今日はコレクションからの紹介。
ツートンボディーのリバースウィーブ。
生成り×グレーのツートンがだいぶいい感じ。
なんとなくこういうツートンやクレイジーボディーは90'sを想像しますが、こちらは1950年代の物。
1950年代に使われたタタキタグが付きます。
まあ、ボディーの雰囲気がとても90年代には見えないほどの雰囲気を醸し出していますが。
このタグはタタキタグの中でも50年代初期タグというヤツで、1950年代の前半のものとされているやつですね。
後期タグになるとサイズ表記が最下段に移ります。
割とペンキ汚れだか油汚れだかが飛び散っているんですが、ここまで雰囲気満点のボディーだと逆にそれもアジに見える古着マジック。
古着好き界隈でもボロ好きな人でないと、このアジというのも理解できない方もいらっしゃるようですが、僕はもうこんなの大好きです。
逆にダメージはないので、まだまだ何十年も持ちそうなのもうれしい。
もう二度とこのクラスのリバースウィーブを買えるチャンスに恵まれないかもなので、大切にしたいと思います。