキップをされているトロンボさんと一緒に行ったのですが、トロンボさんもWOREKSさん使われたことがあるらしく、お店を出てから僕のブログを見て行ったと言い出されたので
「ちょっと、それもう一回言いに行きましょう!」つって(笑)

そんなこともありながら、それでお直しから先日帰って来ましたのでね、それをご紹介しよかなぁと。


今回は701XXと501ビッグE(66最初期)の2本をお願いしました。


ビッグEは股下部分の擦れをリペアしていただいただけなのですが、こちらの701XX(通称モンローパンツ)ね。

実は7年ほど前にも一度、お願いしていて、パンツを見て「このモンロー、以前、一度直させていただきましたよね」とご記憶されていました。

それで今回は膝部分の小さな破れをお願いしたのですが、補強もお願いしたいなーってことで、そのあたりはお任せでお願いしました。

モンローパンツはデニムのオンスが低く、生地が薄いのですよね。

その仕上がりがこちら。



こうしてみるときれいに縦落ちしているだけに見えますが、裏返すとこんな風に。


全面を補強していただいています。

しかもね、リペアをお願いした部分がここ。


そこだけ刳り抜いて補強されています。

恐らく、このリペア部分は破れていたので少し厚めの生地を、そして補強部分には極薄の接着芯を使われていて、それでこの部分が刳り抜かれているものと想像されます。

芸が細かい。すごいっすね。

それでこんな具合に仕上がるんだーって感動。

嫁さんもこれでまた長く穿けると喜んでいました。

ところで、ご丁寧なお手紙も付けていただいていました。

WOREKSの服部さん、最近はカーハートにハマっているそう。
そして今年のお買い物はダブルウェアのペインターとU.S.ARMYの軍チノですって。

いやー、今でも古着大好きなんやなって嬉しくなりますね。

あと、YOUTUBEも見ていただいていて、しかもたぶんほとんどの動画。

感想までくださって嬉しかったです。

服部さんも滋賀作でね。

僕は今、滋賀でいろんなおもろいことを始めようといろんな活動を動かしていますが、将来は服部さんも滋賀でいろいろやってほしいですね(笑)