羽曳野BROOM

2017年7月27日木曜日

ボールペンもMADE IN USAがイイね!!

先日、京都四条の藤井大丸に遊びに行きました。

目的は元KILOSの福ちゃんのいるスノーピークだったのですが、いつもスノーピークに行くと隣のTHE NORTH FACEも覗きます。

そのTHE NORTH FACEであるモノに目が釘付けになりました。

それがこちら。


こちらPencoのノック式ボールペン。

このデザインと芯の太さを見て、ワタクシ、ピンと来ました。

これは中の芯がヴィンテージボールペンにも流用出来るぞ!と。

そう、ワタクシ、ヴィンテージボールペンをたくさん所有しています。


デザインがとても良くて、出来ることなら全てこの辺のヴィンテージボールペンを使いたいところなのですが、専用の替え芯がなくて困っていて、三菱のSA-5CNというリフィルが似た仕様で流用できるので、これまではそれで我慢をしていました。

が、「ヴィンテージボールペンをリノベーション」の記事にもありますように、ちょっとカスタムが必要なんですよね。

なので、割と面倒で、一部のボールペン以外にはカスタムは施していませんでした。

なので、このボールペンを買って中身を入れ替えればええやん!!と思ったのですが、ちょっと待てよ・・・

このボールペンもデザインええやん。しかもMADE IN USAやし。


ちなみにPencoとはここにあるHIGHTIDEという日本のメーカーが作った架空のブランドだそうで、アメリカンなステーショナリーをたくさん作っています。
ボールペン自体はフランスの文具メーカー「BIC」のものを真似て作ったんだとか。

確かにBICも同様のデザインのもの作っていますね。

僕も持っています。


このPencoのボールペン、メキシコ製でBICのロゴが入るものもあるようですが、こちらはアメリカ製。

わかってらっしゃる!


どうせ使うならボールペンもMADE IN USAがイイですよね。

使い心地も良さそうだし、そもそもこれが販売されているということは、今はヴィンテージボールペンのリフィルも手軽に手に入れられそうなので、これはこれで使う事にしましょう!

ちなみに芯は・・・


ビンゴでした。
ヴィンテージボールペンに完全にそのままで流用出来ます。

そんなわけで、これからPencoからは目が離せなさそうですよ。


おわり。

2017年7月25日火曜日

スノーピークのチタンマグを買うなら断然チタンダブルマグ450!!っぽい。

キャンプ大好きな私、そして我が家ですが、夏は暑いので熱帯夜が続きだすとキャンプはお休み。

そんなわけで、9月まではキャンプお休み月間なのですが、昨日の日曜日、デイキャンプでバーベキューをしてきました。

結構前から決まっていたので、いろいろと用意して、日曜の朝から積み込み。


デイキャンプなので、大した荷物はいりません。
今回は大阪時代のお友達4家族でのグループキャンプなので、オシャレさとかとも無縁。

美味しく楽しくお肉を食べてビールを飲みましょう!ってな事で、携帯性と利便性を考えたキャンプギアだけを持って行きました。

その中で、今回とても楽しみにしていたのが初使用となるスノーピークのチタンダブルマグ450。


京都の藤井大丸のスノーピークで買って来ました。

スノーピークのチタンマグは構造上の違いからシングルとダブルがあって、要するにダブルは二重構造で保温保冷性に優れている、と、なんかそんな感じです。
あと、320とか450とかってのがあって、これは容量です。

で、当然、ダブルの方が高いので元古着業界で、現在はスノーピークの販売員をしている福ちゃんに、「その辺どうなの?」と聞くと、
「カズマさんはたくさん飲まれるので450が良いです。ダブルとシングルは断然ダブルです。シングルを購入されると結局ダブルを買う事になって後悔されるかも。」
とのこと。

そんなわけで、チタンダブルマグ450を購入。

結果的にね、450で良かった。350ml缶のビールを移すと、泡も混みでちょうど良いサイズ。
この辺りはさすがキャンプマニア達が集まるスノーピークですね。

かゆいところにも手が届きまくり。

そんなわけで、とにかく肉を焼く。


というか焼いてもらう。
このグループで行くと、僕はお酒を全部飲む係です。

至れり尽くせりで飲んでおります。


でも今回は自分の趣味でニトリのスキレットでアヒージョをしましたよ。

これが絶品で、みんなにも好評で御座いました。

珍しく、グループなのに調理しながら飲んだので、ビールも時々、放置状態でしたが、最後までしっかり冷たかったです。


でも、こうして飲むと感で飲むより美味しすぎてハイペースで飲み過ぎちゃいますね。

飲み過ぎ要注意。


おわり。

2017年7月20日木曜日

ROTHCO リップストップコットン6ポケカーゴパンツ #買ったモノ

先日のGRIZZLY京都店で買ったモノ。


ネイビーカラーの6ポケ仕様なカーゴパンツです。

今回は夏という事で、薄手のパンツを探しており、ラルフのコットンチノのカラーモノ辺りを狙っていて、ラルフのクラシックチノもあったのですが、ネイビーカラーなこちらを購入。


