羽曳野BROOM

2019年8月19日月曜日

ユニクロ×エンジニアドガーメンツ「ドライカノコボーダーポロシャツ」が990円になってたので思わず買ったよ。

昨夏のむちゃくちゃ暑い夏を経験し、今年から夏のスタイルを見直し中の僕ですが、特に精力的に買っているのがドライフィットのポロシャツ。




ここまではF.C.R.B.のものを2着買ってましたが、気になるこちらもゲット。


ユニクロが、ニューヨークから発信されるブランド「Engineered Garments(エンジニアドガーメンツ)」とコラボレーションしたポロシャツ「ドライカノコボーダーポロシャツ」です。



エンジニアドガーメンツはセレクトショップ「ネペンテス」の展開するオリジナルブランドで、デザイナーは鈴木大器さん。


アメリカンクラシックをベースにワークやミリタリーウェアをデザインに反映させたヴィンテージファンやアメカジファンから絶大な人気を得ているブランドです。

こちら、その中のネイビーカラーで、よーく見ると数種類のボーダーがパッチワークされたデザインになっており、さすがエンジニアドガーメンツ!って感じです。


あまり今までユニクロの洋服に興味なかったのですが、2990円で発売されたものが990円になっており、思わず買っちゃいました。


バックもパッチワークされており、手が抜かれていないのがポイント高いですね。



生地はドライフィットとはいえ、綿75%、ポリエステル25%の混紡で、かなり吸汗性能も高そうです。

「カノコ」は「鹿の子」で、一見生地みたいですが、織りの名称で、ポロシャツによくあるシャリっとした感じの凹凸のある織りが特徴で、通気性の良さがメリットです。


こんな感じ。

F.C.R.B.のドライフィットはポリ100%で、サッカーのゲームシャツのような滑らかな肌触りで、欠点としては化繊感が強く、好みですが、着心地的にはこちらが好みという方も多いのではないでしょうか。

なによりもポロシャツ感のある生地で、スポーツでも問題なく着用出来るF.C.R.B.に比べ、こちらはビジネスシーンでも着られる質感です。

ちょっと癖のあるのがサイズ感で、同時発売にビッグサイズポロもあるのですが、ビッグサイズポロではないこちらもやや大きめの作りになっていて、177cm72kgある僕がLサイズを着てもこの感じです。


半パンにはちょうど良いサイズですね。

ただユニクロっぽいデカイサイズを着ているオーバーサイズではなく、エンジニアドガーメンツっぽいアメリカンでルーズな大きさなのは良い感じですね。

あと、細かいところですが、サイドにスリットが入っていて前身頃と後身頃の長さが違います。



横から見た時に、こんな感じに差があって、上半身の体型の難を抑え、より着た時のスタイルが決まる感じでしょうか。

後姿はこんな感じ。


近年はジャストフィットやピッタピタの流れで、お尻が丸出しになるサイズ感が主流でしたが、逆にオーバーサイズの流れもあって、お尻がすっぽり隠れますね。あとスリットの効果か後姿もストーンとしていていい感じ。

この着用画像ではNEIGHBORHOODとグラミチのコラボ「太陽パンツ」とコーディネートしていますが、元々、このパンツに合うポロシャツを探していて、ネイビーで少し主張が有って、ドライフィットな素材の物・・・という頭の中にあったイメージに完全に合致したのがこちらのポロシャツでした。

なんと990円で手に入れちゃいました。

ラッキー。

いや・・・悔しいけど良い出来ですね。

全部で4型の展開ですが、だいぶ色欠けやサイズ欠けが出てきているようなので気になる方はお早めに。

おわり。