まずは滋賀県栗東市にある古着屋LAID-BACKさんへ行きました。
以前、草津市の草津駅前にあった時に一度行ったのですが、その後、移転されたようで、3年ぐらいしてたまたま前を通って見つけました。
ずっと滋賀で営業されている古着屋さんで、アメリカ村にあった名店FIESTAから影響を受けられ、頑なにアメリカ古着にこだわられているお店で、店主の井狩さんは同行した僕の先輩の高校の同級生でもあります。
またお店の詳細などは後日公開するとして、そこから滋賀が世界に誇る完全無敵の現代のビンテージジーンズを作る八日市市の「FORTY NINERS」を目指しました。
最短、最安で行くと、JRで草津駅に向かい、そこから乗り換えて近江八幡駅に行って近江鉄道に乗り換えて八日市というルートなのですが、この日はせっかくなのでローカル鉄道で楽しみながら行くことに。
まずはJR草津線。
なんと忍者電車でした。
甲賀近いからね。
車内の吊り広告をふと見上げると忍者がこっちを見てるー!
そして貴生川駅からは近江鉄道。
僕も中学時代はこの電車に乗って塾通いしたもんですよ。
切符は懐かしの厚紙製。ハサミで切ってあります。
すごぉ。
ほとんど山と田園風景を40分ほど走ると八日市駅に到着。
すげー懐かしくてアッという間でした。全然変わってなかった。
目的のFORTY NINERSは商店街の中にあります。
この近くの塾に通っていたので、結構な地元。
掛け値なく世界一のジーンズを作っておられるお店です。
LIGHTNINGだか2ndで巻頭で特集されたりもされていましたね。
接客して下さったスタッフさんは高校のサッカー部の4つ後輩。
その奥様は中学の1個下の後輩だったり、と、ものすごーく地元でした 笑
そして、近くの工房、CONNERS SEWING FACTORYへ。
ここで世界一のジーンズ「ONE PIECE OF ROCK」のジーンズが作られています。
また後日、単独で記事をアップしますが、この扉の中でかけがえのない経験をしました。
元々、現行のジーンズでダントツトップの物を作られていると認識していましたが、それ以上の、とにかく圧巻のものを見せられました。
そして、その後はもう一度近江鉄道に乗っかり、日野駅へ。
近江鉄道の八日市貴生川線の間の主要駅で、100年の歴史があり、今は無人駅ですが、僕が子供の頃は有人駅でした。
旅の最後は、日野町の寿司屋「乙菊」で食事。
鮎懐石や鰻の白焼きを頂きました。
これまた最高の時間でした。
最後は友達でもある乙菊の宗広親方に貴生川まで送ってもらい帰ってきました。
今回、お邪魔したLAID-BACKさん、FORTY NINERSさん、CONNERS SEWING FCTORY
さん、そして乙菊の紹介はまた明日以降にじっくりさせて頂きます。
つづく。