羽曳野BROOM

2012年7月20日金曜日

第6回もっちのブラジル通信

・お詫び
最近、夜の時間がなくなった事に加え、ある話がそろそろ表に出せそうなほど仕上がって来ているのと、来月の面白いイベントの話が舞い込んでいて、なかなかブログまで手が回っていませんでした。
そんな時に、もっちがブラジル通信を送ってくれましたので、そちらをどうぞ。
あっ、ちなみに間もなく、まず一発、発表があり、続けざまに来月の発表もあります。近々。

・もっちのブラジル通信
どうも!!!日本は急に暑くなったようですが、ブラジルは今冬です、しかも乾季です。

なので唇が切れまくっています。



もう留学生活も折り返しの時期に差し掛かってきています。

ちなみに今は一か月程の冬休みを過ごしています。



日本では国民の生活が第一という政党ができたり、関西では計画停電が話題になっているようですね。



今ここブラジルはあまり政治的なニュースは話題になっていませんが、ちょうど二週間ほど前、ブラジル最大のサポーター数を持つサンパウロのコリンチャンスが南米選手権で優勝しサポーターが大はしゃぎしたことが国で話題になっています。



僕の住む家の周りでも勝利の瞬間から5時間は町全体で花火があがったりサポーターがはしゃいだりと、あんな光景を見たのは初めてでした。



ちなみに試合は元浦和レッズのエメルソンが二得点の活躍でした。12月、エメルソンが主力として活躍するコリンチャンスが日本にやってくるのは少し違和感がありますが。



その南米選手権が終わった次の日に冬休みの休暇を利用してペルーへ出かけてきました。





(viva el peru ペルー最高)

サンパウロから飛行機を三回乗り継いでペルーのクスコという街に行ってきました。

クスコは標高3400mにある街で富士山が標高3700mなのでほぼ同じ標高に位置しています。

到着して一泊目は高山病からくる頭痛、吐き気に襲われ、空気が薄いのでちょっと歩くだけですぐ息切れしてしまっていました。


クスコは今から500年ほど前まではペルーの首都としてスペインに支配されていたのでまだ当時の文化が残っているのと、インカの人たちの文化も根強く残っていた街でした。



そしてクスコから三時間ほど時間をかけて世界遺産としても有名なマチュピチュへ行ってきました。

インカトレインという汽車のような電車に乗ってマチュピチュまで運んでもらいます。

これはマチュピチュ付近のバス会社のストライキが行われていましたので写真に撮りました。

ちなみにブラジル全土でも公共交通機関はストライキしまくりです。

僕が着いてからの5か月でバス二回、地下鉄三回動かなくなったことがありました。



到着してすぐ見えてくる景色は素晴らしかったです。


リャマが自然生息しています。

景色が綺麗すぎて閉園まで8時間くらい遺跡の中を回っていました。



次の日にはマラスという所へ塩田を見に行ってきました。

塩田というものは生まれて一つも見たことがなかったのですが、一気に4000枚もの数の塩田を見ました。


さくさくと塩の上を歩くのもなかなか新鮮な感じでした。。。



というかんじで少々スペイン語をかじりながらの冬休みの旅行となりました!!!



では!!!