羽曳野BROOM

2010年11月13日土曜日

50's REVERSE WEAVE 「WILLISTON」 VOL.10

・アメリカ村www.さんセール情報
アメ村ショウザンビルの新鋭古着店www.さんが今週末、13・14日にSALEを開催されます。


WWW.では来週の土曜日、今日からちょうど1週間後にビックリ仰天の価格破壊BIG SALEを行います!!
店内の商品の8割を激安価格で販売致します!!
例えば、この50's reopard shirt ¥45800-がなんと¥29400-
この企画は、もう知っているお客様への日頃の感謝ともっとたくさんのお客様にWWW.の名前を知ってもらう為に考案致しました!!なので期待ハズレな事は致しません!!
来週の土曜日はwww.を要チェック!!
open
13:00〜
close
〜20:00
これは必見ですよね!
www.さんはココにもちょいちょい登場するヨシカズオススメのお店でして、いい物、珍しいもの、面白いものがいっぱいあります!
要チェックです!!

詳細はコチラ→www.ブログ

・50's REVERSE WEAVE 「WILLISTON」さて、昨日はなんだか気分が乗らなくてブログお休みしちゃったので、今日は気合入れてこの辺りを。

50s CHAMPIONリバースウィーブ

50'sのリバースウィーブで御座います。
よくよく見ると微妙にグレー杢×グレー杢の同色2トーンなボディーです。
最近は50'sのリバースウィーブはもうほとんど見ないですよね。
ここ数年で、タグが切れてたのも含め2~3枚しか見ていないぐらいに思います。

プリントはオーソドックスな2段プリントなのですが、WILLISTONは恐らくノースダコタにある地名で、これはその辺のカレッジで使用されていたトレーニングウェアだったのでしょうね。

タグは勿論、コレ。

50sリバースウィーブタタキタグ

50'sのタタキタグがついておりまして、60'sのタタキタグとも明確な違いは特許番号であります「U.S. PAT. No. 2.126.186」「U.S. PAT. No. 2.613.360」の表記が入る所がポイントですね。
他にはサイズ表記が右上で社名「CHAMPION KNITWEAR CO. INC」の表記が下に入る所ですかね。

これが60'sだと、同じタタキタグでも、
チャンピオンリバースウィーブ60sタタキタグ

と、こんな具合に50'sと比較しますとサイズ表記が最も強調され、社名表記が上になり、そして何より特許番号が消え「RN 26094」という製造会社の登録番号という表記が出てきます。
このRN番号の表記が60年から義務付けられたということで、リバースウィーブに関しては、明確な60's、50'sという年代判別が出来たりします。

他に袖リブが丸胴になっているのも50'sリバースウィーブの特徴で、60年代の終わりぐらいまではボディーは100%COTTONだった所も、リバースウィーブ好きさんならご存知な有名ディテールかと思います。
他にサイドのパネルリブが50'sだけ2本針で縫われていたりと、微妙なボディーの違いが楽しめるのも、リバースウィーブの楽しい所でもあったりします。

と、そんなわけなのですが、今年はスウェット自体の注目度が低いそうで、リバースウィーブも近年にはなかったぐらい豊作気配でして、ええのんをよく目にします。
あと相場も僅かに下落しているような・・・。

僕、チャンス★

ああ・・・お金さえあれば・・・;;

おわり。