羽曳野BROOM

2018年3月22日木曜日

ハッピードリームサーカスに行ってきた。

今月の頭ぐらいに滋賀県大津市の浜大津・アーカス横の広場に大きなサーカステントが建っているのに気付きました。


テントの頭部分にはハッピードリームサーカスと書いてあって、ネットで調べると3月8日から4月30日まで大津市で公演をやっているとのこと。

ハッピードリームサーカスは現在、日本三大サーカスと呼ばれている1つだそうです。

僕は子供のころに親がポリショイサーカスというサーカスに連れて行ってくれたことを今でも覚えていて、これは是非、子供たちに本格的なサーカスを見せてやりたいとチケットを取りました。

それなりにチケット代もするので、僕は観覧せずに嫁さんと子供たちの3人で見せようかと思っていたのですが、チケットの中にファミリーパックというチケットがあって家族四人まで同じ料金で行けるとのこと。

料金も7000円と、本来、S席3人分の金額でSS席4人で観覧できます。

これを使わない手はないと、ファミリーパックで行ってきました。


座席は指定席でしたが、まずコンビニ(うちはセブンイレブン)でチケットを購入してから、主催者に電話をし、席を決定し、チケットに自分で書くというスタイル。

で、SS席の3段目になったのですが、それが良い席なのかどうかもわからず、とりあえず当日、会場へ。

結果として、このSS席の三段目は見やすくて良い席でした。



SS席はボックス席の後ろになるのですが、ボックス席は3列ぐらいしかなく、SS席は階段状になっていますので、特に見にくいとかもないです。

見渡す感じでは自由席は真横よりやや後方に位置していて、ちょっと見にくそうですが、それ以外の席はどこからでもすべての演目を最大限楽しめそうな感じです。


あっちの方が自由席。

また座席は自由席はベンチ式ですが、他の席は背もたれも付いたちゃんとした席で、座布団も敷かれていて、座り心地は良いですよ。

ただ自由席にもメリットがあって、ピエロなどの観客参加型の演目にはボックス席のお客さんと自由席のお客さんがよく選ばれていました。

そうした掛け合いを楽しみたい場合にはボックス席か自由席が良さそうです。

サーカスの演目は代表の方が中国雑技団出身だそうで、基本的に雑技団のような凄技や宙を舞う感じのものとか、空中ブランコなど人間の身体技的なのが多く、これはハッピードリームサーカスの特徴なんだとか。



また動物系の出し物は一つもなかったです。

一番の注目は小学校5年生の日本人「アラシ君」。

雑技団のような体一つでやる演目や、空中ブランコに登場し、華麗な曲芸を見せてくれました。

個人的には大車輪が楽しかった。



ハッピードリームサーカスの名物だそうで、迫力があって、また無重力になる瞬間が見えてワクワクしました。

子供たちは空中ブランコやピエロの出し物に大喜びでした。



見せてやれてよかったと思います。
きっと一生の思い出になることでしょう。

ハッピードリームサーカスは本拠地が大阪のようで、西日本を中心に興業をされているようです。
近くで青いテントを見かけたら是非、行ってみてください。

滋賀の方は4月末まで浜大津でやってますよ。