羽曳野BROOM

2017年1月18日水曜日

デニムリペア&カスタムに参考にしているいかついデニムを作る4ブランド

続デニムリペア

最近、ひたすらデニムのリペア&カスタムに励んでおりますが、遂に、1000円で買ったボロボロの501 66前期のリペアがメイン部分に差し掛かりだしました。


取り掛かり始めたのは左足の一番下の中穴。


穴の裏側からダイナックテープを使ってこのジーパンのリペアのために用意してある藍染めの古布を貼っつけます。

ダイナックテープはこれ。

粘着力が高く、僕はずっと前から愛用しています。「愛用デニムリペアグッズまとめ」でも紹介していますね。


更に補強に接着芯を貼りました。


これを縫い付けると・・・


こうなる。

こんな感じに今回は藍染め生地を使ったリペア?カスタム?をしていこうと思っています。

こうした加工・補修は何もなしではなかなかイメージもわかないので、最近はひたすらスマホで、リペア加工のいかついブランドのデニムの画像を漁って研究しております。

きょうはそんなデニムリペアやカスタムの参考にしているブランドをご紹介。

RRL

やっぱり加工モノとして絶対に外せないのはRRLでしょう。



自分自身もRRLのパンツは3本愛用していますが、さすがヴィンテージマニアラルフローレンさん。
特にリペアものが秀逸です。

ネットで画像を漁るといかついのがいっぱい出てきます。

RRLヴィンテージ加工ジーンズ一覧

KAPITALのKOUNTRY


パッチワークものや刺し子などカスタム系で最もいかついのが岡山発のデニムブランドKAPITALのKOUNTRY。





画像アプリ「ピンタレスト」でいかついジーパンが出てきたら、大体、KAPITALのKOUNTRYラインのものです。
自分自身も、5歳の子供の運動会で、娘のお友達のお母さんがいかついデニムパッチワークシャツを着ておられて、あまりにも格好いいのでまじまじと観察していたのが、KAPITALの定番のカトマンズシャツだったという経験もしています。

KAPITAL KOUNTRYライン商品一覧

POTER CLASSIC

ジーンズというよりはデニムジャケットが多い気がしますが、吉田カバン創始者の三男吉田克幸さんのブランド「PORTER CLASSIC(ポータークラシック)」。
日本古来の伝統の技法「刺し子」に着目し、刺し子をテーマにしたコレクションを展開しています。





吉田克幸さんが「最後のライフワーク」と宣言するPOTER CLASSIC。
「HOBOスタイル」の著者としても有名ですね。



ここの商品というよりも吉田克幸さん自身を参考にしています。

ポータークラシック商品一覧

NOiSECRAFT

関西発のクラフトブランド「NOiSECRAFT(ノイズクラフト)」。

画像:jammruMETA

超格好いい。
こんなのが作りたいんですけどね、、、本当は。

手縫いで加工されているというとんでもない技術と、熱意、エネルギーを持たれているブランドで、METAwienjammruさんあたりで取り扱われていますよ。
全ての工程を手作業でされていて、本当、僕には想像も出来ない領域です。