羽曳野BROOM

2019年12月31日火曜日

マッチや則本投手、植田海君に会ったよ。滋賀の未来は明るいなぁ。

今日は、滋賀のローカルメディアLOMORE(ロモア)さんのご厚意で、滋賀県大津市の皇子山球場で開かれた「第1回こどもたちの未来へ、夢の架け橋プロジェクト」に行ってきたのですよ。

うーん、タイトルがちょい堅いけど、内容は滋賀県の野球選手全部盛りのエゲツないイベントでした。

全部盛りということは、つまりソフトバンクの松田選手や楽天の則本投手、阪神の植田海選手、ヤクルトの奥村ノブ選手、横浜DeNAの京山投手などなど、とにかく全盛り。


すげー。全部盛り。

OB勢も滋賀県悲運のエース村西哲幸はじめ、とにかく豪華メンバー。

残念ながら雨模様で、室内開催になってしまい、一般観覧がほとんどなかったのが残念。


ちょっと公園長さんのお話しがSO LONGで雰囲気がダレかけたのだけど、マッチが「熱男」一発で会場を一つにしました。

さすがすぎ。

この後、スタンドでOB主体で、抽選会とかはやったみたい。

来年は晴天の下で、大々的にやってほしいな。

僕は取材で入れてもらっているので、とにかく選手が近い。


めちゃくちゃ丁寧な指導をする松田選手。
マジで丁寧。格好いい。


マッチ先生のバッティング。
ビヨンドは打感が良くないから金属が良いって言ってた。

それはもう、なんか、絶対金属使う方が良いのに、試合勝つためにはビヨンド使わざるを得ないジレンマよね。

柔らかく一石投じておられて好印象。


こちらも丁寧な指導、則本先生。

一目で選手の怪我を見抜いていた。


則本先生のピッチング。
この時期なので1割程度だったけど、ええ球投げてた。

そして質問タイムでは、年俸まで答えてたけど(笑)

子供達には「22時から2時の間に体が育つから22時には寝るように」「健康を維持するには野菜を食べてたくさん便を出す。」「いっぱいご飯食べる。則本家では1日10合炊いてた」「コントロールをよくするには練習。特にプロ野球でコントロールの良いピッチャーの真似をする事」と、懇切丁寧に教えておられた。


子供達との競争で20本ぐらいダッシュしていた阪神の至宝・植田海君。

中日・石川選手の機転で1本だけ奥村ノブ選手が走っていたけど、あとは全部相手していた。

みんなサービス精神旺盛すぎ。

本当に良いイベントでした。


甲子園でビシビシに抑えたのに、春も夏も1回戦で優勝校に当たってしまい、プロ入り後は怪我に泣いた悲運のエース村西先生のピッチング。

今回、僕が入れたのもこの方のお陰。

オウミボーイズ出身。実は、中学時代、少しオウミボーイズに入るや入らないやということがあり、結局入らなかったのだけど、もし入っていたら後輩になっていた(笑)

入れば良かったなぁ。

なぜかOB会にも参加したことがあって、とても温かいチームだったな。

ちなみに京山投手や奥村ノブ選手は、僕の親友でビジネスパートナー、株式会社COCHISMA福村社長の草津パンサーズ時代の教え子。

元楽天木谷投手は同じく親友の元日ハム吉崎投手の後輩、村西辰彦さんも同じく、先日お会いした阪神コーチ北川博敏さんには植田君に伝言を頼まれるなど、いっぱい武器を持っていたのに、人多すぎ&チャンスをつかめずで、結局、村西さんに唯一声をかけられただけだった(笑)

まあ、主役は子供達なので仕方ねえ。

感想としてプロ野球選手たちの熱意のあるとても素敵なイベントでした。

滋賀の未来は明るいよ、本当。

また今日の様子はYOUTUBEとかでアップしようかなと思います。

しかも、多分、サブチャンネル「K編集長の裏話」で(笑)

追記:今回、お誘いくださったLOMORE(ロモア)でも記事が更新されています。

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おわり。