よーく見ると格子状の線が入っています。こちら、リップストップコットン仕様のパンツになります。

リップストップコットンとは、コットン生地にこうした格子状にナイロンを縫い込んだ生地で、RIP(裂けたり)してもSTOP(ストップ)してくれる非常に頑丈な生地となっています。

それゆえに薄手の生地でもパンツが作れ、軍モノによく使用されています。
またリップストップナイロンなんかはアウトドアグッズによく採用されています。


そんなわけで、とても薄手の生地で、これからの季節でも穿けるパンツになっており、とても重宝しそうなのですが、一応薄手という事もあって、ダブル二―仕様になっているのがまたにくいところです。


カーゴ仕様で、Tシャツ1枚とかの時にもシルエットの良いアクセントになってくれますね。


ウエストはドローコード仕様となっており、イージーに穿けるのも、これからのシーズン嬉しいです。


バックも補強されており、薄手なのに強度のある生地で、更に強度の必要なところは補強されており素晴らしいパンツです。


ミルスペック付きで、ミリタリーモノで有名なROTHCO社製のもののようですね。
1953年にテネシーで誕生した米軍にも納入している由緒あるメーカーです。


NSN(NATIONAL STOCK NUMBER)も入っており、恐らく米軍納入品なのではないかと思います。

かなり細かい部分までしっかり作られており、古くはないですが、古着好きにはたまらないアイテムですよね。

夏の通勤はRUGBYのチノラルフローレンのクラシックチノパンツヴィンテージの軍チノなどいつもタイプの違うチノパンのローテーションで乗り切っているので、毎日ベージュなのですが、この夏パンツローテに新たにネイビーカラーのアイテムが加わりました。

おわり。

2017年7月19日水曜日

家庭で美味しいたこ焼きを作るコツとシーズニング。

関西の家庭なら大方の家庭に常備されているたこ焼き器。

我が家ではたこ焼きを○トリのホットプレート型のヤツを使って作っていたのですが、安い商品で、ホットプレートの部分の温度などは一切調節出来ず、自動でON/OFFになるだけのものでした。

そうするとどうなるかと言いますと、まず低温で時間がかかってしまうため、外カリ中フワのたこ焼きからは程遠く、中までしっかり火の通ったお好み焼きに近い生地感のたこ焼きが出来てしまいます。

勿論、たこ焼きプレートもフッ素加工のもので、焦げつかないけど、香ばしくはならないし、カリッともなりません。

つまり、火力が足りないのと、プレートが悪いんですね。

それがどうしても不満で、イワタニのカセットフー用の鉄鋳物のたこ焼きプレートを購入しました。

買ったばかりの時は扱いがよくわからず、焦げ付いちゃってうまく扱えなかったのですが、キャンプを経験し、今や鉄のフライパンやスキレットを使っている我が家には最早余裕やん。

ということで、鉄のたこ焼き器をシーズニングしました。


まず水を入れて沸騰させます。


水を捨ててから乾燥から空焼き。

白い煙がモクモクでますが、換気に気を付けて白い煙が出なくなるまでプレートを焼きます。
鉄のフライパンなどは売られている時は、錆び止めのワックス的なのが塗られているらしく、それを取る作業です。


そして洗剤でゴッシゴシに洗う。

それを火にかけ乾燥させて一滴の水もなくなったら、


全体的にオリーブオイルを塗布します。
乾燥の時は、火にかけてアツアツになっている鉄板は絶対に水を掛けない事。
鉄鋳物は急激な温度変化を加えると割れちゃうことがあるようです。


