今日こそ浮気をするかこの破れたジーパンをリペアするかやな。迷うなー。今日こそなー。迷う。 pic.twitter.com/o6tkusc2Pn— K編集長 (@kzm_fst) 2018年7月15日
というわけで、今日は朝からジーパンをリペアしていました。
こちらは破れた時のツイート。
ぐあっ!また破けた!!むしろまだ破けるとこあったことに感心するわ!! pic.twitter.com/2JUgA50k3X— K編集長 (@kzm_fst) 2018年7月7日
ほんまに、なんぼほど破けんねんと。
で、裏側を見てみると。。。
わかります?リペアとリペア・補強の間、唯一リペアされていない空白部分が破けています。
こんな重箱の隅突くような破れ方するかね!!ほんまに。
というわけで、ここをリペアしたんですけど、これ、四方八方全てリペアされて生地が強化されているので、ラッキーリペアです。
生地が2重になっているところは、そんな簡単には破れないので、簡易のリペアで充分。
ということで、ここは裏から生地を当てることに。
生地取り用のセカンドストリート(リサイクルショップ)で買ったウォバッシュのシャツを持って来て、生地を取ります。
ふむ。このぐらいかな。
今回はあまり大きさはいりません。
このぐらい。
これを裏から貼ることで、ダメージの中からウォバッシュをチラ見えするって寸法です。
待ち針で固定。
これが大事です。
昔はなんか面倒でやらなかったんですが、するとしないとではこの後の作業効率が俄然違います。
あとはチクチク縫う!
ひたすら縫う!
15分ほどで完成!
我ながらだいぶ上手になりました。
わかりにくいけど、こういうことですね。
そしてもう一丁。
昨日、スウェードのアイリッシュセッターを丸洗いしました。
といっても今回はかなり雑に洗ったので、もしスウェードブーツの洗い方を参考にしようとここにアクセスしてくださった方は、以前に書いたこちら(スウェードブーツ(REDWING#8143)を丸洗い!)の方が参考になるかと思います。
今回洗ったこのスウェードのブーツは昔、ヤフオクで落札したもので、そこから僕も10年ぐらい履いているので、相当古いものです。
タグは刺繍の羽根タグが付いているので、恐らく2000年前後のものと思われます。
ジーンズやミリタリーパンツによく合うので、お気に入りでよく履いていたのですが、さすがの経年劣化で、かなり汚れが目立つようになっていて、それと共に、「汚いから嫌だなぁ」とか思うようになり、履く機会もほとんど皆無になってしまっていました。
それなら思い切って洗ってしまえば良いんじゃないの?と思い立ち、洗ってダメなら買い替えるか・・・ぐらいの気持ちで丸洗いする事に。
今回も前回と同じく、人の頭皮を洗うものなんだから動物の革にも行けるんじゃないの?理論でシャンプーを使用。
一応、無添加シャンプーを使いました。
スポンジにシャンプーを泡立てて。
おりゃおりゃとスポンジでゴシゴシ。
スウェードは強い革で傷ついたりとかってことを気にしなくてよいので、こするのは問題ない(はず)です。
雑に洗ってるからシューレースすら外してないっていう手抜きっぷり。もちろん、外した方が良いです。
洗い終わったら、大胆にホースで水をぶっかけて。
すすぐ。
泡がなくなるまで。
そして日陰干し!!・・・の画像がない・・・
撮り忘れましたが、日陰干しをしました。
ただ、この時に「暑いから大丈夫だろう」と水分を拭きとらずに干しましたが、結果的に、多分、水分をふき取ってから日陰干しするべきだったっぽいです。
乾いた!おお!綺麗になってる!
ピッカピカというわけではありませんが、かなり綺麗になったと思います。
爪先のアップ。
側面も。
ただ、ちょっと革が硬くなってしまったような気が・・・する・・・
もしかしたら水を切らなかったからかな・・・と思っています。
というわけで、とりあえず革に栄養をあげましょう。
使ったのはこちら➡JEWEL ヴィオラスエードコンディショナー
安くて便利です。
ということで、少し硬くなっちゃった気はしますが、まだまだ履けそうなので、買い替えずに履き続けることにしました!
おわり。