それでなんだかこの春はボロいコーデュロイを穿きたくてずっと探していました。
この辺りを連発で取り上げていたのも、自分が本気で探していたからです。
たまらない古着「60’sペインティングコーデュロイパンツ」 -ファッション業界をログするF-loghttps://t.co/VA0S0yinZG pic.twitter.com/FTLZaRT76q— F-STREET編集部@古着メディア (@f_street_furugi) 2019年4月17日
たまらない古着「Levi’s VINTAGE CLOTHING パッチワークコーデュロイパンツ」-ファッション業界をログするF-loghttps://t.co/3rdK2BDqop pic.twitter.com/ZbPnSgXy3s— F-STREET編集部@古着メディア (@f_street_furugi) 2019年4月19日
どちらも本当に欲しかったのですが、前者はお値段、後者はサイズがなく縁がありませんでしたが、そのどちらもを満たすグッと来る一本に出会えました。
理想ほどボロくはないのですが、60'sのアイテムということで、スッピンでも相当な雰囲気を帯びていますね。
両膝にダメージと擦れがあります。
右膝はわかりにくいですが少し破れがある感じ。
左膝も生地が擦れて弱っていますね。
実は、オンラインショッピングで買ったのですが、もっとダメージがキツイと思っていて、
「思ったより綺麗だった・・・」
とガッカリしている僕を見て、嫁さんが
「普通逆やで」
と笑っていました。
でも、まあこの雰囲気ですから100点が90点になった程度の話で、しかもまあ、これから穿き込んで行けばよいので、将来的には100点になるから良いんですけどね。
ジッパーはプレンティスのピンロック方式のジッパーです。
片方の爪が折れていますがカムロック方式と呼ばれる両爪のジッパーで、1960年代のものとされておりますね。
これが片爪だともう一つ前、1950年代ですね。
ジーンズでいうと501XX(ダブルエックス)の時代ですから、このパンツの持つ雰囲気の理由が理解できます。
この辺りの作りも古い。
たまりませんね。
両膝は早い段階で前出Levi's VINTAGE CLOTHINGのもののような、コーデュロイパッチ―ワークみたいな感じでリペアしたいなあとか考えています。
ちなみに僕の持っているコーデュロイパンツは7~8本持っていると記憶していますが、その全てがLevi's517です。
517ということは上の写真の看板にもある通り、ブーツカットなのですが、今回は初めてのストレートのコーデュロイパンツ。
コーディネートの幅が広がるお買い物になるんじゃないかなぁと楽しみにしています。
おわり。