先日、ひろきこと元jaBBerのポンちゃんの古着屋「MAPPA」に行ってきました。
そのMAPPAでですね、カスタム系のアイテムが良いなーって思ってたのですが、特に秀逸だったのはコチラ。
ゴリンゴリンのカスタムが施されたヒッコリーシャツ。
こちらはMAPPAカスタムではなく、このまま買い付けてきたらしいです。
取り上げたいポイントがいっぱいあるのですが、個人的に物凄く感心したのがコチラ。
ポケットになっているのですが、何かのポケットを外して縫い付けたのではなく、デニム生地の格好いいとこを切り取って無理やりポケットにしています。
なるほど、無理やりポケットにするとこんなに格好ええのか・・・と超感心しました。
このアイディアはどこかでパクります。
そしてそのポッケからポロリンチョしてるスカルも、何かからそこを切り取って縫い付けた感じ。
これまたすんばらし。
胸のここも!
何かから外して縫い付けてる・・・
密かにいろんな服を買いたいして作った超贅沢な作りなんちゃうの?って感じです。
袖にはペンキで汚しが入れられています。
これまた抜群の雰囲気で格好いいですね。
若い頃、高校生ぐらいかな、レプリカジーンズブームの頃、EVISの山根社長がファッション誌BOONでガンガンにペンキカスタムしたジーンズを掲載されていたのを見たときのドキドキ感が蘇ります。
ペンキええなぁ。。。
そしてねぇ、これバックも良いんです。
どうやら2012年4月20日にカスタムされたみたいですね。
なんとなくですが、カスタムに日本人感も感じますよね。
アメリカ人のカスタムより、良くも悪くも緻密。
ここも別の服からの移植。
なのですが、ヒッコリーの模様が揃っている緻密感。
日本人の仕業感。
もっと雑でも良いですが、これはこれで素晴らしいですね。
そして、ボディーも良いんですよね。
MADE IN USAのPrentiss。
刺繍のタグで多分90'sかな?
以前は年齢と共に、少し落ち着いた格好をするようになるのかな?と思っていたのですが、なんのことはなく、38歳になった今も、こんなの大好きみたいです。
これからも着ていきますよ。
おわり。