オリーブオイルの塗布は裏面や持ち手までまんべんなく。
これが錆び止めのオイルになってくれます。


そして油を多めに塗ったプレートでクズ野菜を炒めます。
これは鉄臭さを取り除く作業。
多分、油馴染みもさらに良くなるはずです。

本当は香草とかが良いらしいんですが、なかったのでこの日はレタスの芯を炒めました。

そうして炒め終わったプレートを水洗いして乾燥させたら準備完了。


たこ焼きを焼き焼きします。

この時、天かすを多めに入れると生地がカリッとします。

以前、堺市浅香山のTHE OCTPUS FLITTER ICHIで、店主の徳永君に「家庭でたこ焼きを上手に作るコツ」として聞いてきたコツです。

元古着屋BIGMANの名物店員だったこの人。


5人妹弟でお姉ちゃんが4人もいます。

というわけで出来上がりがこちら。


生地の味やカリッと感はTHE OCTPUS FLITTER ICHIにはかないませんが、中のフワッと感は遜色ない出来。

また天かすと、出来上がりの直前に追い油をすることで、プロのものまでは行きませんがかなりカリッと感を作り出すことは可能です。

プロのは更に火力が強く、またたこ焼きのプレートがもっとボコボコしてるんですよね。
なので、プロのものまではちょっと足りませんが、鉄鋳物のプレートを正しく使って、天かすを多め、追い油でかなり美味しいたこ焼きがご家庭でも実現出来ますよ。

イワタニのカセットフー用のたこ焼き器、多分、イワタニのもの以外のカセットコンロでも使えると思いますので、超オススメしておきます。


ただし、イワタニはフッ素加工のものも販売していますので、お間違いなく。
必ず鉄鋳物の方を!
取り扱い注意として洗う時は洗剤は使わないでくださいね。
油のコーティングがなくなっちゃうので。

ちなみに我が家のカセットコンロは紹介済みですが「イワタニ カセットフー エコナチュレ」を使っています。

おわり。

2017年7月16日日曜日

新京極に出来た古着屋GRIZZLY京都店に行ってきた。

昨日、京都の新京極通りに古着屋GRIZZLY京都店がオープンしましたので、早速、行ってきました。

場所は新京極通りの六角公園の近く。


商店街看板にもちゃんとGRIZZLYの名前が!


アメ村店のようなオープン型の店舗で、広さはないですが、間口が広く入りやすいお店です。


ひょうたんや果物が天井に。
これがあるだけで雑風景にならず、雰囲気が出来ているのです。

場所柄か、他のアメ村や南船場の店舗に比べ、幅広い年齢層のお客さんが来ておられました。


グリズリーのオーナー小路君の修行したスリフティーからお馴染みのキノコのオブジェにキャップとTシャツ。

時期的な事も含め、今はこの2アイテムがとても充実していました。


特にTシャツはやっぱり今のキラーアイテムですから、かなりの点数が揃います。


特に目を引いたのはアメ村店に近い90'sの雰囲気を纏うNIKEを中心としたスポーツものと、アメキャラなどのキャラものアイテム。


ドンキーコングにJUST DO IT-Tee。
このJUST DO IT-Teeはすぐ売れちゃうでしょう。


スーパーマリオもいます。
あ、僕の足が写っちゃっていますね(笑)


よく見かけるアメキャラ。


タイダイなんかも。90年代の古着屋を連想しますよね。


無地っぽいワンポイントNIKEも今年のトレンドですね。



またバンTeeやブラックTeeも今の90'sなストリートの流れでしょうか。



あと他の店舗に比べ、レディースアイテムが多く、また女性のお客さんの比率が高いのも特徴的でした。





レディースはよくわかりませんが、かわいいアイテムがたくさん並んでいますよ。

また、スニーカーや革靴もセレクトされています。



まだ京都という地で、何が人気なのか、何が売れるのかといったところは試行錯誤中だと思いますが、大学がたくさんあって、若い世代の多い京都では、この辺りの大阪プライスなフットウェアは非常に喜ばれそうな気がします。


柄物シャツもかなり注力してセレクトされていますね。


パンツ類はかなり使勝手の良い辺りが揃っています。
ここら辺、手の届きやすい・・・というかかなり安いプライス設定になっており、僕も思わずいろいろ物色し、1本お買い上げ・・・するも、この後、夜遊びしたお店に忘れてきました(笑)


デニムや。


ラルフローレンのクラシックチノとか。

ここら辺は特に古着プライスが非常に魅力的なアイテムですよね。


ベルトなんかも。

全体的に京都に迎合するのではなく、大阪古着を京都の方に提案しに来たショップといった印象で、近隣には全国的に名の知れたチェーン店などが軒を連ねますが、「商品では負けない」という気概を感じました。


雑誌などでご存知の方も多いと思いますが、この人がGRIZZLYのボス。

京都店に賭ける意気込みをいろいろ聞けたので、今後の展開をとってもとても楽しみにしています。

古着屋グリズリー京都店の詳細はF-STREET KYOTOでどうぞ。

F-STREET KYOTO