先日購入した手の掛かるパンツこと、HERCULESのワークパンツを早速リペアしました。
リペア箇所は前回も掲載しましたが、下の画像の箇所。
ちょうど股の部分になります。
ここにちょっとした穴が空いているのでこれを塞いでおきます。
街中で歩いている最中なんかにパカッと破れちゃったら困りますしね。
まずは、該当箇所に裏から当て生地をしました。
今回はあまりテンションが掛かったりする箇所ではないので、伸縮性のあるものより、丈夫そうなのをペタッ。
丈夫そうなのと言っても100円均一で買ってきた補修用の生地ですが。。。
そして、その場所の穴を空いている部分にミシンで穴を塞いで行きます。
これが、場所がちょっと複雑な場所だったので、思いのほか手こずりました。
あと、この場所をリペアしてる時に、近くにもう一箇所、リペアしないといけない所を発見。
さっきリペアした箇所の少し下のジッパー下の縫い合わせ部分が外れています。
裏を見てみると、一応、そこをリペアしようとした努力は感じ取れるのですが、非常に雑な仕上がりで、リペアになっていませんでした。
一応、白い糸が後からミシンで縫われている部分なのですが、これが全く意味を成していなくて、本来は黄色の矢印の先、赤の点線部分辺りを縫わないといけないんです。
そんな雑な処理やっちゃってるので、前出BEFORE画像のようなパックリ空いた状態で仕上がっているってわけです。
まあ、ここは点線部分をミシンで縫えばいいだけなので、リペアと言えるほどのものでもないのかもしれませんが、兎にも角にも、リペア終了。
AFTERはコチラ。
※黒○の箇所をリペアしております。
むーん・・・微妙(--;
糸選びが全然ダメで、リペア箇所がちょっと気になる・・・かも・・・
複雑な箇所だったため、ウチの家庭用ミシンではなかなかうまく処理出来なかったのも原因ですが、何よりの原因は糸選びのミスですね。
本当に糸選びって、簡単そうに見えて難しいです。
おわり。