羽曳野BROOM

2022年9月14日水曜日

今年一番のTシャツ「オジー・スミスTシャツ」

 季節も9月、ということで、そろそろTシャツの季節はフィニッシュでしょうか。

ということで、今年、2022年の1位はこちらのTシャツでした。


久し振りのアメ村で偶然出会い、買ったオジー・スミスTシャツ。


アメ村のWE GO VINTAGEで見つけました。

なんと2000円の半額で1000円になっていました。

これにはメジャーリーグフリークの古着屋エバレットの水内さんや、野球Teeコレクター仲間のなかしが大興奮。



オジー・スミスは守備だけでいえば掛値なく、メジャーリーグ史上、そして野球(ベースボール)の歴史上、最高のショートストップです。


モデルもいいし、プリントもいい!

元々、小学生時代からショートを最も守ってきた自分にとっては1番の英雄です。

遊撃手としての広い守備範囲と華麗な守備で知られ、"The Wizard of Oz"(オズの魔法使い[1])の異名を持つ。1980年から13年連続でゴールドグラブ賞を受賞。補殺数8375はメジャーリーグ記録-wikipedia

補殺数はザックリ言うと、ゴロアウトにした数です。厳密には中継プレーなども含まれるのですが、まあザックリで。

つまりそれだけ広い守備範囲&強肩だったという証拠です。

有名なのはこのゲッツー。


いや、突っ込んでくるランナー飛び越えとるやないかーい!!

信じられないプレーです。

打撃は全然だったのですが、1988年の年俸2億8000万はまさかの当時のメジャーリーガーの最高年俸です。

前年の成績はオジーのキャリア唯一の3割到達(.303)で43盗塁していますが、0本塁打です。

いかに守備でお金を取っていたかがわかる実績。

ちなみに1回の守備に就くときバク宙するのが定番のパフォーマンスだったのですが、この頃の日米野球で来日して日米野球でもやってくれちゃったんですよね。

感激しました。

ちょっとオジーについて熱く語り過ぎていますが、こちら、Tシャツとしても素晴らしい。


SALEM SPORTSWEARというところのタグが付いています。

オジーの活躍した時代(1978~1996)、COTTON100%ボディ、ブラックボディ、刺繍のタグなどを鑑みると90'sのものと思われます。


MADE IN USA。

素晴らしいTシャツ。

まさかの1000円でしたが、今年一番のTシャツ、というか人生でも指折りに素晴らしい野球Teeに出会えました。