羽曳野BROOM

2010年7月14日水曜日

ヴィンテージのレーヨンシャツ(ボーリングシャツ)を洗ってみた。

・ボーリングシャツを洗ってみた
 先日より、雑誌「男の洗濯」に影響を受け、Tシャツの染み取りに挑戦したりなんかしておりますが、今回は、古着のお洗濯の大敵、ヴィンテージレーヨンシャツ(ボーリングシャツ)の洗濯にチャレンジしてみました。

販売中の雑誌の内容ですので、どこまで書いてもいいのか、非常に悩むところですがとりあえず洗ってるとこは写真中心でご容赦ください。

まず、用意するもの。
キングルイ
オケツもといバケツ、オシャレ着洗いにエマール(中性洗剤)、お塩、Snuggle(柔軟材)

お塩と柔軟材の入れる理由とかは雑誌に載ってますので、そちらでご確認ください。
ちなみに、ほんまは今回はいらなかったぽいです。

ちなに柔軟剤はスナッグルを強くオススメします。
ダウニーというのが流行ってますが、ボトルデザインのレベルが違いすぎます。
個人的にはスナッグルの水色が一番ですね。これは、コストコで安かったので(笑)
とにかくスナグルが一番です。

キングルイボーリングシャツ
ザブザブ、もみもみ

すすぎは二回。

チェーンステッチ
洗濯機にポイ→脱水

脱水は個人的感覚ですが、ウチの洗濯機だと40秒ぐらいで充分です。

で、あとは陰干し!!



・結果
では結果発表です。

まず洗濯してたのはコレ(洗濯後)。
キングルイ
生成りっぽい色のボーリングシャツ。
無事に大きな縮みは見られず、上出来の結果だと思います。
胸元のチェーンステッチやポケットの周りを見ると、ちょっとヨレたりしてるので、「もしかしたら部分的にちょっと縮んだのかなぁ??」といったところですが、まず気にならない程度です。

嫁さんに聞いたところによると、日中、ちょっと日が当たってたらしくて;;
もしかしたらその分かなぁ??

ちなみに、コレは。
キングルイ
確か60年代のKing Louieですね。
同じ形の黒タグだと50'S、もうちょい小さいタグだと70'sとかそんなだったと思います。
ただ、襟元のボーラーの刺繍は主に50年代のディテールだったような・・・
60年代の初期ぐらいという事ですかね。

ちょっとうろ覚えで、申し訳ないです。

ちなみに、バックは
キングルイ

ナイスチェーンステッチ!!
前のワッペンもいいし、ボディーカラーもお気に入りです。

ただ、洗濯的にはここを見る限り、やっぱり、僅かに歪んだかも・・・

でも、これぐらいなら気にしない気にしない。
あまり洗いすぎるとまずい気がしますが、これからは程よくレーヨンシャツも自分で洗えそうです!
これで心置きなく敬遠してたレーヨンシャツ、ボーリングシャツが着れます!
やったぜ。

ちなみに男の洗濯は
男の洗濯
価格:998円(税込、送料別)

です。

洗濯系の記事では下記記事も是非。
洗濯王子
RUGBYチノパンの染みを落としてみよう

おわり。