THE モンゴリアンチョップスの特徴の一つにやたら細部にこだわった服を作る癖があります。
こちらはその最たる例。
THE モンゴリアンチョップス初めての無地Teeとして発売されたC-C/S、通称父人服。
婦人服に見られる非常に撚りの強い丈夫で雰囲気のある生地を使っており、これをメンズ服に持って来たことから父人服(婦人服)と名付けられたTシャツです。
恐らく同じ生地が2つとないような生地で、アメリカのTシャツの象徴がグレー杢の生地だとしたらこちらは日本代表の生地みたいな感じですね。
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襟ぐり周りもこんなにこだわるかな?というような頑強な縫製が施されており、20〜30年は平気で着られそうです。
THE モンゴリアンチョップスらしさの詰まったこの服、 インパクトはないかもしれませんが、2015S/S十人十色のコレクションのなかで最も刺さりました。
今年と夏はこのTシャツを超だらしなく着るつもりです。
おわり。