高校の同級生の晋一が京都でやっているホステル「SHIN TERRACE KYOTO」。
運営している晋一は元々JAM HOME MADEの関西エリアマネージャーを経て独立しており、カジカジにも取り上げられるようなファッショナブルなホステルで、NO COFFEEとコラボするなど、ファッションをホステルに融合させながらスタイリッシュなホステルを作り上げています。
元々は外国人バックパッカーに向けたホステルとしてオープンしたのですが、このコロナ禍を諸に喰らい、今後、どんな状況にも立ち向かっていけるスタイルのホステルを目指し、今回、大規模なリニューアルを敢行。
近く、リニューアルオープンするとのことで、レセプションの知らせが届いたので見に行ってきました。
場所は五条通沿い。
近くにJR嵯峨野線の丹波口駅があります。
入口は五条通りから見て裏側。
2階にフロントや共有スペースとなるLDKのようなスペースがあります。
冷蔵庫やキッチンを完備する事で、長期滞在やコロナ禍ピーク時のような飲食店の休業、外出規制などにも対応出来るようになっています。
晋一がコロナ禍で受けた衝撃や傷みは当事者でないと理解できないほど大きなものだったと推測され、彼が決断をしてこうした大改装を断行した事には、強い意志と力を感じ、同級生として頼もしく思いました。
トイレのピクトグラム。
しかし、いちいちオシャレやねぇ、と晋一らしい施設作りは是非、皆さんに知って頂きたいなぁと思っています。
シャワールーム。
トイレ。
そして客室は3階に3室。
ダブルになるのかな?
シングルだけど2人もいける、みたいな形かな?
このタイプが2室ありました。
ソファーがあって、折りたたみ式のビジネスデスクも完備されており、洗面、テレビと生活に十分な設備が整っています。
こちらは2段ベッドのあるツインルームってことになるのかな?
こちらにも同様の設備が用意されており、ちなみに全室ペアガラスを使用されているので、五条通り沿いという立地ですが、外の音は気にならなくなっています。
あと3階にはシャワールームではなく浴槽もあります。
こちらも雰囲気満点。
先ほどの部屋もここも、秘密基地感たっぷりで、少年の時の男の子心がよみがえりますねw
そしてBBQも出来る屋上があります。
晋一はお酒飲めないけど、宿泊客の方々とここでBBQ楽しんだりしているようです。
楽しそうやなぁ。
この日はLDK部分がギャラリーとなり、書道家中友香さんの個展が開催されていました。
まだ書の良さがしっかり理解できるほどの人生の深みが僕にはありませんが、魂のこもった作品だという事はビシビシ伝わってきました。
ちなみに1枚書くのに1000枚とか余裕で書くそうです。
没頭すると気付いたら30時間ぐらい経っている時もあるのだとか。
エグイ!!!!
衝撃を全く深みのない言葉で表してみました。
さて、そんな高校のサッカー部の同級生平田晋一が人生を賭けてチャレンジしているホステルSHIN TERRACE KYOTO。
近く、楽天トラベルやらじゃらんやら、大手宿泊検索サービスに出てくると思いますので京都に旅に行かれる際は是非、泊まってみてください。
最後に同級生同士でパシャリ。
SHIN TERRACE KYOTO
住所:京都府京都市下京区中堂寺南町59-8