羽曳野BROOM

2011年4月28日木曜日

モノ・スペシャル 古着屋さんNo.5

明日(日付的には今日)、待望のモノ・スペシャル 古着屋さんNo.5が発売されます。

【送料無料】古着屋さん(5)
【送料無料】古着屋さん(5)
価格:980円(税込、送料別)


京都、神戸、大阪 古着三都物語

京都、神戸、大阪。この三都には東京とはひと味もふた味も異なる古着があります。大阪・アメ村を発信源に広がる三都古着。本特集では古着好きなら一度は行ってほしい編集部オススメの32店舗を取材しました。創業20年の老舗店から、新進気鋭のニューショップまで、この街ならではの古着の楽しみ方を紹介します。観光客よそ目に古着屋さんのはしごも上等!GO WEST!

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座談会「古着について大いに語り明かそう!」
33 1/3 R.P.M. OLD CLOSET

座談会「古着について大いに語り明かそう!」は、F-STREET発の企画を取り入れていただき、アメ村BIG4の看板販売員さん、THRIFTY店長小路君、BIGMAN店長徳永君、MAGNETSアメ村店店長大久保君、PIGSTY販売員金鳳・・・安藤君、僭越ながらワタクシ、が古着話に花を咲かせて降ります。

元々、編集の方からも、今回はオーナーさんよりスタッフさんといった若い方々で、というリクエストがあったのですが、個人的にも、こういう対談モノは名前が通った人が出ることになるので、どうしても若くても30代中盤以降、ともすれば40代の古着業界のカリスマと呼ばれる方々がお話されることになるので、必然、「昔は良かった。」「若いものには個性がない」という話になりがちなので、今の若い古着好きな人達が憧れて古着屋に通う、その対象になっているアメ村BIG4の店頭に立っている看板店員さんと話したいと、漠然と編集の方にお伝えして、名前を挙げていた所、他のブッキング案もあったようなのですが、その案が採用され、彼らと話させて頂ける事になりました。

ちなみに、僕ら世代の若い頃(90年代半ば)も、座談会モノで「最近の若いものは個性がない」と言われていましたね。

何より、今のリアルな大阪の古着業界を反映したいと、F-STREETや大阪古着祭に注目してくださったのは、本当に光栄で、また、そういった感覚と、編集の方の熱い話に、引き込まれました。

またこういった関西の特集が前面に出る全国誌というのは、本当に久しぶりで、大阪古着ファンとして、そういう意味でも大きな喜びを感じています。

これが売れれば、出版業界でも「大阪・関西の特集したら売れるぞ」となると思うので、一部でも多く売れてくれるといいなあと思います。
是非皆様、立ち読みではなく、お近くの書店でお買い求めくださいませ。

ワールドフォトプレスさんはWORKWEARなどニッチでマニアックな雑誌を販売されていて、本当にかっこいい出版社さんです。

おわり。