羽曳野BROOM

2019年7月10日水曜日

8年愛用中のリバースウィーブのカットオフ

毎年、春や秋にヘビーに来ている1970年代のCHAMPION リバースウィーブのカットオフスウェット。



ずっとお気に入りで、はて、いつ買ったのかね??と遡ると2011年に購入していました。
70's REVERSE WEAVE CUT-OFF(2011年3月29日)


8年前とはカメラの画質が違うので比べにくいところもありますが、8年前と比べると随分とヤレています。

8年前はこれ。


相当、色ムラが出来て、雰囲気が抜群に良くなっていますね。

8年愛用してもまだまだ丈夫に着られるのはさすがリバースウィーブといったところです。

ちなみにディテール的にLATE1970年代のモノなので、実際には製造されてから50年近く経っているというのは驚愕です。


2段プリントに4桁のナンバリングも健在。

この辺りはラバープリントならでは。プリント手法としてはあまり経年変化を楽しめないので、人気のあるプリント手法ではないのですが、これだけボディーがヤレると、その対比でむしろラバープリントの劣化しない特性が生きています。


袖先がクルンとなっているのが良いんですよねー。

カットオフしたばかりではこうはならないんですよね。

4年前に自分でカットオフしたリバースウィーブ(僕はええ感じのリバースウィーブのカットオフが欲しかった…)はまだここがクルンとなっていないのが残念なところです。

こんなところも、なにげに歴史を感じさせてくれます。

つまり、一言でいうと、リバースウィーブのカットオフの完成形なスウェットです。これからも大切に着て行きたいですね。

おわり。